東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

水曜日の朝 少しはセンチメンタル

2020-08-01 | Weblog

サイモンとガーファンクル
懐かしい歌を聴く
Wednesday Morning, 3am
「水曜日の朝、午前3時」は曲名であるとともに
1964年10月発売のデビューアルバムのタイトルでもあった。
 
気に入ったフレーズは
I can hear the soft breathing of the girl that I love
And I watch as her breasts gently rise, gently fall
For twenty-five dollars and pieces of silver
The morning is just a few hours away
詳しい人はご承知のように、1964年よりも以前に製造された25セント硬貨(クオーター、1/4ドル)は多量の銀が含まれていて、Silverと呼ばれている。歌詞はドルとセントの数字の25をかけている。
1964年にデビューアルバムが発売されるとともに、25セント硬貨には銀が含まれなくなったのだ。

1964年
それはボクたちの思春期から始まる多感な時代の始まりだ
ボクたちの多難な時代の幕開けだ

その後、大学に入学した
グライダーに乗るためにクラブは航空部に入った
同じクラブで富山出身のN君のアパートによく遊びに行った
中島丁、一女高の近くにあった
ウクレレにあわせてフォークソングを教えてもらった
彼の発音はネイティブのようで育ちの良さを感じた
楽器の演奏も小気味よかった
声はガーファンクルのような澄んだ響きがあった
あれはニューヨーカーの発音なのだ

アパートの隣の部屋の住人には合唱は迷惑だったろうな
遅ればせながらお詫び申し上げます

コメント
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