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12月24日「クリスマスイブ」 誕生花:クリスマス・ベゴニア

2013-12-24 00:17:08 | 雑記

 記念日

□クリスマスイブ

キリスト降誕の前夜祭。キリスト教の祭礼のひとつだが、日本では宗教と関係なく年中行事

のようになってきている。この日が近づくとデパートや商店街、一般家庭でもクリスマスツリー

を飾ったり、クリスマスプレゼントを用意したり、クリスマスムードが一気に盛り上がる。

□終い愛宕

1年で最後の愛宕権現の縁日。

□納めの地蔵

1年で最後の地蔵の縁日。

 クリスマス・ベゴニア(冬咲きベゴニア)blooming-fool begonia

【花言葉「片思い」「愛の告白」「親切」「丁寧」

【概要】

クリスマス・ベゴニア(冬咲きベゴニア、学名:Begonia x cheimantha)は、自然界には

存在しない園芸品種でフランスの育種家によって1891年に作出された’グロアール・ド・ロ

ーレイン’(Begonia socotrana x Begonia dregei)という品種が最初である。その

後も園芸品種が作出されたが、それらを含めて「ベゴニア・ケイマンタ」という品種群のひと

つとしてくくられている。別名ハナベゴニア。

大きく分けて挿し芽でふやす「栄養繁殖系」と、タネからふやす「実生系」に分けられる。栄養

繁殖系の代表的な品種は’ミセス・J・A・ピーターソン’(通称ピーターソン)、’マリエッタ’、’スノ

ー・プリンセス’などがある。タネから育てるものは’ラブ・ミー’が有名で鉢花としても多く出回

る。

名前の通り冬に花を咲かせるベゴニアで、クリスマスからお正月くらいまでの短い期間に鉢

物として出回ることが多い。

【特徴】

草丈は20~30ほどで、開花期は9~12月、花色は桃、赤、白。苗は春から出回るが、鉢

物は9~11月頃店頭に並ぶ。

・冬咲きベゴニア’Mrs.J.A.ピーターソン’

http://blog-imgs-37-origin.fc2.com/v/o/g/vogelpark/200911051P.jpg

・’ラブ・ミー’

http://blogs.yahoo.co.jp/nunu24e/GALLERY/show_image_v2.html?

id=http%3A%2F%2Fimg5.blogs.yahoo.co.jp%2Fybi%2F1%2Fb2%2F0b%2

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【詳しい育て方】

■季節・日常の手入れ

花の付いた鉢植えの管理

上手に育てると3月頃まで花を楽しむことができる。暖かい室内に置き、日中は窓際などに

置いてよく日に当てて、月1~2回液体肥料を与える。枯れてしまった花は摘んで常に株を

きれいにしておくことも大切である。

春~秋の管理

5月頃に茎を短く切り戻して植え替えをして新しい芽を出させる。気温が30℃を超すと生育

が衰え枯れることがある、多湿にすると蒸れて腐るので、できるだけ風通しの良い涼しい場

所で育てる。日本の梅雨や夏の気候は苦手で、花後に枯らしてしまうのは高温や多湿が原

因のことが多い。

日当たり・置き場所

できるだけよく日光に当てて育てる。強烈な直射日光に当てると葉が焼けたり生育が衰える

ので、夏の間だけは直射日光を避けた風通しの良い明るい日陰で育てる。冬に日照不足に

なると蕾や葉が落ちることがあるので、できるだけ日に当てた方がよいが窓際は夜間冷え

込むので気をつける。

寒さに弱く耐寒性は10℃程度、花を楽しむためには15~18℃程度の気温が必要である。

冬はできるだけ暖かい室内で管理する。ただし、暖房の熱が直接当たるような場所は乾燥

しやすく花や蕾が落ちる原因になるので気をつける。

昼の長さに反応する

秋になって昼の長さが短くなってくると、それに反応して花芽を付ける短日植物である。花の

形成される秋に人工照明の当たるところに置いていると日中の長さに反応できずに、花芽を

付けないことがある。

水遣り・肥料

土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。過湿にすると株が腐ってダメになってしまうので

水の遣り過ぎには気をつける。極端に乾かしすぎると株が弱るが、ある程度乾燥にも耐える

ので冬は乾かし気味に管理した方が無難である。

春植え替えしたものは緩効性の肥料を元肥として与える。生育期間中は薄めた液体肥料を

2週間に1回程度与える。夏は基本的に与えない。

用土

軽めで水はけのよいものを用いる。赤玉土4:腐葉土4:パーライト2あるいはピートモス2:

川砂1:鹿沼土1の配合土などを用いる。

刈り込みと植え替え

花後の3~4月頃に各枝の元気な葉を2~3枚残して切り詰める。半月もすると新芽が出始

めるので、それから植え替えをする。古土は1/3ほど落とし、一回り大きな鉢に植える。更に

9月に全体のバランスを見て、姿を整える刈り込みをすれば、開花時によい姿を長く保つこと

ができる。植え替えは9~10月にもできる。

■ふやし方

種子でふやせる品種もあるが、挿し木でふやすことができる。適期は4~5月であるが、秋

の9月にも行える。展開した葉を2~3枚つけて茎の先端を切り、2号ポリポットに挿す。用土

はピートモスとパーライトの等量混合土を使う。約1ヵ月後に4号鉢で2本、5号鉢で3本寄

せ植えすると姿がよく仕上がる。用土は植え替え時と同じ。

かかりやすい病害虫

昼と夜の気温差の高い環境ではうどんこ病が発生しやすく、多湿で灰色カビ病が発生しや

すい。枯れた葉や花はそのままにしておかずにこまめに取り除くようにする。

まとめ

耐寒性は10℃以上

過湿に弱いので水の遣り過ぎに注意

枯れた葉や花はこまめに摘み取る

http://www.youtube.com/watch?v=CJ7YCOlPR98


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