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12月3日「プレママの日」 誕生花:ベラドンナリリー

2015-12-03 00:36:04 | 雑記

 記念日・年中行事

○プレママの日
プレママとはこれからママになる妊婦さんのこと。ベビー総合専門店「ベビーザらス」を展開する日本トイザらス株式会社が制定。日付は国内第1号店のベビー用品専門店「ベビーザらス」新浦安店の開店日が12月3日であることと、12と3で「いい(1)にん(2)ぷさん(3)」(いい妊婦さん)と読む語呂合わせから。

○妻の日
凸版印刷が1995(平成7)年に制定。
感謝を表す「サン(3)クス」(Thanks)の語呂合せ。 
1年の最後の月である12月に、1年間の労をねぎらい妻に感謝する日。 

○ひっつみの日
岩手県生めん協同組合が制定。
「ひっ(1)つ(2)み(3)」の語呂合せ。 
「ひっつみ」は岩手の南部藩以来古くから存在する小麦粉を用いた汁物の伝統的な家庭料理・郷土料理である。 「ひっつみ」とは「引っ摘む」から転じた方言。その名の通り、小麦粉を練って固めたものを手でちぎって(ひっつまんで)は(平たい団子状にしたものを)鍋の汁に投げ入れて作られ、製法がそのまま名称に繋がっている。魚肉や野菜、山菜、きのこ、川ガニなど山海の幸と一緒にいただく水団の一種。岩手県の北上盆地を中心とした地域で食べられている。
食感的にはすいとんより、餃子の皮、あるいはワンタンに似ている。その他の具は、各家庭・料理屋で相違があり、決まったものはない。

○ヒルズダイエットの日
愛知県名古屋市に本社を置き、テレビショッピング番組「ショップジャパン」の運営などを行う株式会社オークローンマーケティングが制定。
同社のダイエット食品「ヒルズダイエット・パステルゼリー」を通して、ダイエットのきっかけがほしいオトナの前向きな一歩を讃えるのが目的。
日付は、12と3で「ワン・ツー・スリー」と読む語呂合わせと、二人三脚でダイエットに取り組む姿勢を表している。
 

○奇術の日
日本奇術協会が1990(平成2)年に制定。
奇術(手品)につきもののかけ声「ワン(1)ツー(2)スリー(3)」より。 

○みかんの日
全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省が制定。
「いいみっか(3日)ん」の語呂合せで、11月3日と12月3日を「みかんの日」としている。

○カレンダーの日
カレンダーに関する全国組織の全国団扇扇子カレンダー協議会と全国カレンダー出版協同組合連合会が、カレンダーのさらなる普及と発展を目指して制定。
日付は太陰太陽暦が明治5年12月2日で打ち切られ、翌、12月3日が太陽暦の明治6年1月1日となった明治改暦の史実に基づく。この改暦により、日本は太陽暦を採用している諸外国と外交上の足並みを揃えられることになった。
 

○個人タクシーの日
1959(昭和34)年のこの日、初めて個人タクシーの営業許可が下りた。 
タクシー不足と神風タクシー解消のため、東京都で40~50歳の3年間無事故無違反の優良運転手173人に個人タクシーの免許が許可された。

○着うた®の日
2002年12月3
日に「着うた®」の配信を、世界で初めてスタートさせた株式会社レコチョクが制定。
「携帯で選んで、携帯で買って、携帯で聞く」という音楽を楽しむスタイルが定着した今、携帯と音楽の楽しみ方をさらに追及するとともに、携帯の違法ダウンロードを社会的に排除することを目的としている。

○プレイステーションの日
ソニーコンピュータエンタテインメントが制定。 
1994(平成6)年のこの日、家庭用ゲーム機「プレイステーション」が発売された。

▲国際障害者デー(International Day of Disabled Persons)
1992(平成4)年11月の第47回国連総会で制定。国際デーの一つ。
1982(昭和57)年のこの日、「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で採択された。
また、12月9日が日本独自の「障害者の日」となっている。

○障害者週間(12月3日~12月9日)
厚生省(現在の厚生労働省)が1995(平成7)年に制定。 
「障害者の日」までの一週間。

○札幌ら~めん共和国限定メニュー「LOVE 北海道ら~めん」(北海道札幌市中央区・札幌ら~めん共和国、12/3日(木)~2016/2/14(日)  11:00~22:00 LO21:45)
北海道の美味しさが詰まった限定麺8杯が勢揃い。
札幌ら~めん共和国の名店が北海道を代表するグルメや食材とコラボレーションした一杯を提供する。
「麺処白樺山荘」は「らっきょ」、「らーめん空」は「奥芝商店」、「らーめん吉山商店」は「GARAKU」と札幌で人気のスープカレー3店とコラボする。「初代」は「北海道ワイン」、「函館麺厨房あじさい」は「はこだてわいん」と道産のワインとタッグを組む。
「札幌みその」は道産ぼたんエビの頭をスープに、「次郎長」は森町名産のホタテを、「梅光軒」は昨年好評だった旭川しょうゆホルメンをカスタマイズするなどご当地色豊かなラインナップ。今まで食べたことのない限定麺をこの機会に味わおう。
 

○南雲 暁彦 写真展:BRASIL(北海道札幌市中央区・キヤノンギャラリー札幌、12/3日(木)~15(火) 10:00~18:00※期間中の開催日:土日祝を除く)
世界中を撮影しているフォトグラファーの南雲暁彦[なぐも あきひこ]による写真展。
彼が幼少期に過ごしたブラジルを舞台に、エメラルドグリーンの湖が広がる砂丘や世界最大の滝に架かる月光の虹など、目に焼き付いて離れない風景を全身全霊で撮影した作品が見られる。
 

○ワ・ラッセ クリスマスツリー展示(青森県青森市・青森市文化観光交流施設 ねぶたの家ワ・ラッセ・1Fエントランスホール、12/3日(木)~25(金) 9:00~22:00)
 12月3日(木)から25日(金)の期間、館内にクリスマスツリーが飾られる。
初日の12月3日には近隣の園児を招いて点灯式が行われ、園児たちによるカウントダウンやハンドベル演奏、歌が披露される。
ツリーには願い事が書かれたカードも飾られていて、期間中の来館者もツリーにメッセージカードを飾ることができる。
また、2Fエントランスホールに設置している中型ねぶたもクリスマスバージョンに装いを変え来館者を迎える。

提灯もみ祭り(栃木県野木町・野木神社)
小中学生が竹竿の先に提灯をつけ、互いにぶつけ合う「提灯もみ」が19時ごろから始まる。17時ごろからは神楽も奉納される。
神社に各町内の氏子が集まり、参道に沿ってよしずで小屋を建て、甘酒や煮しめを食べる。

○こころのアート展~表現することは生きること~(埼玉県越谷市・イオンレイクタウン・mori花の広場、12/3(木)~9(水) 12月 3日(木) 13:00~22:00 12月 4日(金)~8日(火) 9:00~22:00 12月 9日(水) 9:00~15:00) 
越谷市内在住の障がい者、障害福祉サービス事業所や特別支援学校・特別支援学級でアートに取り組む人々の作品を展示。
作品は絵画から、彫刻、版画、陶芸、書道、手芸、工作と多彩な展示物が用意され、それぞれの作品からは心和ませてくれるものや、迫りくるもの、ほとばしる衝動など様々な思いが感じられる。
 

○里山里海 countryside に学ぶ自然誌・景相生態学(千葉県千葉市中央区・千葉県立中央博物館講堂 14:00~16:00)
今年で第4回目となる千葉シニア自然大学の公開講座。
今回はナチュラリストとしても有名な東京情報大学教授ケビン・ショート氏を講師に招き、元千葉県立中央博物館副館長の中村俊彦氏とともに千葉の自然と生物多様性についてわかりやすく伝える。
予約不要、参加費無料なので気軽に貴重な話を聴講できる。また、充実したシニアライフのために平成24年度から開講している「千葉シニア自然大学」についても様子を知ることができる。
 

備前焼 de おもてなし(東京都港区・鳥取県・岡山県共同アンテナショップ とっとり・おかやま新橋館 2階催事場、12/3(木)~6(日) 3日は13時~20時、他は10時から 最終日は15時まで)  
・土ひなり無料体験(先着50名 要予約)3日と4日 
・bizenyaki de omotenashi 
・備前焼の器で季節のアレンジメント(5日のみ 3回 各1500円) 
・ぐい呑みをお買上げ頂いたかたには、その器で 地酒1杯の試飲をサービス。 
主催:岡山県、備前市、備前焼窯元組合 窯相会 協賛:ヨイキゲン(株)、菊池酒造(株)  

○Moment Of Gold ~Sun’s Gift~(東京都渋谷区・リスン青山、12/3(木)~24(木) 10:00~19:00※水曜定休、ただし12月23日は祝日のため営業)
気鋭のアクセサリー作家による、クリスマス向けアクセサリーの展覧会。
大自然のなか、瞬間に出会った色の記憶をモチーフとして制作するアクセサリー作家 UME by CHIHIRO OPPATA。パワフルでいて繊細、独創的な色づかいとフォルム。太陽のようにエネルギッシュな作品群をご覧あれ。
 

○さかえ蔵出し骨董祭2015入札会(愛知県名古屋市中区・ギャラリータマミジアム、12/3(木)~7(月) 10:00~19:00)
天下分け目の関が原で知られる岐阜県大垣市に店舗をかまえる「古美術 小野静観堂」は、明治45年に創業した老舗の古美術品商。
今回の「さかえ蔵出し骨董祭2015入札会」では、高山市にある「古美術 船坂慶祥堂」と共に貴重な古陶器や茶道具、煎茶道具、そして郷土ゆかりの掛軸など総点数300点以上を展示販売する。
骨董ファンのみならず、素人でも十分楽しめる内容だ。会場には入札コーナーの他、即売コーナーもある。
 

おんねも祭り(石川県輪島市・諸岡比古神社)
新米を供えてお祓いを受けた後、宮司によって赤飯が人々の手にのせられ、無病息災を祈り食べるという神事。 
【今から約600年前、道下村の善光寺に信州の上田(長野県上田市)から移住した千萬長者がいました。
この長者に待望の男の子が生まれましたが、その子は生まれつき手が開かない不自由な子でした。
ある夜、夢に現れた氏神が「赤飯を炊いて村の子どもたちに分け与えれば、男の子の手が開くようになる」というお告げを言いました。
長者はお告げのとおり、赤飯を炊いてお供えし、村の子どもたちに分け与えました。
「おんねも、おんねも」(おれにも、おれにも)と子どもたちが手を差し出す中、長者の子も思わず手を出したとき、それまで開かなかった手が開きました。
それからこの祭りを「おんねも祭り」と呼ぶようになりました。】

「“たのしさいっぱい”クリスマスの凧達」(滋賀県東近江市・世界凧博物館東近江大凧会館、12/3(木)~27(日) 午前9時から午後5時まで(但し入館は午後4時30分まで)※休館日 毎週水曜日 祝日の翌日)
サンタクロースやトナカイなど、そのものの形をしている凧を8種類・16点を展示する「“たのしさいっぱい”クリスマスの凧達」を開催する。
館内には、高さ180cmのもみの木のツリーを用意し、折り紙で「サンタクロース」「ベル」などを来館者に折ってもらい、装飾していくコーナーと「サンタクロース」など簡単に出来る歩行凧作り体験のコーナーもある。

○切り絵作家アグネータ・フロックの世界展(京都市下京区・美術館「えき」KYOTO、12/3(木)~27(日) 10:00~20:00 ※12月 19日(土)~24日(木)は20:30まで 最終入館は閉館30分前まで) 
北欧の自然や伝統的な物語に育まれた独創的な世界観を表現する切り絵作家、アグネータ・フロックの作品展。
テキスタイル作家としても創作していた彼女の原点である「織」作品や、未発表作品を含む切り絵の代表作の他、クリスマスにまつわる作品をコーディネイトした“北欧のクリスマス”を再現する。
12月3日(木)・5日(土)の11:00と15:00は、アグネータ・フロック自身が作品を解説するギャラリートークが行われる。
 

大阪アートモーターショー2015in大阪・天保山(大阪府大阪市港区・天保山ギャラリー(海遊館となり)、12/3(木)~8(火) 11:00~20:00)  
クルマが大好きな人には、たまらない絵画展。 
大阪モーターショー(インテックス大阪・12月4日~7日)やクラシックカーミュージアム(大阪・天保山)の行き帰りには、必見のアート展。 
自分が大切にしている愛車や、初めて乗ったあの車、あの時代の空気が蘇る絵画などが見つかるかも。    

諸手船神事(島根県松江市・美保神社 14:00~)
美保神社の代表的神事として行われる。国譲りの神話にちなんで、2隻の諸手船(もろたぶね)に水夫装束をまとった氏子が乗り込み、対岸まで3度にわたって競漕を繰り広げる古代色あふれる神事。

第62回 日本伝統工芸展(島根県松江市・島根県立美術館 企画展示室、12/3(木)~23(水) 10:00~18:30 入館は18:00まで)
厳正な審査をへて選ばれた陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門の作品を紹介。
人間国宝の作品をはじめ、受賞作、地元山陰在住作家の入選作品など、高い技術力で独創的な表現を追求する工芸作家の作品約300点を展示する。

○徳島文理大学 イルミネーション(徳島県徳島市・徳島文理大学 徳島キャンパス、12/3(木)~2016/2/14(日) 17:00~21:00※土日も開催 ※大学入試センター試験日前日・当日(1月15日、16日、17日)は大学内への入校不可。ただし17日は試験終了後点灯。)
34万球のLEDがキャンパスを彩る!今年で10回目の開催となる徳島文理大学のイルミネーション。
12月3日(木)に行われるイルミネーション点灯式では、学生によるクリスマスコンサートもある。点灯式の瞬間には大きな感動に包まれるとともに、地域と徳島文理大学をつなぐ冬の風物詩となっている。
 
 

○BABA HIDEHIKO +SHIMAZU TAKUYA  EXHIBITION(熊本県熊本市西区・島田美術館、12/3(木)~7(月) 10:00~17:00※火曜休館(祝日の場合は開館))
馬場秀彦氏のコレクション古代ビーズを組み上げた美しく力のあるアクセサリーの数々と島津拓哉のセンスがひかるインテリアに程よいサイズの盆栽とのコラボ。どちらも展示販売。

 ベラドンナリリー(ホンアマリリス) belladonna lily 

【花言葉】「沈黙」「ありのままの私を見て」「ありのままに」

【特徴】
ベラドンナリリー(ホンアマリリス、Amarylis belladonna)は南アフリカ・喜望峰に分布するヒガンバナ科(ホン)アマリリス属の球根植物である。リリーとつきますが、ユリの仲間ではない。また、薬草として一部で知られるベラドンナ(学名:Atropa bella-donnaはナス科の植物で、こちらも関係ない。見た目も全然違う。
正式な名前(学名)はアマリリス・ベラドンナであるが、園芸で一般に親しまれているアマリリスとは別の植物である。ベラドンナとはイタリア語で「美しい淑女」と言う意味。日本には明治の末に入ってきた。
 「本来のアマリリス」とでも言うべきものは、南アフリカ原産のホンアマリリス Amaryllis belladonna(別名アマリリス ベラドンナ、ベラドンナリリー、ネイキッドレディー)とアマリリス パラディシコラ A. paradisicola の2種しかない。 一般に言うアマリリス(ヒッペアストルム属)の多くの種が花期も葉を展開させるのに対し、ホンアマリリスは開花時にはヒガンバナのように地上部に葉がない。(但し冬季に出回る開花処理された球根や植え付け初年度の球根は花茎のみが上がる場合がある) ヒッペアストルム属の花茎がストローのように空洞であるのに対してホンアマリリスはそうではない。
属名 Amaryllis は、ローマの詩人ヴェルギリウスが作った詩歌のなかで登場する羊飼いの娘の名前「Amaryllis アマリリス」に由来する。
種小名 belladonna は、「美しい婦人」を意味する。bella (美しい)+ donna (貴婦人に対する敬称)から来ている。

【特徴】
球根は直径5cm~10cmで、上部が少し伸びた球形。葉が肥大して球根状になった鱗茎(りんけい)とよばれるタイプで、表面は乾いた皮で包まれている。わかりやすく言うとタマネギとかニンニクと同じタイプの球根である。
開花期は真夏から初秋で、球根から花茎をにゅっと伸ばしてその先端に10輪前後の花を咲かせる。花茎は高さ50cm~70cmになる。花は筒状で先端が大きく開き、ユリに似ている。色は淡いピンクや白、紅色がある。
 
冬頃に球根から帯状の葉が左右交互に出てくる。葉はツヤのある濃緑色で長さは50cmほどになり、初夏頃まで育ってその後黄色く枯れる。葉が枯れ落ちた後に花茎がでてくるので、開花期は葉がない。 
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/78/NakedLadies.jpg
http://www.flowerpictures.net/Flowerpictures/Fall_flowers/images/amaryllis_belladonna.jpg
・葉
http://www.pacificbulbsociety.org/pbswiki/files/Amaryllis/Amaryllis_belladonna_leaves_msi.jpg
http://3.bp.blogspot.com/-oQJ454LNRQU/T59TZAleWiI/AAAAAAAABjo/CEllGLiy4pA/s1600/IMG_0435.JPG
・花
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/ea/Amaryllis_belladonna.jpg

【主な原種・園芸品種】

‘ピンク・シェード’ (Amarylis belladonna 'Pink Shade')
花の中央が白色で、縁がピンク色の複色花。
http://cdn.engei.net/images/81/81018.jpg

‘八重桜’ (Amarylis belladonna 'Yaezakura')
珍しいピンクの八重の花。淡い色の清楚な雰囲気の中にも八重花の豪華さがある。生育が悪いと、きれいな八重にならないこともあるので、そのような場合は栽培環境を見直すとよい。
http://shop.takii.co.jp/shop/img/product/l1/QAZ131.jpg

‘白鳥’ (Amarylis belladonna 'Hakucho')
珍しい白花。 
http://shop.takii.co.jp/shop/img/product/l1/QAZ130.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み:タネを採る目的がないなら、花序全体が咲き終わったら、花首のところで折り取る。

■栽培環境
秋から初夏までの生育期はよく日に当てて育てる。寒さにはあまり強くないが、関東地方以西であれば、簡単な防寒をすれば、戸外で冬越しする。庭植えする場合は、水はけのよい場所に植えつける。寒冷地では冬に取り込み、室内の日当たりで管理すると安全である。

■水やり
生育期は土がよく乾いたらたっぷり水やりする。休眠中は水を与えない。

■肥料
元肥として緩効性化成肥料を施し、花後にカリ分の多い肥料を施す。

■用土 
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。赤玉土小粒4:硬質鹿沼土4:腐葉土2の割合で配合したものなどがよい。

■植えつけ・植え替え
掘り上げた球根は7月中旬から8月中旬までに、市販の球根を入手した場合はすぐに植えつける。鉢植えの場合は、6~8号鉢に1球を目安とし、球根の頂部が土から出るように浅植えする。庭植えの場合は、約20cm間隔とする。なお、植えつけた年は咲きにくい傾向がある。

■ふやし方
増殖率はよくないが、掘り上げたときに分球していれば、外してふやす。球根の直径が6cm、高さが8cm以上になればほぼ開花球で、それまでは肥培管理をして球根を太らせる。 
また、花後にできたタネから増やすこともできる。

■病気と害虫
問題となる病害虫はほとんどない。 


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