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2月8日「つばきの日」 誕生花:ユキノシタ

2015-02-08 00:37:29 | 雑記

 記念日・年中行事

○つばきの日
長崎県五島市が制定。
「つ(2)ば(8)き」の語呂合せ。 

○ニッパーの日
音楽・映像ソフトの製作販売などを手がけるビクターエンタテインメント(株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)が制定。
ロゴマークやグッズとして音楽ファンを中心に広く親しまれているビクターのシンボル 犬マークの「ニッパー(NIPPER)」の認知度をさらに高めて、ニッパーの原画にまつわる心温まるストーリーと、ビクターの目指す音楽の感動を未来に伝えていくことが目的。
日付は2と8で「ニッパー」の語呂合わせから。
 

○〒マークの日(郵便マークの日)
1887(明治20)年のこの日、逓信省(後の郵政省、現在の日本郵政グループ)のマークが逓信の「テイ」に合わせて甲乙丙丁の「丁[てい]」に決定した。
しかし、万国共通の郵便料金不足の記号「T」と紛らわしいことがわかり、6日後の14日に、「テイシンショウ」の「テ」を図案化した「〒」の誤字だったことにして変更した。

○ロカビリーの日
1958(昭和33)年のこの日、有楽町の日劇でウェスタンカーニバルが開かれた。
ロカビリーは、1950年代初期のアメリカ南部、メンフィスなどの地域において、黒人音楽のブルースから生まれたロックンロールと白人音楽のヒルビリーやカントリーが融合して生まれ、1954年から数年間流行した。1950年代当時のロカビリーは、ビル・ヘイリーやエルヴィス・プレスリーらの人気シンガーが、ブームの牽引役だった。

○白馬そばの日
冷涼な気候と清流から風味豊かなそばが収穫される長野県白馬村。その白馬商工会が、地域の魅力ある資源を国内外にPRする機会にと制定。日付は秋に収穫された新そばが厳冬期(2月頃)に熟成され、香りと甘みのバランスがとれた美味しい「寒そば」となることと、1998年の2月8日に長野オリンピックのアルペンスキー、クロスカントリー、ジャンプ競技が白馬村で始まったこと、白馬の8(ハ)9(ク)8(バ)の語呂合わせ、それにご当地食「白馬ガレット」のガレットのト(10)から、2月の8日、9日、10日の3日間とした。

 ○二葉・双葉の日
「ふたば(二葉・双葉)」は立春を過ぎて植物が芽を出す際の最初の葉であるとともに、物事の始めという意味を持ち、生命力、希望、契機となることなどを表す。「二葉・双葉」に思いを寄せる俳人で植物研究家の野川美渦(のがわみうず)氏が制定。「二葉・双葉」を季語とした句会などを行う。日付は季節感と2と8で「二葉・双葉」と読む語呂合わせから。 

◇針供養
折れた針を豆腐やこんにゃくに刺して供養し、裁縫の上達を願う行事。
地方によっては12月8日に行われる。

◇御事始め
その年の農事等雑事を始める日。

※節忌[たかしき]
歌人・小説家の長塚節[ながつかたかし]の1914(大正4)年の忌日。
長編小説:『土』 歌集:『鍼の如く』
那珂川ニ網曳ク人ノ目モカレズ 鮭ヲ待ツ如君待ツ我ハ」 

○スノーマンがやってきた!(新潟県村上市・大毎集落周辺(黒川俣地区)旧Aコープくろかわまた店脇) 
山北の若者等が集まる団体「夢21・さんぽく塾」が主催。会場では10~15時まで雪だるまづくりが行われ、午後にはゲーム大会なども開催される。17時ごろからメイン会場をはじめ、周辺の約400軒の家々や沿道で、個性あふれる雪だるまたちのおなかにキャンドルが灯され、幻想的な風景が広がっていく。会場内特設チャペルでは1組限定の結婚式も挙行される。 

○スノーシュートレッキング(3) スノーシューで冬の森をロングハイキング(栃木県那須塩原市・塩原温泉ビジターセンター 、午前10:00集合〈9:50までに受付を済ます〉、14:30頃終了※昼食持参※完全予約制)
冬の塩原をお昼をはさんでスノーシューで歩いて楽しむ、「スノーシュートレッキング」イベント! 白銀の雪原や景色を堪能しながらトレッキング!雪の中で昼食!パークコンダクターが同行してガイドする! 
ご家族連れ・10名未満の団体様の参加も大歓迎。 
参加者全員に、塩原温泉郷のお宿のお風呂に入浴できる割引チケット「温泉三昧チケット」を発行する。 
自然を満喫した後は、湯量豊富な温泉と塩原の食も満喫してください! 

○湯島天神 梅まつり(東京都文京区・湯島天満宮、2月8日〈日〉~3月8日〈日〉)
梅の名所として江戸時代から有名な湯島天満宮。境内の梅園には加賀梅など約20品種300本の梅が植栽されている。梅まつり期間中の土・日曜には、パフォーマンスショー、野点(参加費500円)、天神太鼓、落語、物産店などが開催され、毎年賑わいをみせる。また、17~19時は「夜観梅」(ライトアップ)も行われる。 

□世継ぎ地蔵尊大祭(京都市下京区・世継地蔵上徳寺、9:00~16:00)
立春の後、ご利益の最も多い毎年2月の一億劫日功徳日に催されるご利生祈念の法要。
世継地蔵は古くから信仰され、各地からの参詣者も多く子なき人に世継ぎを授けられる霊験あらたかな地蔵菩薩。
山伏による柴灯護摩供などが行われ、酒粕汁の無料接待などもある。

□法輪寺 針供養(京都市西京区・法輪寺、13:00~)
折れた縫い針や使い古した針を大きなこんにゃくにさして、これまで一生懸命に働いてくれた針に休んでもらい、同時に裁縫の上達を祈ろうということである。
法輪寺では、毎年2/8と12/8の双方で行われる。

□菅原天満宮盆梅展(奈良県奈良市・菅原天満宮、2月8日〈日〉~3月8日〈日〉) 
学問の神様・菅原道真生誕の地とされる日本最古の菅原天満宮。約100本植えられている梅の開花シーズンには「盆梅展」を開催。130品種200鉢もの盆梅が展示される。

□道明寺天満宮 梅まつり(大阪府藤井寺市・道明寺天満宮、2月8日〈日〉~3月12日〈木〉、梅花祭:2月25日〈水〉)
紅梅・白梅約80種800本の梅樹が植栽されており、梅の名所として知られる。梅まつり期間中は奉納行事や野点茶会、盆梅展(2015年1月25日(日)~3月1日(日))などが行われる。

○相生かきまつり(兵庫県相生市・IHIふれあい広場、9:00~15:00)
 相生のかきは1年で育つ一年かきで、味にえぐみがなく濃厚な味! そのおいしいかきが存分に味わえる。かき汁、かきフライ、カキ入りお好み焼等かき尽くし。お土産用には格安価格のかきの販売コーナーもあり。様々なステージイベントも開催される。今回は、会場の都合上、焼き牡蠣BBQコーナーの実施はなし。

○熊屋酒造 新酒まつり(岡山県倉敷市・熊屋酒造株式会社、10時~15時)
・限定酒「寒しぼり」の販売(その日に詰める):四号瓶と一升瓶 
・屋台コーナー 
中山精肉店、飛竜のラーメン、我流たつみ、建部米研究会、岡山市建部町観光公社、木下農園、 有志やご近所さんなどのレンコンコロッケ、イイダコのから揚げ 他 
・お子様コーナー(遊具もばっちり) 
・好評の餅投げ 11時~と13時 
・チラシ持参の方は試飲券と交換 
・植田章敬(ルビ:うえだあきひろ)による音楽ライブも開催 時間:10:30~/12:30~ ※各25分程度  

□風浪宮大祭(福岡県大川市・風浪宮、2月8日〈日〉~11日〈水・祝〉)
「おふうろうさん」と呼ばれ親しまれている。2月8日の前夜祭裸ん行を皮切りに、3日間さまざまな奉納行事が行われる。1800年以上の歴史をもち、社殿は国指定重要文化財に指定されている。

○第23回 筑後吉井おひなさまめぐり(福岡県うきは市吉井町、2月8日〈日〉~4月3日〈金〉) 
 吉井町に古くから飾られている箱びな、おきあげを中心として約15展示場にて開催される。白壁の町並みが、古きよきひな人形を引き立てている。10~17時(ただし営業している場合はその限りではない)。期間中の毎週日曜日は、人力車に乗ることもできる。

○戦国肥後国衆まつり(熊本県和水町・和水町多目的広場〈三加和総合支所裏〉、9:30~)
天正15年、検地に反対して肥後の国衆達が一揆を起こし、田中城はその戦いの最後の砦となり、豊臣軍約2ヶ月の激戦を繰り広げ、落城した。この戦いは「刀狩り令」発布のきっかけとなった歴史的にも貴重な事件である。この出来事を後世に伝えようと毎年2月の第2日曜日に行い、当時の壮絶な戦いの模様を再現する「戦国肥後国衆まつり」を見に行こう。※参加希望者は参加資格等制限あり

 ユキノシタ(雪の下) strawberry geranium

【花言葉】「愛情」「好感」

【概要】
ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)はユキノシタ科ユキノシタ属の常緑多年草。本州、四国、九州及び中国に分布し、湿った半日陰地の岩場などに自生する。人家の日陰に栽培されることも多い。
和名の由来は、雪の積もった下でも枯れないことからきている。 下の2枚の花びらを「雪の舌」にたとえたという説もある。 葉は一年中いつでも採れるので、山菜に利用されている。 また、乾燥した葉を虎耳草(こじそう)と言い、民間薬として利用されている。 腫れ物、凍傷、火傷、咳などに効果がある。
中国の漢名の、虎耳草(こじそう)は葉の形状が虎の耳のようであることからつけられ、また、金線草(きんせんそう)という名前もあり、紅色の糸のような細い匍匐(ほふく)枝を出すところからそう呼ばれた。
属名Saxifraga(サクシフラガ)は、ラテン語の「saxum(石)+ frangere(砕く)」が語源。 尿の結石を溶かす作用がある、とか岩石の割れ目に生える、とかの諸説ある。
種小名 stoloniferaは「走出枝・匍匐枝(ランナー)をもつ」という意味である。

【特徴】
草丈20~50cm。葉は根生し、長い柄がある。葉身は長さ3~6cmの腎円形で、厚くてやわらかい。表面は暗緑色で脈に沿って白い斑が入る。裏面は暗紫色を帯び、赤褐色の毛が多い。 
開花期は5~7月。花茎を伸ばし、特徴ある白い小花を円錐状にたくさんつける。 花びらは5枚で、上の3枚は小さく濃い紅色の斑点とその下に黄色の斑点がある。下の2枚は大きく、長さ1.5~2cmで垂れ下がる。 雄蕊は10本で葯は紅色。雌蕊の頭柱は2つに分かれ、子房のまわりを黄色の花盤が半円形に囲む。 萼は5つに裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/ff/Saxifraga_stolonifera_in_Taga_Shiga_2011-06-04.jpg
・葉
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/b6/941b2f003037aaa1a92f776de9312056.jpg
・花
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/36/Saxifraga_stolonifera_flower.jpg

【仲間】
ダイモンジソウ(S. fortunei f. var. alpina )
山間の渓流に生える。下側2枚の花びらが長い花形を、大の字の形に見立てた名である。北海道から屋久島まで分布があるが、各地で変異が多く、多くの変種が報告されている。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/30/Saxifraga_fortunei_var._alpina_2.JPG

・葉
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/6324/menu/ta/daimon/da_ha.jpg
・花
http://www.rokkosan-shizen.jp/souhon/pho953e.jpg

ハルユキノシタ(S. nipponica
ユキノシタと異なり4~5月頃に咲くことからこの名がある。山間部に咲き、葉は黄緑色で模様がなく光沢があり、花びらの斑点が黄色い。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b3/Haruyukinoshita01.JPG
・葉
http://pds2.exblog.jp/pds/1/201206/04/82/e0145782_1839423.jpg
・花
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/11/Haruyukinoshita.JPG

【詳しい育て方】

■主な作業
花が枯れてきたら花茎を根元から切り落とす。下の方の葉が枯れてきたらこまめに取り除いて掃除してあげる。枯れた葉をそのまま付けておくと、株が蒸れたりカビが生える原因になる。
茎が伸びすぎて不格好になってきたら茎の先端を切り戻すと、茎の途中から芽が出てきてバランスのよい株になる。切り落とした茎は土にさしておくと根がでて新しい株として育てることができるので捨てない。

■栽培環境
高温多湿と強い光線が苦手な植物。あまり日射しが強すぎると葉が焼けて傷んでしまうし、風通しの悪い場所なら高温で生育が衰える。真夏は鉢植えなら半日陰の場所、地植えは必要ならよしずなどで日除けする。また、熱や湿気のたまらない風通しの良い場所を選ぶことも大切である。ある程度の日陰でも充分育つが花つきは悪くなる。日が全く射し込まないような日陰では育たない。
寒さには非常に強く北海道でも外で栽培が可能である。特に防寒対策を行う必要はない。

■水やり
乾燥にもよく耐える植物で、逆に過湿にすると生育が悪くなる。鉢植えは土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与える。地植えは雨だけで充分に育つので、水やりを行う必要は基本的にない。例外として日照りが続くような場合だけ与える。 

■肥料
肥料はそれほど与えなくてもよく育つ。与えすぎると茎が伸びすぎてだらしない格好になるので逆効果である。植え付ける際に土の中にゆっくりと効くタイプのものを混ぜ込み、追肥として同じものを開花中に1回株元にばらまく。

■用土
水はけがよければだいたい土質に影響されずによく育つ。鉢植えの場合は赤玉土7:腐葉土3の配合土を使用する。地植えの場合、水はけの悪い場所は避ける。

■植え付け・植え替え
植え付けは秋に行う。茎を横向きにして深さ2cmくらいの浅めに植え付ける。深植えは禁物である。茎は四方八方に伸びず常に一方向に伸びていく性質があるので鉢植えにする場合は新芽の伸びていく方向に充分スペースを空けて植えるようにする。

■ふやし方
根伏せでふやすのが一番簡単である。切り戻しを行った際の茎を3cm~4cmに切り、土の上に横に伏せてその上に1cmほど土をかぶせておくと根がでてきて生長していく。このときに利用する茎は芽がついていなくてもかまわない。芽がついているものの場合は芽が地面の上に来るように植え付けを行う。芽の部分には土をかぶせない。適期は花後4月頃。

■病気と害虫
病害虫はあまりないが、初夏~秋にかけてハダニが発生することがある。

■まとめ
やや日陰の場所でもよく育つ
長期間植えっぱなしでも大丈夫
茎が一方向に伸びていく性質がある 
https://www.youtube.com/watch?v=7ZljzyZ-kZo


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