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CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

筋肉が無くなる病気(ALS)の知人

2018-11-17 21:06:09 | Weblog
今日は前の物件の同僚だったO田さんのログハウス(琵琶湖)に行って来ました。


   前回(今年の8月)と同様、O田さん、O田さんの奥さん、同じく同僚だったO竹さん、介護士さんの5人です。


   O田さんは、3年前に難病のALS(筋委縮性索硬化症)を発症、現在は車椅子の生活です。


   ログハウスに行く目的は、いつものように遊びではなく、ログハウスの周辺の木の剪定や雑草を刈るボランティアです。



     O田さん宅の門真を出発したのが9:30で、隣に座ったO田さん、あまり元気がありません。


   病気の症状は、3か月前と比べて少しずつ進行しているようです。


   ALSは筋肉が無くなる病気で、下半身は全く動かず、腕が3か月前は水平位置まで上がっていましたが、現状はもう上がりません。

   
   今回は、座ったままで上半身を動かすことも出来なくなっていました。


   更に、お尻が痛いとのことで、筋肉がなくなっていて神経にさわるようです。



     琵琶湖の高島市に着いたのが12時、レストランでランチをしましたが、前回は何とか自分で食事が出来ました。


   しかし、今回は奥さんに食べさせて貰っていましたが、箸やフォークを使って口元まで持っていけません。


   やはり、病状はかなり進行しているようです。



     ログハウスの周辺は、3か月前にも来ているので作業は1時間半ぐらいで終わりました。


   当方が剪定鋏でカット、O竹さんが清掃担当で、かなり綺麗になり、O田夫婦も喜んでいました。


   3時半にログハウスをあとにしましたが、帰りの車の中でもお尻が痛いと言うので、途中で車を停め、クッションを尻下に使用しました。



     そんなことで、自宅に着いたのが8時前で、一日がかりの作業となりました。


   帰り際、次回は春に来ることを約束し、握手をしましたが、彼の手は全く力がなく冷たかったのが印象的でした。


     イッシー
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