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競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

練習について

2015年11月16日 | 個人ネタ
最近、高強度トレーニングが取り沙汰され気味ですが、間違えないように伝えます。
トレーニングはそもそも強度は高いのです。
低い強度はトレーニングとはいわない、といっても良いくらいです。
あくまでも「高い強度でトレーニングをするけれども、その強度では続かないから、低い強度を間に挟む」訳です。
どのスポーツのトレーニングも強度が高いし、難易度が高いのです。
難易度が低い練習をやってトリプルアクセルが出来ますか?
強度が低い練習をやって南アフリカに勝てますか?
あくまでもトレーニングは普段から強度は高いのです。
ただ、水泳の場合、強度の定義が曖昧だから、トレーニング距離に満足してしまうのです。

100という強度が出せるのであれば一回で良いでしょう。
しかし10しか出せないなら、10回は必要でしょうし、5しか出せないなら20回は必要でしょう。
ただし、10回や20回かけてしか、100を出せないならそれは本番に通用しにくい、という事に他ならないです。
したがって10回を9回、8回、7回と出来るようにするのもトレーニングです。
中京大学の強度の定義はハッキリしています。

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