既にヨーロピアンカップで決勝トーナメント進出が確定しているマンシャフトだが、順位が1位と2位では対戦相手が違ってくる。2位だとヨーロピアンリーグから回って来るクラブに当たるかもしれない。1位バレンシアとの直接対決は1位通過するために、ここもベストメンバーで臨む。
前半からマンシャフトが一方的に攻めて、猛攻の末に29分、ラーツが押し込んでようやく先制。後半は左からのFKでエリア内にボールを入れると、カロツがループヘッドを決めて追加点。
ヨーロピアンカップ・グループA第5節
マンシャフト 2-0 バレンシア
(得点) 29分 ラーツ(マンシャフト)
72分 カロツ(マンシャフト)
前半だけでシュート9本放っていた。マンシャフトは4勝1分けでグループA1位通過。
【基本情報】 チケット料金 6000円
来場者数 50000人
【収入】 チケット収入 3億
勝利ボーナス 3000万
施設収入 1億7482万
【支出】 試合運営費 2375万
【合計】 4億8107万
【資本金】 56億9755万6900円
リーグ16節は、プライムカップ1回戦で苦戦させられたフライブルクとの対戦。今度こそ楽勝といきたいところだが、前半から攻められることが多くて苦戦している。それは、後半になっても変わらず、57分にはヘルミが退場となり直接FKまで与える始末だ。10人でも試合終盤に何度もチャンスを作るが、ゴールを割れない。最後はループヘッドもGKに抑えられて試合終了。
ドイツ1部リーグ第16節
フライブルク 0-0 マンシャフト
(退場) 57分 ヘルミ(マンシャフト)
【基本情報】 来場者数 19845人
2試合でこの結果だとフライブルクには相性が悪いとしか思えない。
12月3週前半になっても、移籍リストに掲載していたアルネ・フリードリヒを獲得しようというクラブは現れなかった。これで、メインスポンサーとの契約条件を違約し、24億円払うことが確定となる。残念なことだが、ボクツを移籍金45億円で獲ったと考えれば良い。
そして、すぐにプライムカップ2回戦。対戦相手はベルリンだ。ホームゲームなのに、また雪が降っている。まさに運命のいたずらとはこのことか。ベルリンのGKはレンジングではなく別のGKがスタメンで出場する。レンジングはベンチスタートとなっていた。
43分、この試合先発の杉下が左から突破してクロスを上げるも、ミューレンがスライディングボレーを左に外してしまう。後半に入ってもチャンスを作るが決められず、もどかしいサッカーが続いていた。
だが、ベルリンの選手が1人退場した後にPKを得ると、バウアーが右に決めて均衡を破る。
ドイツプライムカップ2回戦
マンシャフト 2-0 ベルリン
(得点) 76分 バウアー(マンシャフト)PK
84分 G.ミューレン(マンシャフト)
(警告) 68分 ルンバルト(マンシャフト)
87分 ヘルミ(マンシャフト)
(退場) 73分 フランク・ファーレンホルスト(ベルリン)
更に1点を追加して2-0でベルリンを下し、ベスト8進出。
【基本情報】 チケット料金 6000円
来場者数 31791人
【収入】 チケット収入 1億9074万6000円
勝利ボーナス 2000万
施設収入 1億1658万9933円
【支出】 試合運営費 1589万5500円
【合計】 3億1144万433円
【資本金】 60億899万7333円