1月23日に住宅新報社で実施したガイダンスを担当しました。
「合格必勝法」というタイトルのガイダンスを担当したのですが、その際に話した内容の一部をここで紹介します。
ガイダンスの半分は【過去問活用法】というテーマでしたが、その中で過去問を解いていると、問題の論点が見えてくるという話をしました。
論点というのは、問題を解く際のキーワードです。つまり、その論点を見つけられるかどうかが、正誤の判断を適切にできるかどうかにつながるということです。
たとえば、誤りの肢によくあるパターンは置き換えです置き換えです。
正しい言葉を異なった言葉に置き換えて誤った肢にしてしまうという単純な誤りです。
そこでなのですが、この置き換えがよく行われる箇所はといえば、「数字数字(届出期間などの問題にありがちです)」「行政官職名(許認可関係にありがちです)」「接続詞(要件に関する問題にありがちです)」です。そのほか、文末を義務規定から努力義務規定に置き換えるなんていうのも、結構ありますね。
また、長文の問題では、文章の中に説明的な部分や前置き的な部分が含まれていることがあります。「××は、~であるが、~となる」のような雰囲気の問題です。このような問題では、説明的な部分や前置き的な部分が誤っている可能性って、結構低いんですよね。問題の論点は、主語と文章の後半部分のことが多いですね。
この他にも、色々と話をしたのですが、今回はこれくらいにしておきます。また、そのほかの話も順次掲載していきます。
「合格必勝法」というタイトルのガイダンスを担当したのですが、その際に話した内容の一部をここで紹介します。
ガイダンスの半分は【過去問活用法】というテーマでしたが、その中で過去問を解いていると、問題の論点が見えてくるという話をしました。
論点というのは、問題を解く際のキーワードです。つまり、その論点を見つけられるかどうかが、正誤の判断を適切にできるかどうかにつながるということです。
たとえば、誤りの肢によくあるパターンは置き換えです置き換えです。
正しい言葉を異なった言葉に置き換えて誤った肢にしてしまうという単純な誤りです。
そこでなのですが、この置き換えがよく行われる箇所はといえば、「数字数字(届出期間などの問題にありがちです)」「行政官職名(許認可関係にありがちです)」「接続詞(要件に関する問題にありがちです)」です。そのほか、文末を義務規定から努力義務規定に置き換えるなんていうのも、結構ありますね。
また、長文の問題では、文章の中に説明的な部分や前置き的な部分が含まれていることがあります。「××は、~であるが、~となる」のような雰囲気の問題です。このような問題では、説明的な部分や前置き的な部分が誤っている可能性って、結構低いんですよね。問題の論点は、主語と文章の後半部分のことが多いですね。
この他にも、色々と話をしたのですが、今回はこれくらいにしておきます。また、そのほかの話も順次掲載していきます。