2018年8月
西ヨーロッパ拠点が悪化してきたので3億円投資した。
【資本金】 215億2946万9200円
(契約更改)
MF ルンバルト(26) 5000万アップの2億円(3年延長)で合意。
DF ベンヤミン・ベルク(27) 50%アップの1億9600万円(3年延長)で合意。
今シーズンも開幕するが、その前にアクシデントが起こる。モリツ・フォルツ選手がスランプに陥り、しばらくは試合に出られない。体調面では疲労を抑えることはできたが、違う面で今季もシーズン最初から出遅れそうな気さえする。開幕戦の相手は、昨季2部優勝のマインツだ。普通にやれば勝てる相手だが、昨季の開幕戦でも確勝と思ったミュンヘンに辛勝しているからどうなるか分からない。
マインツ戦のスタメンは以下の通りだ。
GK レンジング
DF ラーツ、バウアー、ルンバルト
MF ベンヤミン・ベルク、ベルント・シュナイダー
マルク・アンドレ・クルスカ
エッフェルバーグ
リンドバーグ、パウル・フライアー
FW G.ミューレン
ベルント・シュナイダーは右サイドバックもこなせる選手だから、こういう布陣になっても不思議ではない。パウル・フライアーは38歳になってもスタメンに名を連ねられるのは攻撃意識の高さだろう。昨季アシスト王と得点王がベンチスタートなのは、リンドバーグの成長、エッフェルバーグとG.ミューレンの能力の高さからか。連携が繋がらないかもしれないが、能力の高さで何とかなるとゼルベルガーは見ているのだろう。
18分、左サイドハーフのリンドバーグがクロス。これをエリア外にいたG.ミューレンがエリア内に入ってダイレクトでシュート。これがゴールネットを突き刺してマンシャフトが先制。
実況「ミューレン、前半が終わらないうちにハットトリック達成です」
ミューレンは、その後にフライアーの低空パスをダイビングヘッド。光プレイからオーバーラップしたバウアーのクロスをジャンピングボレーで決めている。いずれもエリア内でのゴールだ。さすがにエリア内では世界最強と言われるだけのことはある。
ドイツ1部リーグ第1節
マインツ 0-3 マンシャフト
(得点) 18分 G.ミューレン(マンシャフト)
27分 G.ミューレン(マンシャフト)
45分 G.ミューレン(マンシャフト)
(退場) 67分 リンドバーグ(マンシャフト)
後半はリンドバーグが退場。ここで、G.ミューレンは下がり、シュバインシュタイガーとカロツが入る。新加入のコーワンは79分にエッフェルバーグと交替した。これで開幕戦に新加入の4選手が全員出場したことになる。
【基本情報】 来場者数 25755人
【収入】 勝利ボーナス 3000万
【合計】 3000万
【資本金】 215億5946万9200円
ゲルゼンキルヘンはヨーロピアンリーグ王者のウディネーゼを4-1と大差で下して、ヨーロピアンスーパーカップも制した。
第2節はドルトムントと対戦。リンドバーグが出場停止になり、シュバインシュタイガーがスタメンで出場。それに伴い、ポドルスキーもOMFでスタメン出場することになった。前半はマンシャフトが一方的に攻めるも、ドルトムントの守備に阻まれていく。
ゼルベルガー(こうなると、後半は非常にまずくなる。特に序盤は注意しないと)
ゼルベルガーの予感は当たった。63分、杉下にスピードで抜け出されて先制されてしまったのだ。73分、G.ミューレンにボールが渡るも、疲れが酷いからかボールはヒットせずにGKゾンガの正面へ。これを見たゼルベルガーはG.ミューレンを下げてハーネを投入。これが当たり、ハーネは87分にラーツのスルーパスから同点弾を叩き込んだ。更にアディショナルタイム、光プレイから途中で右サイドハーフに入ったベルント・シュナイダーがクロスを上げる。
だが、ボールはDFに抑えられて試合終了。
ドイツ1部リーグ第2節
マンシャフト 1-1 ドルトムント
(得点) 63分 杉下竜次(ドルトムント)
87分 ヘンドリク・ハーネ(マンシャフト)
(警告) 42分 ハイコ・ブンゲルト(ドルトムント)
リンドバーグが抜けると大きいことが分かった。開幕戦と違ってスピードを生かすサッカーができていなかったのだ。
【基本情報】 チケット料金 6000円
来場者数 59082人
【収入】 チケット収入 2億7721万2000円
施設収入 2億134万533円
【支出】 試合運営費 2835万9333円
【合計】 4億5019万3200円
【資本金】 220億966万2400円