東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

月山 花と雪やまを降りれば金メダル

2021-07-26 | 旅・趣味・自転車ほか



月山へ行った
残雪があり
高山植物が綺麗で可憐だった

下界へ戻ればメダルラッシュ
金メダルを取った人も残念だった人も
みんな頑張った






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宮城県と村井知事の英断

2021-07-22 | 仙台・東北





昨日から宮城県利府町のサッカースタジアムで、オリンピック女子サッカーが開始し、観戦した。

オリンピックチケットの申し込みは東京での開会式、閉会式、陸上、水泳、バスケット、テニスなどあらゆる種目、それに加えて地元開催の男女サッカーなど、まさか全部当選するとは思わないが申込金額は何十万円にもなった。結局、利府の女子サッカーのみが辛うじて当たった。

この新型コロナ禍騒動は
1.日本では既に集団免疫を獲得している
2.通常のインフルエンザ程度かそれ以下
3.超過死亡者が例年より少ない、リスクは小さい
4.PCR検査のCt値に問題があり、陽性者と感染者を明確にしていない
5.この騒動は無責任なマスコミが扇動し、責任を取りたくない政治家が黙認している
6.この自粛や緊急事態の名目で1年以上経済や人々の活動を制限することがどれほど犯罪的であるかを知って欲しい
7.多くの一般の人がテレビ、朝日毎日ほかのマスコミに知らず知らず洗脳されており、まさかと思いながら悪い考え方が支配的になる
8.米大リーグの大谷さんの活躍を見たりテニスやサッカーの国際大会では既に大勢の観客を入れマスク無しで開催されている

この時期になってオリンピックが開催されるが、無観客の及び腰を見ると、何と弱気で無責任な自治体が多いかと思う。これまで関係者やボランティアの方々が一生懸命準備してきた。何十年に一度のオリンピックを楽しみにしてきた人が多くいる。

オリンピックサッカーの開催と一部観客の参加を認めた宮城県と村井知事ほかの英断を讃え支持する。

一方で、利府町に隣接するだけで反対する仙台市長や参議院議員などのゼロリスク迎合主義的で知性のない一部の地元野党の情けなさに次期選挙ではノーと言おう。

スタジアムで観客は10分の1もいない。
ボランティアも頑張っている。
ゲーム内容は一方的だったが予選2試合を堪能した。
どこが危険なの?

さてせっかくのオリンピック、楽しみましょう!










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美幌峠

2021-07-21 | 旅・趣味・自転車ほか
美幌峠は屈斜路湖の展望台
バイクツーリングの人も多くなった
ソロが多い
道路は車はほとんどなく貸し切り状態
イェーイと片手バンザイ
人によっては律儀な敬礼
対向バイクも人それぞれ
一瞬の奇妙な連帯感










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エスカロップ根室名物

2021-07-16 | Weblog



お腹が空いていました。


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5.上砂川の落下塔 無重力夢の途中や夏の旅

2021-07-06 | 旅・趣味・自転車ほか




夏草や兵どもが夢の跡 芭蕉

無重力夢の途中や夏の旅 ・・・ 歳歳(オソマツ!)

写真は北海道上砂川町の無重力実験施設だ。滝川市に近い。名称は日本無重力センター(Japan Microgravity Center: JAMIC) で石炭掘りの立坑を利用したもので、垂直の落下距離は700mほどある。この立坑に重さ5トンのカプセルを自由落下させるのだから凄い。得られる微小重力の時間は約10秒。約30年前に開設された。開所式に管理職が出席するように指示があった。暇そうなボクにも白羽の矢が立ち、セレモニーに出席した。

無重力実験を開始したのが30年ほど前のことだ。同期の優秀な人が上司の指示で会社内に高さ10mほどの落下塔を作った。彼は宇宙関連の部門へ移動し、落下塔の施設はボクが引き継いだ。宇宙用の推薬タンクの液体移送や気泡分離の実験を行った。宇宙の微小重力の環境では重力がほとんどないため、表面張力や電界などの小さな力が支配的になる。

推薬タンクの気液分離に関して会社内の落下塔施設のほか、米国NASAのKC135旅客機や三菱重工のMU2型機、それに上砂川のJAMICを使って微小重力条件下の実験を行った。

この一連の実験を始めたころ、ボクのもとに修士終了の優秀な新入社員が配属された。そこで同じく優秀な博士卒の人と組み合わせて米国の基地でのKC135実験に送り出した。
後日談だが、上司はボクが米国で直接実験を行うことを期待していたそうだ。ボクはとっさの判断で、こんなに優秀なら準備を手伝わせるよりは全部任せたほうが良いと判断し実行した。彼は短期間に博士論文をまとめて学位を取得し、その後、担当した2人は大学教授として迎えられ、現在も活躍していることを見るとうれしいものです。会社としては惜しい人材を手放しましたが社会貢献と考えればいいのかも知れません。
 

KC135旅客機 無重力実験

今井ほか ベーン型表面張力タンク


三菱MU2 無重力実験

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越えて行け 利尻富士

2021-07-02 | バイク・山歩き











仙台発苫小牧行きフェリー
苫小牧到着後は安平(あびら)を通過

5.懐かしの上砂川に立ち寄った
  上砂川無重力実験施設を訪問
6.次の日は幌延(ほろのべ)核廃棄物の深地層処分研究所
7.オントルイ街道すなわち北海道道106号線の風力発電所を通過
8.稚内を早朝にフェリーで出発 花の礼文島へ
  ウォーキングのあと香深(かふか)
9.翌日はフェリーで利尻島に向かう
  鴛泊(おしどまり)泊
10. 早朝4時発 利尻北麓野営場登山口から利尻山頂を目指す
  利尻山に運良く登頂できた(別名 利尻富士、利尻岳)
  徒歩登り5時間30分
  下りはバテバテ5時間
  下山後バイクで利尻島を一周
11. 翌日もう一度利尻島を一周
  フェリーで稚内へ
12.稚内から憧れの農道エサヌカ線経由で紋別へ
13.紋別から足寄(あしょろ)へ
  松山千春さん宅を玄関先から表敬訪問
  もちろんご本人は不在
  帯広から雨中高速道路経由で苫小牧へ
14.紋別から苫小牧まで410km
  北海道内全行程 1,350km
  苫小牧からフェリーで仙台着
  フェリーは洋上往復約1,200km
  仙台港から自宅は約10km帰宅

這いつくばって地べた(水上もあった)をバイクと徒歩計2,500km
無事で何より万物に感謝!

吉田拓郎 「人生を語らず」

陽水やタクロー、オフコースなどは音楽シーンでは遅れてきた世代
同世代に近いが彼らのデビューのころにはボクは全然関心がなかった
タクローの人生を語らず」は最近始めてまともに聞いた
単純に若い時代の感性はいいなと思った

今回の旅も接触があったのはコンビニと宿の店員のみ
それも透明フィルムの向こう側だ
徹底して人とは接触しない旅だ

今回のテーマ 「越えて行け それを!」
「それ」とは自分自身のこと



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