昨日のテレビで京都の都大路を走る駅伝の実況中継があった。駅伝のことを英語でもEkiden、エキデンと言うらしい。正月には箱根駅伝があった。
箱根駅伝といえば戸塚の中継所へ、あるいは鶴見の中継所に何回か応援に行った。正月はカミサンか自分の実家に行くことが多かった。子供の受験や何かの用があるときは正月でも都心、というか横浜に残る。その時は国道1号線沿いの箱根駅伝に応援に行く。大学生のランナーはテレビで見るとピッチを細かく、せわしなく刻んでいるように見えるが、実際にはとても大きな幅で、ゆっくり飛び跳ねて三段飛びのような感じで、あっという間に目の前を走り去って行く。
駅伝やランニング競争の記憶といえば、数えるほどしかない。中3のとき中学の代表で800m競争のテープを切って優勝したこと、走っている時は歯をくいしばってスゴイ形相をしていたと女同級生から後で教えられ百年の恋もさめた。中学の冬の駅伝は学校代表で出場した。1名は抜いたが一人には抜かれた気がする。高校2年か3年のとき、県立の陸上競技場で400mの正式なトラックを使い、1500mのタイム計測で男子100人ぐらい一斉にスタートし、1位になったことがあった。後は入社後30代の半ばに、会社のランニング同好会からメンバーが足りぬと誘いを受け、川崎市民大会の駅伝に出場し、5kmほどを受け持って走った。多摩川の堤防と東急田園都市線の電車が後ろに見える写真が残っているが、相変わらず歯をくいしばっている。
駅伝やマラソンは生き残り競争だ。社会も同じ。この金融大減速局面でも環境・エネルギーや食料問題は依然継続し、サステナビリティ(持続可能性)からサバイバビリティ(生存可能性)へ向かいつつあること、オバマ次期大統領はグリーン・ニューディール政策を掲げ、温暖化防止と雇用拡大をめざし、太陽光や風力など再生可能エネルギーに今後10年間で1500億ドル投資し500万人の雇用を創出するという(日経1/9)。不景気といっても新しい分野には着々と投資がある。いつでもチャンスがあり、次の手を打つ人がいる。さて新年、また動き出そう!
箱根駅伝といえば戸塚の中継所へ、あるいは鶴見の中継所に何回か応援に行った。正月はカミサンか自分の実家に行くことが多かった。子供の受験や何かの用があるときは正月でも都心、というか横浜に残る。その時は国道1号線沿いの箱根駅伝に応援に行く。大学生のランナーはテレビで見るとピッチを細かく、せわしなく刻んでいるように見えるが、実際にはとても大きな幅で、ゆっくり飛び跳ねて三段飛びのような感じで、あっという間に目の前を走り去って行く。
駅伝やランニング競争の記憶といえば、数えるほどしかない。中3のとき中学の代表で800m競争のテープを切って優勝したこと、走っている時は歯をくいしばってスゴイ形相をしていたと女同級生から後で教えられ百年の恋もさめた。中学の冬の駅伝は学校代表で出場した。1名は抜いたが一人には抜かれた気がする。高校2年か3年のとき、県立の陸上競技場で400mの正式なトラックを使い、1500mのタイム計測で男子100人ぐらい一斉にスタートし、1位になったことがあった。後は入社後30代の半ばに、会社のランニング同好会からメンバーが足りぬと誘いを受け、川崎市民大会の駅伝に出場し、5kmほどを受け持って走った。多摩川の堤防と東急田園都市線の電車が後ろに見える写真が残っているが、相変わらず歯をくいしばっている。
駅伝やマラソンは生き残り競争だ。社会も同じ。この金融大減速局面でも環境・エネルギーや食料問題は依然継続し、サステナビリティ(持続可能性)からサバイバビリティ(生存可能性)へ向かいつつあること、オバマ次期大統領はグリーン・ニューディール政策を掲げ、温暖化防止と雇用拡大をめざし、太陽光や風力など再生可能エネルギーに今後10年間で1500億ドル投資し500万人の雇用を創出するという(日経1/9)。不景気といっても新しい分野には着々と投資がある。いつでもチャンスがあり、次の手を打つ人がいる。さて新年、また動き出そう!