東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

温室効果ガス CO2などを 80% 削減する方法

2010-09-04 | Weblog

 時間がないので結論だけ述べる。

 基本はエネルギー貯蔵と熱効率の向上。エネルギー貯蔵には電力と熱エネルギーを含む。熱効率の向上は70 ~ 80% をめざす。現在では60%近くのシステムが出始めた。再生可能エネルギーを中心にエネルギー貯蔵を組み合せ、原子力が補完するシステムを完成させること。

 日本でのスマートグリッドの最適解は電気自動車の電池を家庭のエネルギー源とすること。高断熱の給湯槽を設置すること。ハイブリッド化はどの局面でも必要。電池システムに不可欠なレアアースについては先週、岡田外務大臣が北京に出かけたが中国のガードは固くなってきた。日本の科学者はリチウムイオン電池の高効率化と高信頼性を得ることに加え、代替する電池システムの開発にも注力する必要がある。研究開発が国際貢献にも繋がる。
 
 まずは蓄電材料など材料確保とそのセキュリティがボトルネックになるため、急いで分析し、現実のエネルギー戦略に反映させる必要がある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする