甲子園へ
2025-07-13 | 野球

今日は甲子園を目指す地方の夏の大会を見た
地方大会から真夏の甲子園の頂点までの一本道
たった一校の全国大会優勝までの一本道
自宅から歩いて15分
それでも暑いので自転車で行く
所要時間は5分
球児たちに比べてこちらは何とも怠惰なのだ
恐れ入谷の鬼子母神




泉松陵高校と塩釜高校の対戦だった
それにしても閑散としている

泉松陵高校にはチアガールズがいた
一球入魂だぞ


ネット裏のことはバックネットサイドだと思っていた
バックストップサイドとは
この歳まで何を学んできたのだろう

凡事徹底
塩釜高校
いい言葉だ

こちらの応援はブラスバンドを入れて20名程度
これは彼らにとって一生一代の晴れ舞台
高校時代青春の総決算
君たちの未来に光あれ!
今は昔
自分は県立明石高校の生徒だった
清水さん柳瀬さん松井さんの応援団のリードで全校生徒が集まった
確か中部講堂だったかな
応援の練習をした
応援のエールに三三七拍子
多いに盛り上がった
だが高校三年間
兵庫県予選の応援に行ったことがなかった
全校生徒のうち何人ぐらい行ったのだろうか
県予選のころは授業があったのか
いつもバスケット部の練習があった
そのころは下手なバスケでも一生懸命だった


試合終了後
外野の場外から
気がついたこと
1.朝日新聞の威勢のいいノボリが今年は無い
キャッチフレーズは無条件にカッコ良かった
2.入場券、昔は無料、今は有料
以前は西宮の甲子園球場全国大会でも外野席は無料だった
3.9回裏表のうち3回ごとぐらいに休憩給水タイムがある
その度に試合は中断
午後の灼熱の時間帯に試合がない
これも時代の流れか
何だかなあ
4.朝日新聞も部数減少で財政的に余裕が無くなったのだろう
朝日は偏向新聞との意識が定着してきた
野球と朝日の巨大な洗脳装置といわれても仕方がない
新聞社の主催後援は止めてもいい時代になった
それでも他の方法は難しいのかな
それでも 甲子園!は特別な響きを持つ
甲子園は甲子園!

バックスクリーン裏はボルダリング教室