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令和5年度択一式「労働一般」問4-A・E

2024-05-22 03:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。

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【 問題 】

「使用者が誠実交渉義務に違反する不当労働行為をした場合には、当該
団体交渉に係る事項に関して合意の成立する見込みがないときであって
も、労働委員会は、誠実交渉命令〔使用者が誠実交渉義務に違反している
場合に、これに対して誠実に団体交渉に応ずべき旨を命ずることを内容
とする( A )〕を発することができると解するのが相当である。」と
するのが、最高裁判所の判例である。

厚生労働大臣は、常時雇用する労働者の数が ( B )の事業主からの
申請に基づき、当該事業主について、青少年の募集及び採用の方法の改善、
職業能力の開発及び向上並びに職場への定着の促進に関する取組に関し、
その実施状況が優良なものであることその他の厚生労働省令で定める基準
に適合するものである旨の認定を行うことができ、この制度は「ユース
エール認定制度」と呼ばれている。

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令和5年度択一式「労働一般」問4-A・Eで出題された文章です。

【 答え 】
A 救済命令
  ※「排除命令」や「あっせん」「仲裁裁定」とかではありません。

B 300人以下
  ※出題時は「300人以上」とあり、誤りでした。

 

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