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2月9日「ふくの日」 誕生花:ギンバイカ

2015-02-09 01:05:56 | 雑記

 記念日・年中行事

○ふく(河豚)の日
魚のふぐの本場、下関では河豚(ふぐ)を「ふく」と発音し、「福」と同じ発音であることから縁起の良い魚とされている。
「ふ(2)く(9)の語呂合わせから、下関ふく連盟が1980(昭和55)年に制定した。ふく豊漁および航海安全の祈願などが恵比寿神社でおこなわれる。 

○とらふぐ亭の日
東京都新宿区に本店を置き「泳ぎとらふぐ料理専門店 とらふぐ亭」を運営する株式会社東京一番フーズが制定。同社は1996年の創業以来、多店舗展開と養殖事業などに取り組んでおり、ふぐ料理をより身近なものにして、ふぐ文化を発展させることが目的。日付は2と9で「ふぐ」と読む語呂合わせから。毎年、ふぐ食文化を広く伝えるフォーラムなどを開催している。 

○服の日
「ふ(2)く(9)」の語呂合わせで「服」。衣類への関心を高め、服を着る楽しみを広げようと、日本ファッション教育振興協会・全国服飾学校協会などが、1991年(平成3年)に制定した。「ファッションは幸せのコミュニケーション」のキャッチフレーズのもと、定着を図ろうとしている。 

○福の日
「ふ(2)く(9)」の語呂合せ。

○風の日 
風が吹く(29)に由来。

○肉の日
「に(2)く(9)」の語呂合わせ。
ところで、毎月29日を都道府県食肉消費者対策協議会が「肉の日」としている。

○福寿の日(2月9・10日)
沖縄県那覇市で健康、福祉、介護事業などを手がける株式会社琉球福寿が制定。「福寿の島・沖縄」から世界に向けて、楽しくていきいきとした健康長寿を意味する福寿人生の素晴らしさを発信していくのが目的。日付は2と9と10で「福寿(ふくじゅ)」と読む語呂合わせから、2月9日と10日の2日間としたもの。 

○白馬そばの日

○「あえのこと」実演(石川県能登町・柳田植物公園内合鹿庵[ごうろくあん]※11~12時) 
豊穣に感謝し、見えない田の神をあたかも人間のように家に迎えて入浴と食事でもてなし、一年の労をねぎらうという民俗行事。「あえのこと」の実演は、植物公園内の合鹿庵(ごうろくあん)で行われ、田の神に添えられる料理を会食することもできる。前年の12月5日に迎えた田の神を、再び「あえのこと」を行いお送りする。

 ギンバイカ(銀梅花) common myrtle

【花言葉】「高貴な美しさ」「愛のささやき」

【概要】
ギンバイカ(銀梅花、銀盃花、学名:Myrtus communis)は、フトモモ科の単型の属ギンバイカ属の常緑低木。
地中海沿岸原産。英語でマートル(myrtle)、ドイツ語ではミルテ(Myrte)。
日本へは明治時代の後期に渡来した。
和名の由来は、花が銀色で梅に似ることから。また、葉は揉むとユーカリに似た強い芳香を放つことから、ギンコウバイ(銀香梅)、ギンコウボク(銀香木)の別名でも呼ばれる。
属名からミルトスとも呼ぶ。花が結婚式などの飾りによく使われるので「祝いの木」ともいう。属名の Myrtus はギリシャ神話の女神「ミルシーヌ(Myrsine)」からきているという説がある。
種小名の communis は「普通の」という意味である。

【特徴】
樹高は1~3mくらいである。よく枝分かれをし、葉が密生する。葉は対生し、葉身は2~5cmの卵形~楕円形、先が尖り、縁は全縁。葉には艶がある。葉は揉むと芳香があり抗菌力に優れたハーブとして知られる。 
開花期は5~7月で、葉の脇に、直径2~3cm程の白色の5弁花をたくさんつける。中央に長い雄蕊が目立つ。
果実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で11~12月に紫黒色に熟して白い粉をふき、食用になる。
http://pcweb.hobby-web.net/7102/02090104u.jpg
・葉
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/30/36aa478a74857a8574a55b35343ae5f5.jpg
・花
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hana-online/cabinet/niwaki_hana/ginbaika.jpg
・果実
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【園芸品種】
ギンバイカ‘バリエガタ’ 〔Myrtus communis 'Varie
gata'〕
葉に乳白色の覆輪が入る園芸品種。枝の伸びや花数はギンバイカに劣るが、開花期以外でも覆輪が美しく観賞価値が高い。
http://www.mesarbustes.fr/media/catalog/product/cache/6/image/9df78eab33525d08d6e5fb8d27136e95/m/y/myrtus_communis_variegata.jpg

ヒメギンバイカ(姫銀梅花、Myrtus communis 'Compacta' )
枝葉が細かい。
http://www.zoezoe.biz/2010_syokubutu/gazou_l/l_2012/1206/l_120629_005.jpg
http://www.boethingtreeland.com/media/catalog/product/cache/1/image/768x/9df78eab33525d08d6e5fb8d27136e95/m/y/myrcomcom_05_bsh_tl_10-16-13_12-14_x14-16_.jpg
・花
http://farm5.static.flickr.com/4012/5093704971_b01bb6d88c.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
剪定:花が終わったら樹形を整える。その後も翌年の開花まで、徒長枝の切り戻しを随時必要に応じて行う。
冬の防寒:もともと暖かい地域の樹木なので、冬は寒風が当たらないように風よけなどを行う。鉢植えは建物の南側など日当たりのよい場所に移し、寒冷地では日光の当たる室内に取り込む。

■栽培環境
日なたから明るい日陰まで幅広く植えることができるが、日当たりがよいほうが花は多く咲く。水はけがよく肥沃な土を好む。冬期は-5℃を目途に防寒を行い、寒風が当たらないよう心がける。

■水やり
鉢植えや、庭植えでも植え付けてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水をやる。庭植えで植え付けてから2年以上たつ株は特に水やりの必要はない。

■肥料
庭植えは2月ごろ寒肥(元肥)として有機質肥料を株元の周辺に埋めておく。鉢植えは3月に化成肥料を株元に追肥する。

■用土
水はけがよく有機質を多く含む土になるよう心がける。赤玉土(中粒)1:日向土(中粒)1:完熟腐葉土または樹皮堆肥1の比率で混ぜたものなどを使う。

■植え付け・植え替え
鉢植え、庭植えともに適期は3月~4月。植え穴または鉢底に有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥として施して植える。暖かい地域の樹木なので、根を切って行う庭植えの移植は気温が上がる5月に行い、あらかじめ剪定で枝数を減らしておく。鉢植えの植え替えは根鉢をあまりくずさないように注意して行う。

■ふやし方
 タネまき:10月に黒っぽく熟した果実からタネを取り出し、流水で果肉を洗い流す。その後、タネは乾燥させないように湿らせた砂と混ぜビニール袋に入れ密閉して冷蔵庫で保存し、気温が上がり始める翌年3月中旬~4月に取り出し、もう1回水でよく洗ってまく。

■病気と害虫
特にない。 

■まとめ
寒風を避ける
剪定の適期は花後すぐ 
日当たりを好む
https://www.youtube.com/watch?v=FaDNvQaFR6s


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