東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

こいつぁー春から縁起がいい 御柱祭と富島八幡さんの祭

2022-01-21 | 淡路・神戸・明石・京都
諏訪大社 前宮

諏訪大社 上社前宮

諏訪大社 上社前宮 御柱

地元の方や詳しい人はご存じのように諏訪大社は4か所ある
諏訪大社で有名なのは下社だが上社も風情があっていい
下社は20年以上前に参拝したが上社は初めてだ

・諏訪大社 上社 前宮(茅野市)
・諏訪大社 上社 本宮(茅野市)
・諏訪大社 下社 春宮(諏訪郡下諏訪町 )
・諏訪大社 下社 秋宮(諏訪郡下諏訪町 )

大社には御柱(おんばしら)があった
諏訪の御柱祭は命懸けで勇壮で有名だ

以前に記したが建築家の藤森照信先生のエッセイを読んで御柱祭のことを知り触発された
この祭りの地元での盛り上がりは尋常ではない
藤森先生は元東京大学生産技術研究所の教授で茅野のご出身だ
郷土愛に溢れ、タンポポハウスやニラハウスで有名だ
昨年秋の旅で近江八幡のお菓子屋さんラコリーナの建築作品と遭遇した 

茅野と言えば諏訪清陵高出身の大学原子核の同級生がいた
五橋二部屋のアパートをシェアルームして住んだ
極く短期間だった
その後自分は旭が丘に移った
卒業して茅野に帰ったと風の便り
元気でいるかな
あのころは青春!


さて、祭りと言えば思い出す
生まれ故郷の淡路島富島の八幡神社、八幡さんの祭り
中学になったとき「だんじり」の中に乗った
住んでいた富島東のだんじりの太鼓を叩いた
だんじりの中の太鼓は直径2mほどあったろうか
ドンデンドン・エーイエイ・・と町中をゆっくりと流す
住吉神社から八幡神社に向かう
富島東(ヒガッショと言った)、富島中(ナカンチョ)、富島西(ニッショ)、石田?、浅野?、育波(イクハ)?、室津?など
だんじりが集まる
(このあたりは記憶が薄れている)
八幡神社の境内に集まる
各町のだんじりが競う
何十人かで担ぐ
ヨイヤヨイヤと段々とテンポが速くなる
若い衆やオッサンの体が紅潮し汗が飛び散る
ドンデンドン、ドンデンドンデンドンデンドン・・・
急テンポになる
クライマックスに続く
だんじりの中は大揺れだ
それでも中の太鼓を叩き続けた

諏訪大社 上社本宮

諏訪大社 上社本宮 御柱


さて私事、
上社本宮から茅野駅まで歩いて帰ったがザックに帰りの切符がない!
駅の職員に聞いても届いていない
茅野警察署に聞いても届いていない

山で迷ったら元の道を戻るのが鉄則
駅から上社本宮まで向かって急いで歩いた
20~30分ほど歩いた
あの橋のところまで行ってみよう
もう諦めようとした時
落ちていた
信じられないことにキップを発見!

こいつぁー春から縁起がいい!


チケット 発見!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉ヶ岳からスタート

2022-01-10 | 旅・趣味・自転車ほか




今年も泉が岳からスタート
泉が岳は仙台市内にある
自宅から取り付き点の駐車場まで約1時間
駐車場から頂上まで往復約4時間
足慣らしにちょうど良い
今年は雪が多いようだ


泉ヶ岳から舟形山を望む

大崎平野と栗駒山が見えた

蔵王連峰も見える


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学問のすすめと志

2022-01-01 | 歴史散歩

大日本帝国憲法の署名

 大日本帝国憲法は明治22年(1889)2月11日に公布された。これは法治国家としての基盤を欧米列強に示し、近代国家の仲間入りするための議会制度などを含み、治外法権などの不平等条約改定に進むため急いで構築した明治日本の憲法である。

 明治天皇の詔書には黒田清隆や伊藤博文などとともに逓信大臣榎本武揚の名前がある。榎本は戊辰戦争の函館での戦いで幕府方のリーダーとなり、敗戦後は獄中にいた。総理大臣となった黒田清隆は箱館戦争では官軍側にいた。獄中にいた榎本武揚や大鳥圭介などの助命嘆願をおこなったのは黒田清隆らだという。
 
 旧幕府側の逆臣でも能力のある人材は維新後であっても生かされた。榎本武揚や大鳥圭介は一度は捨てた己の命をその後の新しい日本を作るために生かした。その尽力と貢献は凄いものだ。
 
 特に若い人に伝えたいことは、若いうちは学問に勤しみ、同時に志を持ち続けることだ。


江差港の開陽丸

榎本武揚と開陽丸

開陽丸記念館

江差港
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする