東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

栗駒山残雪

2021-05-31 | バイク・山歩き









栗駒山は宮城岩手の県境にある
その稜線は秋田県にも隣接している
明日から6月だが栗駒山には残雪がある
宮城県側の登山口はいわかがみ平
そこから尾根歩きを往復3時間
自宅から往復240km
自転車では無理なのでバイクで行く
いつものモモコ平(と勝手に呼んでいる)で休憩
過ぎ去りし日々を思い出す
午後からは山頂にかかっていた雲も一部去った
天候に恵まれた一日でした









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次の世代へ 明日へ

2021-05-19 | 桐蔭学園


作家の早見和真は言う
「ひゃくはち」の作者だ
桐蔭の野球部出身だ

前の世代から次の世代へ
昨日から明日へ

競馬は明日につながる
血統が走る
前に進む

人も前に進むしかない

昨年のジャパンカップには圧倒された
アーモンドアイ
コントレイル
デアリングタクト

3冠馬3頭3連着!
これは奇跡だ!



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祖国復帰後49年

2021-05-16 | 歴史散歩


沖縄本島北端 辺戸岬
鹿児島県与論島は北東約23km
見通しの良い晴れた日には与論島が見えるという 
日本祖国復帰は悲願だった

沖縄が日本に復帰したのは1972年(昭和47年)5月15日
昨日5月15日は復帰後49年になる
敗戦が1945年なので沖縄の占領が27年間続いたことになる

正確に言えば沖縄中西部に米軍上陸が1945年4月1日
米軍は沖縄本島北端の辺戸岬に4月13日到達
南端の喜屋武岬に6月21日に到達
6月23日沖縄守備軍の指揮系統喪失
8月15日 日本が敗戦受諾
沖縄でのゲリラ的反抗は9月7日に終結

その後に米軍の占領が続き日本に復帰したのが27年後
その間は日本に復帰することが悲願だった







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鍋越峠から聴禽書屋

2021-05-09 | 旅・趣味・自転車ほか

宮城県加美町を通過して鍋越峠へ
国道347号
この峠を越えて山形県大石田に抜ける
聴禽書屋(ちょうきんしょおく)は齋藤茂吉の疎開先のひとつ
山形県大石田にある





昭和20年代の日本の家はみんなこんな風情だった
ボクが生まれた家も雰囲気は同じだ

このコースは何年か前に自転車で越えたことがある
そのときは山形駅から電車で戻った
今回は山形からの帰りもバイク
バイクは機械が仕事をするので人間は楽をしている
そのぶん行動範囲が広がる

茂吉は昭和21年から昭和22年の2年弱をここで過ごした
奥方の輝子さん(猛妻?)が「そろそろ東京へ帰りましょうよ」と迎えに来たそうだ




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解散命令

2021-05-02 | 歴史散歩


沖縄中西部の読谷村と嘉手納、北谷付近に米軍が上陸したのは1945年4月1日。
そこを拠点に米軍は南北に侵攻し、那覇付近に迫り南部に追い詰められた日本軍がさらに南端へ撤退を開始したのが5月25日。
ひめゆり学徒に解散命令が出たのが6月18日。(訂正)
牛島中将らが自決し指揮系統喪失したのが6月23日。

現在、沖縄平和祈念公園には沖縄ほか各都道府県、台湾、参加部隊等の慰霊碑がある。全国からおびただしい兵士らが沖縄戦に参加し落命し負傷している。もちろん自分が住んだ県の慰霊碑もある。

深く鎮魂の祈りを捧げる。

次に必要なのは現在置かれている状況で自分たちの国土を守り、次の時代の世代を守る行動をとることだ。






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