マンシャフトは25勝6分3敗、64得点22失点、勝ち点81で今季リーグを終了。2位バイエルンに勝ち点差13と大差をつけてのリーグ優勝となった。優勝分配金20億円を得て、資本金は100億円を突破。そして、恒例のエストデーラの記者会見も始まる。連覇を狙ったSCベルリンはリーグ5位で終了した。
更にヨーロピアンカップベスト4の分配金4億円も得た。思ったより入るものだとヴァントは感心する。
2020年6月
レンタルに出ていた2選手が帰って来た。アブラムシックはサンプドリアで11試合1得点1アシスト、ラファエル・レーマーは1試合も出場しなかった。
NEWCMAdさんが、またグッズを開発。今度はTシャツCだ。
欧州の3拠点が悪化してきたので、各拠点に2億円ずつを投資。100億円以上あった資本金は、あっという間に90億円まで減る。
ボクツとコーワンがドイツ代表に招集。ユーロナショナルカップに出るからだ。
ヴァント「そう言えば、敷地に練習場が1面のままだ。選手たちに効率良い練習環境を提供しないから欧州では勝てなかったのかもしれない。あれだけの選手が沢山いるんだ。スタジアムの収入だけでなく、練習環境も充実させないといけない」
今思えば、敷地はLv1のままで練習場は照明付きの1面のみ。これでは一流のクラブには程遠い。よく今まで放置していたものだ。そこで、今更ながら第2練習場を設置する。完成は来月の今頃の予定だ。
【2019-2020年成績】
1 GK カーワン(24) 31試合0点
12 GK リュディガー・エルベン(22) 3試合0点
31 GK ヒルデブラント(39) 出場なし
2 DF モリツ・フォルツ(35) 28試合1点
3 DF カロツ(29) 30試合1点2AST
4 DF ラーツ(26) 34試合0点2AST
5 DF コーワン(20) 3試合0点
14 DF ヘルミ(28) 29試合7点3AST
19 DF ボクツ(28) 14試合0点
21 DF ベンヤミン・ベルク(28) 31試合2点3AST
23 DF ミヒャエル・タルナート(23) 8試合0点1AST
45 DF バウアー(27) 29試合15点4AST
6 MF ルンバルト(27) 34試合1点
8 MF リンドバーグ(30) 28試合5点8AST
13 MF マルク・アンドレ・クルスカ(31) 28試合1点1AST
15 MF エッフェルバーグ(21) 20試合2点
16 MF シュバインシュタイガー(35) 3試合0点1AST
18 MF ベルント・シュナイダー(23) 34試合1点13AST
24 MF ラファエル・レーマー(21) 4試合0点1AST
7 FW 杉下竜次(27) 15試合1点3AST
9 FW コーフェン(22) 22試合6点1AST
10 FW ポドルスキー(33) 9試合3点
17 FW ヘンドリク・ハーネ(33) 1試合0点
20 FW アブラムシック(23) 出場なし
30 FW G.ミューレン(25) 28試合17点5AST
メインスポンサーのゼロンファームとの契約条件を違反し、ペナルティとして24億円を支払わされる。リーグ優勝とヨーロピアンカップベスト4の分配金を全て持っていかれた。それでも、資本金は50億円以上を残して今季を終了。ロゴ飛行機は3年連続で誰も買い手がいなかった、これは長い。
今季のクラブ成績は38勝9分5敗で、引き分けを少なくできたのは良かったと思う。登録メンバー25人のうち14人がマンシャフトでのリーグ得点(ボクツはゲルゼンキルヘン在籍時に1得点)を記録。
G.ミューレンが17得点で初のリーグ得点王を獲得。2位には最後に追い上げを見せたバイエルンのビュスビーで16得点と差は1点。バウアーは15得点で3位タイとDF登録ではこれまでで最多。MVPにも選ばれた。ミューレンは25得点で欧州得点王も獲得。バウアーは23得点で2位タイ。
そして、39歳GKヒルデブラントの引退記者会見が行われた。
「体力の衰えを感じてまいりましたので、引退することに致しました。長い間、面倒を見ていただき感謝しております」
バウアーはリーグMVPを獲得し、TV出演も果たす。
バウアー「優勝、マンシャフトにとって初のリーグ連覇を狙っていきたいね。去年以上に気合も入っているし、クラブの皆も気持ちは同じだと思うよ。気合は十分だね。サポーターの皆も気合の入った応援をよろしく頼むよ」
皇帝と呼ばれるだけあって、会見でも貫録が出ていた。