一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 2236 ドイツ編

2019-10-13 17:30:00 | 日記

 資本金は減ったが、戦いは続く。これは巡り合わせなのか、今度はレーマンがいるグラッドバッハとの対戦だ。レーマンの実力や如何に、と言いたいところだが、レーマンは今季リーグで1試合も出場していない。レーマンはグラッドバッハのサッカーに合っていないのか。そう、ポリシーが全く違い、皮肉にもSCベルリンのポゼッションサッカーが彼には合っているんだよね。

 前半、グラッドバッハの粘りの前に得点できずにいたが、45分過ぎに猛攻からベンヤミン・ベルクのゴールで均衡を破る。

ドイツ1部リーグ第27節

グラッドバッハ 0-2 マンシャフト

(得点) 45分 ベンヤミン・ベルク(マンシャフト)

     65分 G.ミューレン(マンシャフト)

(警告) 48分 フェリードーン・キューバウアー(グラッドバッハ)

 MOMには、またもバウアーが選ばれる。

【基本情報】  来場者数 19950人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 68億262万4666円

 そして、翌日。代表招集のBGMが流れてくるから、またかと思ったが、そうではない。なんと、カロツ選手がここに来て能力爆発を起こした。物凄くやる気を出していて、まるで人が変わったようだと元マンシャフト監督で今はコーチのヘネバイラーが嬉しそうに言っている。お陰でカロツは屈指レベルにまで成長。これはもう、モリツ・フォルツかベンヤミン・ベルクに代わってレギュラーに出しても良いのではないかというくらいだ。

 ヨーロピアンカップ第2戦。準決勝進出をかける。

 ここ最近の連戦でクルスカに疲労があり、彼は今回ベンチからも外れた。代わりにエッフェルバーグが久しぶりにOMFでスタメン出場する。バウアーがボランチに入った。

 12分、ミューレンのシュートでマンシャフトが先制し、大きな1点を得る。守っては、ここに来て安定感が増して来たカーワンが無難にゴールを守っていた。

ヨーロピアンカップ準々決勝AWAY

レンヌ 0-2 マンシャフト

(得点) 12分 G.ミューレン(マンシャフト)

     90分 ミヒャエル・タルナート(マンシャフト)

 アディショナルタイムに途中から出場したタルナートのボレーで追加点。

【基本情報】  来場者数 32571人

【収入】    勝利ボーナス 4000万

【合計】           4000万

【資本金】 68億4262万4666円

 リーグも残り7試合。マンシャフトは快調に首位を独走しており、2位レバークーゼンとの勝ち点差を9にまで引き離していた。この調子でいけば、3年ぶり3度目のリーグ優勝は、ほぼ間違いないだろう。怖いのは何が起こるか分からないということくらいだ。

 28節は14位ビーレフェルトに苦戦。向こうは降格争いをしているから必死だった。後半の中盤にはピンチを迎える場面があったが、守備の固さで凌ぐ。88分にマンシャフトは前方にボールを出して、抜け出したバウアーがシュートするも、相手の必死の守りに阻まれる。

ドイツ1部リーグ第28節

マンシャフト 0-0 ビーレフェルト

 そして、翌日。

「ヴァントさん、経理の管理はどうなさったのですか?」

 レティシアに少し問い詰められるような感じで言われる。クラブが大きくなるにつれて、ヴァントもそこまで手が回らなくなってきていたのだ。

「3部時代に経営が苦しくなったから、2度と同じような目に合わないようにと私も経理も携わるようにしてきた。だが、今は経理部に完全に任せていれば問題無い。それに閲覧者の方々も、そんな物を見たって面白くないだろう。彼らが望んでいるのは、このブログの更新がもっと早く円滑に進むことではないかな」

 ヴァントが言っている後半の部分に関しては、さすがのレティシアも理解に苦しんだ。このブログの管理人もサクサクとブログを更新したいと思っていた頃だし、このタイミングで収支報告を廃止しても良いかもしれない。

 プライムカップが終了して、マンシャフトはベスト4の分配金1億2000万円を得たが、資本金の記録は残さない。因みに75億円を超えたところである。