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2017/01/23 「電子メールの日」 誕生花:シロタエギク

2017-01-23 01:01:49 | 雑記

 記念日

電子メールの日
電子メッセージング協議会(現在のEジャパン協議会)が1994年に制定。
「1(いい)23(ふみ)」(いい文・E文)の語呂合せ。
また、毎月23日はふみの日であるが、こちらは1979(昭和54)年7月23日に総務省が制定した記念日。 

○碧南人参の日
愛知県碧南市の名産品である碧南人参のブランド名「へきなん美人」のPRを目的に、JAあいち中央碧南人参部会が制定。日付は1と23で「いいにんじん」の語呂合わせと、碧南人参がいちばん熟して甘くなる時期にちなんで。 

○一無二少三多の日
一般社団法人日本生活習慣病予防協会が制定。同協会が提唱する「一無二少三多」(いちむにしょうさんた)をより多くの人に実践してもらい健康長寿に役立ててもらうのが目的。「一無」は「禁煙」、「二少」は「少食と少酒」、「三多」は「多動(体を多く動かす)と多休(しっかり休養する)と多接(多くの人、事、物に接する生活)」のこと。日付は1と23で「一無二少三多」の一二三から。 

○算額文化
公益財団法人 日本数学検定協会が制定。「算額」とは江戸時代に数学者などが額や絵馬に数学の問題や解法を記して神社仏閣に奉納したもので、これを現代に復興して「数学の学びの文化」を広めるのが目的。日付は1・2・3の数字の並びはだれもが最初に接する数学文化のひとつであることから1月23日に。 

○花粉対策の日
「花粉問題対策にオールジャパンの力を結集して社会貢献」をキャッチコピーに、花粉問題に取り組む企業や研究機関などで結成された「花粉問題対策事業者協議会」が制定。飛散量の低減、受粉の防御など、早めの花粉対策を啓蒙するのが目的。日付は春の花粉対策は1月・2月・3月がポイントであることから123と数字が並ぶ1月23日に。 

ワンツースリーの日
「123」で「ワンツースリー」とよむ語呂合せ。
人生に対してジャンプする気持ちを持とうという日。

○六次産業の日
居酒屋「芋んちゅ」などの飲食店経営、食を通じた郷土活性化事業、フランチャイズのコンサルタント業務などを行う、愛知県名古屋市に本社を置く株式会社グロース・フードが制定。日本の六次産業を盛り上げるのが目的。六次産業とは農業などの一次産業、それらを加工する二次産業、そして販売、流通を手掛ける三次産業を統括して実施する産業のこと。日付は1と2と3で、一次産業×二次産業×三次産業で六次産業を意味している。 

○アート引越センターの日
大阪府大東市に本社を置き、「アート引越センター」の名で全国に知られ、引越や物流などの事業を手がけるアートコーポ レーション株式会社が制定。引越事業を中心に、住宅・保育にいたるまで「暮らし」を キーワードとして、生活をとりまく各種事業を展開し、こんなサービスが「あったら いいな」の気持ちを大切にした自社のPRが目的。日付は1と23が「アート引越センター」のコーポレート・アイデンティティである「the0123」に通じることから。 

アーモンドの日
カリフォルニア・アーモンド協会が2008(平成20)年に制定。
アーモンド約23粒が日本人の成人女性の1日の摂取目安量であることから「1日23粒」で1月23日を記念日とした。

○八丈島から南大東島への上陸記念日
東京都の八丈島で八丈島のさまざまな文化活動を行っている「八丈島ふるさと塾」が制定。1900年1月23日に八丈島(現在の東京都八丈町)の人々が南大東島(現在の沖縄県南大東村)に上陸、開拓の第一歩をしるしたことを偲び、その史実を後世に伝えるのが目的。日付はその上陸をした日から。両島では毎年交流会を開いている。 

八甲田山の日
1902年のこの日、八甲田山へ雪中行軍に出かけた兵士210名が遭難した。
冬の八甲田山は本来は冬の重装備が必要だったが、指導部の無謀さから兵士は軽装のまま行軍を開始したため、猛吹雪の中で道を失い寒さと飢えと疲労の為に遭難して行った。25日になって199名の死亡が確認された。

真白き富士の嶺の日
1910年のこの日、神奈川県の逗子開成中学の生徒12人が学校のボートで乗り出し、七里ヶ浜で遭難して全員が死亡した。
この遭難は社会的事件として新聞で大々的に扱われた。この悲報に接した鎌倉女学校の教諭・三角錫子が「七里ヶ浜の哀歌」を作詞し、この歌は全国で愛唱された。
フォレスタ 七里ヶ浜の哀歌
https://www.youtube.com/watch?v=pl_2uVnnuvY

※羅山忌
江戸時代の儒学者・林羅山[はやしらざん]の1657(明暦3)年の忌日。
林羅山1583-1657 江戸時代前期の儒者。
天正[てんしょう]11年8月生まれ。藤原惺窩[せいか]に朱子学をまなぶ。慶長10年将軍徳川家康につかえ、以後4代の将軍の侍講をつとめる。法令の制定、外交文書の起草、典礼の調査・整備などにもかかわる。幕命で「寛永諸家系図伝」「本朝編年録」を編修。上野忍岡に私塾(昌平黌[しょうへいこう]の前身)や孔子廟をたて、林家が幕府の教学をになう基礎をつくった。享年75歳。京都出身。名は信勝、忠。字[あざな]は子信。通称は又三郎。僧号は道春。別号に夕顔巷、羅浮子など。 

 誕生花 シロタエギク(白妙菊) dusty miller、silver ragwort

【花言葉】 「あなたを支える」 「穏やか」

【概要】
シロタエギク(白妙菊、学名:Senecio cineraria=Senecio bicolor subsp. cineraria)はキク科キオン属の耐寒性多年草原産地は南ヨーロッパ(地中海)海岸地帯であるが、現在ではイギリス(連合王国)南部を含むヨーロッパの広い範囲と、北米・オセアニアなどに帰化している。白い毛に覆われた葉を観賞するための草花だが、単独で植えてもあまり美しくなく、冬花壇にハボタンやパンジーなどと植えてそれらを引き立たせるために用いられることが多い。
和名の由来は、茎や葉が銀白色の綿毛で覆われていることから。英名のダスティーミラー(Dusty miller)は粉まみれの粉屋の意。
シルバーダスト、セネシオ・シネラリア、silver ragwort(シルバー・ラグワート)等の別名がある。
属名の Senecio はラテン語の「senex(老人)」からきている。灰白色の毛や白い冠毛のあるものが多いことから名づけられた。種小名の cineraria は「シネラリア属(Cineraria)のような」、 bicolor は「二色の」という意味である。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/eb/Senecio_cineraria_01.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/59/Senecio_cineraria_06_ies.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b7/Senecio_cineraria_PozoNorte_Puertollano.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2f/Senecio_cineraria_03.jpg

【特徴】
草丈は50cmから100cm程。葉と茎の色はシルバーで、フェルト状の毛が密生して美しい。葉は羽状に裂け(羽状複)、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6月から8月頃。茎先に集散花序(枝先に花がつき、その下から枝が出て花をつけることを繰り返すもの)を出し、キク科特有の黄色い小さな花(頭花)をたくさんつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花よりも、粉をまいたような銀白色の葉を観賞し冬でも楽しむことができる。

【種類(原種・園芸品種)】

‘シルバー・ダスト’ 〔Senecio cineraria ‘Silver Dust’〕
基部の葉は円みを帯び、上部の葉は切れ込む。節間がやや詰まり、矮性。
http://www.benary.com/article-images/senecio-cineraria-silverdust-v4661-2.jpg

‘ダイアモンド・ダスト’ 〔Senecio cineraria ‘Diamond Dust’〕
葉が大きく、切れ込みはやや浅い。‘ダイアモンド’という名前でも流通する。
http://pss.uvm.edu/pss123/dusty2.jpg

 年中行事・歳時記・祭り

初詣祭(京都市右京区嵯峨愛宕町・愛宕神社、2017/01/23(月))
海抜924mの愛宕山頂にあり、冬期は参道が凍結することが多いので、簡単なアイゼンを着用するとよい。※ただし境内では着用不可。 

□大安寺光仁会[こうにんえ](がん封じ笹酒祭り)(奈良県奈良市大安寺・大安寺、1/23(月)8:00~16:00)
桓武天皇が文武百官を伴い、先帝光仁天皇の一周忌の齋会を大安寺で営まれたという『続日本紀』の故事により、毎年1月23日に行われる「光仁会」。この法会は風雅な青竹づくしの祭儀で光仁天皇ゆかりの「笹酒」の接待が行われ、「がん封じの笹酒」として、広く知られている。この日はがん封じの御祈祷と、笹酒の薬効が相俟って、御利益あらたかであり、遠近からの参詣者で境内はあふれる。古都奈良の新春の風物詩。青竹に入れて温められたササ酒は祈祷後に授与される。JR奈良駅、近鉄奈良駅から門前までの臨時バスの運行あり。

月読神社例大祭(三夜様)(植木市)(福岡県久留米市田主丸町・月読神社、1/23(月)~25(水)9:00~)
月読神社のご祭神は月読尊であり、古来から目の神様として信仰され先を読むということから開運の神や厄除けの神として崇拝されてきた。また安産・海上安全・五穀豊穣・大漁にもご利益があるとされている。俗に23日夜の月は三夜様[さんやさま]とよばれる。大祭開催中は、植木・苗木をはじめ多くの露天が立ち並び大勢の参拝客で賑わいを見せる。植木がなくなり次第、帰る業者もあるので初日がおすすめ。 

 見本市・展示会・美術展・博物展

○追悼特別展「高倉健」(福岡県北九州市小倉北区室町・北九州市立美術館 分館、1/23(月)~2/26(日)10:00~18:00 入館は17:30まで)
2016年11月10日に3回忌を迎えた高倉健の映画俳優としての仕事を回顧する展覧会。美術家の横尾忠則、写真家の森山大道による高倉健をモチーフとした作品が展示される他、205本の出演作品から抜粋した出演場面の映像を紹介する。また、高倉健が所蔵していた台本や小道具、スチール写真、ポスターやプレスシートなど、貴重な資料を一堂に展示し、時代とともに歩んだ映画俳優の足跡をたどる。 

○写真展 アジア万象(福岡県福岡市中央区天神・アクロス福岡2階 メッセージホワイエ、1/23(月)~29(日)10:00~18:00※最終日16:00まで)
アジアの玄関口と称される福岡市から旅したアジアの国々。出版した「絶景アジアツアーで行ける100名所」からアジアの森羅万象を表現した作品約25点を展示。


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