一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1833 ドイツ編

2018-08-26 17:30:00 | 日記

 スラマー監督は左サイドハーフにレネ・トレコフではなく、マーク・スタインをスタメンで出場させた。気付いたら能力が同じになっていて、ポリシーは僅かにマーク・スタインの方がフィットしているのだ。若い分、サイドを切り裂くスピードはスタインの方が上だし、スラマー監督はそこに賭けた。そして、FWにはユングニッケルではなく、ニコ・フローマーをスタメンに抜擢。バイエルン戦で決勝ゴールを上げたのは彼だったからだ。そのバイエルンに嫌な印象を与えようという作戦である。フライアーとの連携戦も繋がっているし、そこにも期待したい。

 クラウディオ・ピサーロのシュートでバイエルンに先制を許すが、その6分後、フローマーのパスからフライアーが抜け出し、グラウンダーを決めて1-1の同点。だが、前半アディショナルタイムにCKからバラックのヘッドでバイエルンに再びリードを許す。

 61分、フローマーにボールが渡るが、すぐに取られてクリアされてしまう。

スラマー(彼には今一つ、気持ちの強さが足りない。ここが替え時か)

 67分、ユングニッケルがフローマーと交替で入る。1-2のまま、85分が過ぎ、アディショナルタイムに差し掛かろうとしていた。ヤン・バーデがボールを横に出し、ユングニッケルがシュート。これがゴール右上に決まり、土壇場で2-2の同点に追い付いた。

 だが、これで終わりではない。途中出場のトレコフがボールを奪い、フライスにボールが渡った。DFの戻りが遅く、逆転のチャンスを迎えたのだ。もしかしたら、あの時の再現になるかもしれない。フライスがシュートを放つが、これはGKに弾かれる。それでも、こぼれ球をユングニッケルがシュート。

「させるか!」

実況「アリ・カリミ、ユングニッケルのシュートを防いだ。スーパーサブがバイエルンの窮地を救った」

ドイツ1部リーグ第21節

マンシャフト 2-2 バイエルン

(得点) 12分 クラウディオ・ピサーロ(バイエルン)

     18分 パウル・フライアー(マンシャフト)

     45分 バラック(バイエルン)

     89分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

 逆転のチャンスにゴールならず、これで3試合連続ドロー。

【基本情報】  チケット料金 3200円

        来場者数   25000人

【収入】    チケット収入 7008万

        施設収入   2625万

【支出】    試合運営費  1250万

【合計】           8383万

【資本金】 49億9451万4166円