上高地逍遥

今日は梅雨の合間の好天

さっそく上高地に入った

上高地は槍穂高の単なる入下山ゲートだった

若い頃は我武者羅に歩くだけだった

その後は子供を連れて小梨平のキャンプ

そして上高地から離れた

青森金木の太宰治の斜陽館

青森の東北六魂祭

川中島の信玄と謙信の一騎討ち

海津城の信玄、松代城と真田一族

慌ただしく駆け足の散歩が終わる

最後の締めは上高地

年齢に合わせた歩き方がある

大正池

ウェストンの碑

明神

嘉門次の碑

河童橋

年齢を重ねた二人連れ

好天の逍遥

休日がゆったりと過ぎる

だが、しかし・・・

もう一度あの頂上に立つかな・・・

などと想ったのさ

大正池

前穂明神岳

ウエストンの碑

支倉常長は伊達政宗の隠し球？

午前中に少し時間があったので、支倉常長メモリアルパークまで自転車で行った。

常長はローマ法皇にも謁見したようだ。徳川と諍いがあれば、伊達政宗はイスパニアと組んで徳川と覇権争いをすることも選択肢にあったようだ。

その後、徳川の世となりキリシタン禁制が布かれ、常長は大郷村に蟄居し、84歳で世を去った。晩年は退屈だっただろう。

さてボクの午後は皆さんとご一緒にご挨拶と、その後は暫しの清談。

薔薇を一題

薔薇伸びて扉忍んで開けるなり
歳々

その心は？
「朝顔につるべ取られてもらい水」
加賀千代女