みなさま、ごぶさたしてます。
いつものようにウキウキした気分にはなれませんが、ちゃぁんと春はやってきましたね。
この期間、日記を書こうかどうしようか迷いながらなかなか書けませんでした。
それは、他のみなさんが感じているような思いと、きっと同じだろうと思います。
ツイッターで、私のフォロワーさんの中に被災者の方が数名いらっしゃいます。
震災発生当時音信不通だった方が、以前のようにつぶやいているのをほっとしながら見ていましたが
「今日もガスがきません」
「津波で流されて使えなくなった車の処分方法を教えて下さい 」
など、淡々とつづられるつぶやきを、ただじっと見てることしかできないやるせなさ。
どうにかしてみようと動いたり、返信した自分の言葉さえもが「偽善」に思える自己嫌悪。
こぞって震災関連の記事があがる中、自分がただの日常を書こうとすると決まってこみあげてくる罪悪感。
ちょうど職場でもミスが続き、どーしよーもなくただだらだら過ごしておりました。
苦しくて苦しくて、あるお友達にぶちまけたところ
「まず自分がいつでも笑顔でいなくちゃ、他人を絶対笑顔には出来ないですよ」
いやぁ、目からウロコでございました。
被災した人たちは、みんな元気出して頑張ってるのに、私が落ち込んでどーすんだ。
それに、罪悪感を感じたって、決して心は寄り添うことはできないのに。
で、日本中に激しく遅れをとっての立ち上がりとなった次第でございます
長い前置きとなりましたが、リハビリがてら息子のことなどをつづってみようと思います。
先日、「クロオビ!隼太」の最終巻を読み終わりました。
最近涙腺が弱っているせいか、年甲斐もなく号泣してしまいました
「仲間」であり、「ライバル」である存在ー一番に浮かぶのは、T君のこと。
T君は、学年は一つ上ですが3月生まれだったので、5月生まれの息子とは体格もよく似ていました。
T君が年長・息子が年中さんの頃、一緒に見学に行って始めた空手。
ところが、なかなか進歩が見えず、指導方針に疑問を持つ時期って、多かれ少なかれどこでもありますよね?
そんなときに降ってわいた、すぐご近所の入賞常連道場の見学話
こっそりT君ママと行って、見学どころか、道衣持参でガッツリ体験練習させてもらいました
迷いに迷い、悩みに悩んだ挙句、T君は移籍し、うちは残留。
「この判断は正しかったのかな」
「移籍してたら・残ってたら、今頃どうなってたんかな」という迷いは、常につきまといました。
そうして迎えた先月末の区大会。
息子はご存じ5年生の部でW優勝、T君は6年生の部で形3位、組手準優勝の成績をおさめ、あのとき私とT君ママが涙涙で下した決断が間違っていなかったのだということを証明してくれました。
そんなT君も、中学入学と同時に空手をすっぱりやめちゃいました。
中学では、バスケットボールをやるんだとか
「ふぅん。オレは中学行ったら何しよっかなぁ」
息子にT君のことを言ったら、おもむろにつぶやいた息子。
「あれ?野球部入るって言ってなかったっけ?」
「あかんわ、野球とかサッカーとかは。空手と両立しようと思ったらしんどいもん」
「; ̄ロ ̄)!!空手やめへんの?」
「やめへんで」
今まで何度も「もう嫌や。やめる」と言ってきた息子。
その度にとりあえず小学校の間は続けるよう、その後のことは、その時考えよう、と何とかなだめ続けてきたのでした。
そっかぁ。続けようって思ってるのかそれならまず
短かっっ!!
この道衣、新調したらんとマズいよね…
↓「ポチッと!」お願いします
いつものようにウキウキした気分にはなれませんが、ちゃぁんと春はやってきましたね。
この期間、日記を書こうかどうしようか迷いながらなかなか書けませんでした。
それは、他のみなさんが感じているような思いと、きっと同じだろうと思います。
ツイッターで、私のフォロワーさんの中に被災者の方が数名いらっしゃいます。
震災発生当時音信不通だった方が、以前のようにつぶやいているのをほっとしながら見ていましたが
「今日もガスがきません」
「津波で流されて使えなくなった車の処分方法を教えて下さい 」
など、淡々とつづられるつぶやきを、ただじっと見てることしかできないやるせなさ。
どうにかしてみようと動いたり、返信した自分の言葉さえもが「偽善」に思える自己嫌悪。
こぞって震災関連の記事があがる中、自分がただの日常を書こうとすると決まってこみあげてくる罪悪感。
ちょうど職場でもミスが続き、どーしよーもなくただだらだら過ごしておりました。
苦しくて苦しくて、あるお友達にぶちまけたところ
「まず自分がいつでも笑顔でいなくちゃ、他人を絶対笑顔には出来ないですよ」
いやぁ、目からウロコでございました。
被災した人たちは、みんな元気出して頑張ってるのに、私が落ち込んでどーすんだ。
それに、罪悪感を感じたって、決して心は寄り添うことはできないのに。
で、日本中に激しく遅れをとっての立ち上がりとなった次第でございます
長い前置きとなりましたが、リハビリがてら息子のことなどをつづってみようと思います。
先日、「クロオビ!隼太」の最終巻を読み終わりました。
最近涙腺が弱っているせいか、年甲斐もなく号泣してしまいました
「仲間」であり、「ライバル」である存在ー一番に浮かぶのは、T君のこと。
T君は、学年は一つ上ですが3月生まれだったので、5月生まれの息子とは体格もよく似ていました。
T君が年長・息子が年中さんの頃、一緒に見学に行って始めた空手。
ところが、なかなか進歩が見えず、指導方針に疑問を持つ時期って、多かれ少なかれどこでもありますよね?
そんなときに降ってわいた、すぐご近所の入賞常連道場の見学話
こっそりT君ママと行って、見学どころか、道衣持参でガッツリ体験練習させてもらいました
迷いに迷い、悩みに悩んだ挙句、T君は移籍し、うちは残留。
「この判断は正しかったのかな」
「移籍してたら・残ってたら、今頃どうなってたんかな」という迷いは、常につきまといました。
そうして迎えた先月末の区大会。
息子はご存じ5年生の部でW優勝、T君は6年生の部で形3位、組手準優勝の成績をおさめ、あのとき私とT君ママが涙涙で下した決断が間違っていなかったのだということを証明してくれました。
そんなT君も、中学入学と同時に空手をすっぱりやめちゃいました。
中学では、バスケットボールをやるんだとか
「ふぅん。オレは中学行ったら何しよっかなぁ」
息子にT君のことを言ったら、おもむろにつぶやいた息子。
「あれ?野球部入るって言ってなかったっけ?」
「あかんわ、野球とかサッカーとかは。空手と両立しようと思ったらしんどいもん」
「; ̄ロ ̄)!!空手やめへんの?」
「やめへんで」
今まで何度も「もう嫌や。やめる」と言ってきた息子。
その度にとりあえず小学校の間は続けるよう、その後のことは、その時考えよう、と何とかなだめ続けてきたのでした。
そっかぁ。続けようって思ってるのかそれならまず
短かっっ!!
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