一難去ってまた一難。今度はラルス・ユングニッケルがパウル・フライアーと合わないと言ってきたのだ。何度もフライアーを移籍リストに載せたり消したりして困惑させるわけにもいかず、1000万円払って親交会を開催するしかなかった。
ヴァント「困ったな・・・むやみに金を貯めているわけではないのに。これから当分は1000万円が適度に消費されそうだ」
【資本金】 51億4981万5533円
ヴァントが言う、むやみに金を貯めているわけではないというのは? 疑問と困惑の中、第2節ドルトムント戦が始まる。
10分、光プレイから左のクロスがシュートのようになり、スモラレクに押し込まれてドルトムントに先制を許してしまう。前半はシュート0本と全く良いところが無いまま後半へ。
後半は少しは巻き返すが、ユングニッケルのスライディングボレーはGK正面。1人で3人にマークされてシュートを打っても阻まれてGKが取りやすいボールになる。
ドイツ1部リーグ第2節
ドルトムント 1-0 マンシャフト
(得点) 10分 エビ・スモラレク(ドルトムント)
結局、スモラレクのゴールが決勝点となり、マンシャフトは今季もスタートダッシュに失敗。
【基本情報】 来場者数 103400人
今度の相手はブレーメンと厳しい相手が続く。そのブレーメンにはロストックから移籍したGKヒルデブランドがいるのだ。だが、ヒルデブランドはクラブ事情か知らないがベンチスタートで勝つチャンスだ。おそらく、ポリシーが違うから馴染んでいないのかもしれない。
前半からマンシャフトは何度かチャンスを作っているし、ブレーメンのパスなどもカットしている。
ヴァント「まずまずのサッカーが出来ているのは間違いない。ただ、勝ち運に見放されているような、そんな感じだ」
後半はブレーメンに押される場面が多くなり、89分にクラスニッチにシュートをゴール右上に決められる。
ドイツ1部リーグ第3節
マンシャフト 0-1 ブレーメン
(得点) 89分 クラスニッチ(ブレーメン)
【基本情報】 チケット料金 3200円
来場者数 25000人
【収入】 チケット収入 7008万
施設収入 2337万5000円
【支出】 試合運営費 1187万5000円
【合計】 8158万
【資本金】 52億3139万5533円
3戦終わった時点での順位は17位。しかも、次の相手はバイエルンだ。今季のマンシャフトはどうなる?