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12月6日「姉の日」 誕生花:ストレリチア (2)

2015-12-06 00:40:06 | 雑記

 記念日・年中行事

○MAZDA FAN FESTA 2015 in OKAYAMA(岡山県美作[みまさか]市・岡山国際サーキット 8:00~17:00)
マツダを愛する人々と、過去から現在までのモータースポーツシーンで活躍を続けるマツダ車が岡山国際サーキットに集結する、年に一度開催される国内最大級のマツダファンの祭典。
今回の注目はバーチャルスポーツカー「マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ」フルスケールモデルの日本初公開。
恒例のレーシングカーのデモランには、S耐参戦車やルマン総合優勝を果たしたMAZDA 787BのJSPC仕様も登場予定だ。 

○第五回 やっぱりあかいわ生まれ(岡山県赤磐市・山陽産業会館 9:00~13:00)
赤磐のこだわりがつまった特産品が一同に揃う展示即売会を開催する。
赤磐の特産品を試食・試飲ができる。杵つき餅の実演販売や甘酒のサービスなど楽しい、美味しいイベントがいっぱい! 

○第20回 人権フェスティバル岡山(岡山県岡山市北区・岡山ドーム 10:00~15:00)
ラッキー池田と踊る「ようかい体操」や、今井ゆうぞう「ふれ愛コンサート」桜小路富士丸似顔絵ステージ、スウィートシンガーあいのハートフルステージなど親子で楽しめるイベントが満載。テーマは「ふれ愛・ささえ愛・たすけ愛」。
災害救助犬 雪之丞も来場。
参加体験コーナーや、ワールドフード屋台もある。
主催:岡山市・岡山市教育委員会、岡山人権啓発活動地域ネットワーク協議会、岡山市国際交流協議会共催:岡山市社会福祉協議会 

○第4回ひよこさんち感謝祭(岡山県岡山市南区・ひよこさんちの直売所 10:00~15:00)
今年で4回目の開催。放し飼いの鶏たまごや、たまごぼーろの販売があるほか、お友達ブースも多数出店する感謝祭。空クジなしの抽選会や、たまご・お菓子のプレゼント、食育クイズ大会など様々な企画あり!

三宅酒造 新酒試飲会(岡山県総社市・三宅酒造㈱ 敷地内 10時~15時)
しぼりたて新酒・にごり新酒・酒かす販売  ※発酵具合により増減があるので、あらかじめご了承ください。 
本年度は10月19日より仕込みに入った出来立ての新酒。 
・新酒試飲、自家製甘酒無料 
・生ハム、焼き鳥、豚汁 各100円 

第39回 歳末たすけあい石見神楽共演大会(島根県益田市・島根県芸術文化センター「グラントワ」大ホール 8:30開場 9:00開演)
収益金の一部を社会福祉に役立てる大会で、市内を中心とする12社中が30~35分の持ち時間で上演する。
石見神楽はテンポが速く、衣装が豪華で勇壮な舞である。入場券の番号で抽選を行い、神楽面などの豪華賞品が当たる。

□笑い講(山口県防府市・防府市大道小俣地区(その年の頭屋宅) 11:00~)
大道小俣地区に800年以上もの間受け継がれている全国的にも珍しい笑いの神事。
21戸の講員が頭屋に集まり、神前に供えてある大榊2本を上座と下座に対座する講員に渡し、2人は大声で3度笑いあう。
笑い声の第1声は今年の豊作を喜んで、第2声は来年の豊作を祈って、第3声は今年苦しかったことや悲しかったことを忘れるために笑う。このとき、笑い声が小さかったり、不真面目なときは、講の長老は何度でもやり直しをさせる。
 

○natural market in 下関vol.27(山口県下関市・深坂自然の森、森の家下関 11:00~15:00)
下関のハンドメイド雑貨のブースだけでなく、九州各地からハンドメイド作家が集まるマーケット。営利目的ではなく、純粋に作ることが好きな作家たちが集まるマーケットなので、会場もほんわか、ゆるやかな雰囲気。気軽に訪れてみては? その他、飲食ブースも出店。授乳室・おむつ替えスペースもあり。老若男女問わず人気のイベント。室内のため雨天でも開催。

○第13回農業水産まつり「ふるさと苅田地産地消フェア2015」(福岡県苅田町・苅田町役場 駐車場 9:00~14:00) 
地元産の農水産物の販売を通して、生産者と消費者が直接触れ合える機会を少しでも多く増やすことを目的としている。
今年も牡蠣や野菜などの新鮮な農水産物に加え、牛乳や堆肥の無料配布、またフリーマーケットや、めったに食べられないイノシシ鍋などを用意している。苅田町で取れた農水産物が一堂に会す絶好の機会に出かけてみよう。
 

ちょっと早めの「星降るクリスマス」(福岡県古賀市・アエラホーム福岡東店 16:00~20:00(プラネタリウム観賞は17:00~)※プラネタリウム雨天中止) 
アエラホーム福岡東店にプラネタリウムが登場する!!野外に設置したエアードームの中でプラネタリウムを観賞、楽しいワークショップや手づくり作家さん達の展示販売、飲食ブースも出店。会場にはキャンドルも灯り、ロマンチックな「星降るクリスマス」をぜひお楽しみを。

2015GC1(護衛艦カレーグランプリ)(長崎県佐世保市・島瀬公園(きらきらフェスティバル会場内) 11時00分から15時00分)   
今年も海上自衛隊佐世保地区の護衛艦などの部隊が、自慢のカレーを競う、最強カレー決定戦、「2015GC1(護衛艦カレーグランプリ)」が実施される。 
また、当日は「海上自衛隊・護衛艦パネル展」も同時に開催される。

○2015ステーションツリー点灯式(長崎県川棚町・川棚駅前広場 13:30~17:30)
JR川棚駅前広場で毎年恒例となったステーションツリーの点灯式。ドーナツやホットココアの振る舞いをはじめ、地元のダンスチームによるダンスショー、ご当地ヒーロー「クジャクマンZ」のショー、話題の「ドローン」も当たる大抽選会などが行われる。

○第3回 ジオパーク祭(熊本県苓北町・ 志岐集会所・富岡港 9:30~15:00)
今回で3回目となる「ジオパーク祭」が開催。日本ジオパークの加盟地域として認定されている天草の自然が生んだ遺産を紹介する体験イベント。
「石膏アンモナイト絵付け体験」や「化石レプリカづくり体験」など、化石や岩石などに関連する展示や体験ができる。
また、ジオツアーとして「イルカウォッチング」(定員40名)や「天草れいほく御利益めぐり」(定員40名)などが行われる。
体験やツアーなどの参加は全て無料で、当日会場で受付して参加できる。ツアーの定員超過の場合は抽選となる。
 

○久米島町産業まつり「沖縄県久米島町・具志川農村環境改善センター 9:00~16:00)
久米島の美味しいものや自慢の品々が大集結! 特産品や工芸品などの展示即売のほか、クルマエビのつかみ取り(幼稚園~小6まで)は見ていても楽しい。そのほか、マグロ解体・即売なども人気。久米島のおいしい物や伝統工芸品などにふれ、もっと久米島を好きになること間違いなし。

 ストレリチア(ゴクラクチョウカ[極楽鳥花]) bird of paradise

【花言葉】「全てを手に入れる」「気取った恋」「万能」「恋の伊達者」「女王の輝き」 

【概要】
ストレリチアは、南アフリカを中心に5種程度が分布する。花は鳥の頭のような形をしているものがある。また、葉が美しく観葉植物として栽培されるものがある。バード・オブ・パラダイス、とも言う。学名の「Streliziaストレリチア)」は、植物愛好家であったジョージ3世の王妃シャーロットの旧姓に由来している。和名の由来は、花の姿を「極楽鳥」の鶏冠に譬えたものである。英名はバードオブパラダイス(bird of paradise)である。
葉の形態などから、しばしばバショウ科に含められていたが、クロンキスト体系ではショウガ目の中で独立したストレリチア科とされた。APG植物分類体系でも単子葉植物ツユクサ類 (Commelinids) のショウガ目を構成する科である。

【特徴】
南アフリカに4~5種が分布する。大半は毎年花を咲かせる多年草であるが、草ではなく木になるものもある。種によって大きさは異なるが、おおむね大型で草丈は1m~大きなものでは10mを越す。 
園芸でもよく栽培されているものに以下の2種がある。
ストレリチア・レギナエ(レギネ) Strelizia reginae
 
ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)の名前でもよく知られている。英名では「bird of paradise(バード・オブ・パラダイス)」と言う。日本には明治の初めに入ってきた。原産地は南アフリカであるが、カリフォルニア州ロサンゼルスの市花になっている。 
日本では植物園の温室などで見ることが多いが、熱帯・亜熱帯地域では庭植えで利用される。切り花用として地中海沿岸やカリフォルニア、フロリダなど栽培されている。日本では、沖縄、静岡などで栽培される。
ストレリチアの中では小型で草丈は1m~2m、茎はなく地際から葉の軸を長く伸ばしてその先端に50c前後の葉をつける。葉の形は長楕円形で表面に光沢がある。円柱状の花茎を伸ばし、その先端に20cm前後のボート型の苞(ほう:つぼみを保護する葉)がつく。苞は花茎に対して直角に近いかたちでついて先端は尖っている。苞の上部からオレンジ色の3枚の萼(がく)と1枚の青い花びらをもった、極彩色の美しい花を咲かせる。変種に葉が退化して棒状になったユンケア〔var. juncea〕がある。
 
種小名の reginae は「女王の」という意味である。変種の juncea は「イグサ属(Juncus)に似た」という意味である。 
http://palmvrienden.net/lapalmeraie/files/2010/05/Strelitzia-05.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a9/Strelitzia_reginae_BW_1.JPG
・葉
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/81/Strelitzia_reginae5.jpg
・花
http://www.greenscenelandscape.com/images/Plants/Strelitzia_reginae.jpg
http://www.infoflor.es/wp-content/uploads/2008/07/strelitzia_reginae.jpg
Strelizia reginae var. juncea
http://plantkingdom.jp/image/14319_237.jpg
http://plantthis.com/images/x_images/plants/23103/Strelitzia-juncea-main.jpg 

ストレリチア・ニコライStrelizia nicolai
大型種で生長すると高木状になり、高さは4m~10mに達する。ルリゴクラクチョウカ(瑠璃極楽鳥花)とも呼ばれる。英名はパラダイス・オブ・バード・ツリー。花は白い萼片と淡い青色の花びらからなる。
草丈60cm~1.8m程度のものがオーガスタの名前で観葉植物として出回る。光沢のある葉が美しく、バナナのような葉姿はトロピカルな雰囲気がある。しかし、本種とは別にオーガスタ(アルバ)〔S. augasta = S. alba〕というストレリチアがあるので、この名前で呼ぶのは誤用と言える。両者は似ているので、混同されている可能性もある。ニコライはオーガスタに比べて大型で、1本の花茎に2~数個の花をつける(オーガスタは1本の花茎に1個の花)などの違いがある。オーガスタは南アフリカの中でもごく狭い地域にしか自生しておらず、栽培もほとんどされていない。
 
種小名はロシアのニコライ一世の孫である ニコライ大公Nikolai Nikolaievichの名に因んでいる。
http://mlm-d1-p.mlstatic.com/ave-del-paraiso-gigante-blanca-strelitzia-nicolai-4648-MLM4923416835_082013-O.jpg
・花
http://lepidoptera.butterflyhouse.com.au/plants/musa/strelitzia-nicolai.jpg
・オーガスタ
http://www.palmbomen.nl/strelitzia.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み1つの苞(花茎の先端の鞘のような部分)から通常2~3輪の花を順次咲かせる。枯れた花は取り除く。ひととおり咲き終わったら、花茎を付け根から切り落とす。

■栽培環境
日当たりのよい場所で育てる。春から秋の気温が高い時期は屋外でたっぷりと日に当てて育てる。日照不足になると葉の軸が細くなって葉全体が垂れ下がってくることがあるこのような状態を「株が徒長する」と言う)。また、花付きも悪くなる。観葉植物として室内に置く場合も、できるだけよく日に当てて、しっかりとした丈夫な株に育てる。
耐寒性は強く越冬温度の目安は3℃前後、軽い霜程度なら耐える。暖地なら露地植えも可能である。地域にもよるが、冬は寒風や凍結を避けるために、日当たりのよい室内に取り込んだ方がよい。 

■ 水やり
根が水分をたっぷり蓄えられるような構造(多肉質)になっており、乾燥に強い植物である。春から秋はよく生長するので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。冬は寒さで生長が鈍るので、水やりの回数を減らして乾かし気味に管理する。

■肥料
肥料は春から秋の間に2回~3回、ゆっくり効くタイプの固形肥料(三要素が等量か、リン酸がやや多め)を適量与える。 

■用土
水はけのよい土が適している。 赤玉土(中粒)5:パーライト3:腐葉土2で混ぜた用土など。

■植えつけ・植え替え
株が大きく生長して鉢がきゅうくつになったら、植え替える。根が太くてしっかりしているので、元気に生長している株は鉢を内側から割りかねないほどパンパンに張ることがある。プラスチック鉢に植えていてその状態になると、鉢からなかなか抜けないことがある。
植え替えは春から秋の気温が高い時期なら特に選ばない。鉢から抜いた株はまわりの古い土を軽く落として、一回り大きな鉢に植え替える。根を傷めてしまう(折れてしまうなど)と、その後の生育が悪くなるので根は丁寧に扱う。それ以上鉢を大きくできない場合は、株分けをする。

■ふやし方
タネまきと株分けができる。
株分けは、作業する1週間くらい前から水を切り、(乾かすと土がほぐれやすく株分けしやすくなる)鋭利なナイフなどで株の根元に切り込みを入れて株を分ける。分ける際は3芽くらいつけてで切り分ける。小さく分けすぎるとその後の生育が遅れるので注意する。それを一つずつ新しい用土で植えていく。
 

■病気と害虫
病気:特にない。
害虫:カイガラムシ、ハダニ、ナメクジ
枝や葉が混み合うとカイガラムシが発生することがある。また、乾燥が続くとハダニが発生することがあるので、葉水をこまめに与えると発生を防ぐ効果がある。 
ナメクジは新芽などを食害するので、誘殺材を用いて駆除する。

■まとめ
一年を通してよく日に当てて育てる
乾燥には強いが、生育期はたっぷり水を与える
越冬温度は3℃前後 
https://www.youtube.com/watch?v=0Afh7xR_grI
https://www.youtube.com/watch?v=EwqgKjk8jL8


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