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7月22日「下駄の日」 誕生花:オニユリ (2)

2016-07-22 00:39:23 | 雑記

 年中行事・祭・イベント

○京都dddギャラリー第209回企画展 TDC 2016(京都市右京区・京都dddギャラリー、7/22(金)~8/27(土) 11:00~19:00※8/21(日)は、特別開館 土曜日・8/21(日)は18:00まで)
「TDC2016」は、東京タイプディレクターズクラブが主催する国際アニュアルデザインコンペティション「東京TDC賞2016」の成果を展示するもの。「東京TDC賞2016」に寄せられた応募作品数2,800点(国内1,703点、海外1,097点)の中から厳正な審査の結果、グランプリ1点、タイプデザイン賞1点、RGB賞1点、特別賞1点、TDC賞5点が選ばれた。
同展では、受賞9作品をはじめ、ノミネート作品など特に評価の高い150点あまりのタイポグラフィックな作品の数々を紹介する。今年も洋の東西や世代、メディアを越えた多彩でアイデアに満ちた展示会となっている。
なお、同展は6月27日まで東京のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中の展覧会の巡回展。 

○グランフロント大阪 Umekiki Marche(大阪府大阪市北区・うめきた広場、7/22(金)~24(日) 11:00~19:00)
うめきた広場に関西を中心に全国からこだわりの食材を育てる農家さんが大集合! JR大阪駅直結のうめきた広場が市場になる3日間。シェフが考案するマルシェ野菜を使った料理やドリンクが味わえるキッチンカーも登場! 目指すのは農家やシェフと名前で呼び合えるマルシェ。つくり手となじみになっておいしい食材を目利きしよう! 

○Fun Fan Festa 2016 ~夏祭り~(大阪府大阪市北区・JR大阪駅・大阪ステーションシティ 5階「時空(とき)の広場」、7/22(金)~8/7(日) 8:00~23:00※ステージイベントは内容によって日時が異なる)
大阪ステーションシティ「時空の広場」が夏祭り会場に変身! 広場にFun Fan Festaオリジナルの櫓(やぐら)風の装飾や野立傘などが設置され、日本の夏を体感できる。さらに夜にはステージの提灯や竹灯篭の灯りで広場が一層幻想的に。時空の広場のカフェではかき氷や綿菓子、ビールなど縁日をイメージしたメニューも登場。夏らしいワークショップも実施し、都会の真ん中で夏祭りを満喫!

○夏の展示「桃山の明暗」(大阪府大阪市中央区・大阪城天守閣3階展示室、7/22(金)~10/5(水)9:00~17:00※7月23日(土)~8月21日(日)は19:00まで(2時間延長)/8月22日(月)~8月31日(水)は18:00まで(1時間延長)※いずれも入館は閉館の30分前まで)
天下統一の時代に花開いた桃山文化。黄金に輝く屏風絵など、絢爛で明るい気風をたたえるいっぽう、“わび茶”のように、華美な装飾を排したミニマル・アートも盛行した。この時代、戦乱がおさまり世は平和を謳歌するいっぽう、多くの人が対外戦争に動員され、農民たちは重い負担に苦しんだ。今展では桃山文化の多面性、天下統一の時代の光と影を見つめる。

○ホッキョクグマに氷をプレゼント(兵庫県姫路市・姫路市立動物園、7/22(金) 11:00)
1年で最も暑い日とされる「大暑の日」にホッキョクグマ2頭に氷をプレゼントする。市内の製氷会社より寄贈を受け、1973年から続けている恒例行事で、今年で44回目を迎える。
 

○幻燈会「ゲゲゲの鬼太郎」映画上映会(岡山県勝央[しょうおう]町、勝央美術文学館、7/22(金) 18:00~19:00)
勝央美術文学館特別展「水木しげる『妖怪道五十三次』」の関連企画。夜間特別開館日である当日、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」16ミリ映画が上映される。夜の美術館で、鬼太郎とゾゾーとする怖ーい妖怪の世界を楽しもう! 

○平成28年度勝央美術文学館特別展 水木しげる「妖怪道五十三次」(岡山県勝央町、勝央美術文学館、7/22(金)~8/28(日) 10:00~18:00※月曜休館 ※7月22日(金)は夜間特別開館日につき20:00まで(入館は19:30))
昨年亡くなった漫画家、故・水木しげるが、江戸時代の画家歌川広重の「東海道五十三次」モチーフにして制作した全55点からなる連作、妖怪道中絵巻と、その他の妖怪画あわせて100点あまりを一堂に展示。東海道を、おなじみ「ゲゲゲの鬼太郎」の登場人物が江戸・日本橋から京都・三条大橋へと旅する姿を遊び心たっぷりに描かれた版画作品。歌川広重の作品と比較しながら版画の中で東海道五十三次の旅を満喫することができる。

○妖怪図画大会(オリジナル妖怪イラストコンテスト)(岡山県勝央町、勝央美術文学館、7/22(金)~8/14(日) 10:00~18:00※月曜休館 ※7月22日(金)は夜間特別開館日につき20:00まで(入館は19:30))
勝央美術文学館特別展「水木しげる『妖怪道五十三次』」の関連企画としてオリジナル妖怪イラストコンテストを開催。事前に応募された、妖怪のイラストが展示される。展示期間中は気に入った作品に投票することができ、上位3名には表彰式(8月20日14:00~)にて鬼太郎グッズの記念品の贈呈がある。お気に入りの妖怪を見つけてみよう。 

○第19回 2016全日本地ビールフェスタin津山(岡山県津山市・ソシオ一番街・アルネ津山東広場、7/22(金)~30(土)※開催日は期間中の金・土曜日 ※オーダーストップ20時半)
津山、土曜の夜はビール腹。 日本全国から厳選した地ビールが津山に大集合。今年もアルネ津山 東広場がビアガーデンになる! 主催:2016 全日本地ビールフェスタin津山実行委員会後援:津山市、津山商工会議所、(公社)津山市観光協会、津山街づくり(株)、(資)多胡本家酒造場、津山酒販協同組合 

○特別展「生命大躍進」夜間開館 「どんドン!進化の夏まつり」(岡山県岡山市北区・岡山シティミュージアム、ひかりの広場、7/22(金)~23(土) 13:00~20:00※特別展「生命大躍進」夜間開館10:00~20:00(最終入場19:30))
NHK岡山放送局などでは、特別展「生命大躍進-脊椎動物のたどった道-」にあわせて、「どんドン!進化の夏まつり」を開催。この日は夜まで開館時間が延長され、一味違った博物館を楽しむことができる。会場では、NHKキャラクターのステージショーやワークショップなど、親子で楽しめるイベントが盛りだくさん。家族そろって出かけてみよう。 

○古代出雲歴史博物館 企画展 いわみもの(島根県出雲市・島根県立古代出雲歴史博物館 特別展示室、7/22(金)~9/25(日) 9:00~18:00※休館日:8月16日(火)、9月20日(火) ※入館は閉館時間の30分前まで ※7月22日(金)は10:00からの入場)
島根県の西部「石見地域」において、江戸時代後期から作られている生活陶器である石見焼(いわみやき)。この石見焼がいつ、どこで、どのような技術を用いて誕生したのか。そして、明治時代の文明開化・博覧会の時代から大正時代の大量消費社会の到来へ、変化する社会状況のなかで、どのように生産量を増やし販路を拡大していったのか。いまも私たちの暮らし・日常のなかにしっかりと根づいている石見焼を特集する。

○夏の体験プログラム「ニューヨークアートを満喫 We NY ウィラブニューヨーク」(徳島県鳴門市・大塚国際美術館、7/22(金)~9/30(金) 9:30~17:00※入館は16時まで。休館日は月曜日(月曜日祝日の場合は開館し翌日休館)8月は無休)
大塚国際美術館では、子どもから大人まで楽しめる夏の体験プログラムイベントを開催する。名画の登場人物と同じ衣装を着てヘンシンすることができるアートコスプレや、マスキングテープを使ったオリジナルアート製作、アメリカ三大美術館めぐりができるMAPの配布など、期間中絵画を通してアートを楽しめるプログラムが盛りだくさん! 限定イベントも予定されている。

○夜市(大南商店会)(愛媛県砥部町・大南イベント広場、7/22(金) 17:30~21:00※雨天の場合は、7月23日(土)に順延)
大南商店街が日頃の感謝をこめて、格安で特産品の販売や景品付きもちまき等を行う。子供伊予万歳、獅子舞、太鼓の披露や金魚すくい、わなげなどの夜店、ミニ花火大会がまつりをさらに盛り上げる。 

○ウェルピア伊予ビールまつり2016(愛媛県伊予市・ウェルピア伊予銀河の間、7/22(金) 18:30~20:30※開場18:15)
日本はもちろん、ドイツやイギリス、チェコなど、世界各国15種類以上のビールの飲み比べが楽しめる。ビールに合うおつまみも用意あり! 利きビールイベントや、ビールのおいしい飲み方講座なども開催予定。 

○なかやま夏まつり(愛媛県伊予市・中山中学校グラウンド ほか、7/22(金)~23(土) 9:00~20:30※花火大会は23日20:00~)
中山地区内が提灯や万国旗できれいに装飾され、商品等を利用してつくられた「造り物」の展示が開催される。大人が楽しめるビアガーデンがあるのも魅力。2日目は中山音頭サンバおどりや、小学生以下を対象とした「魚と遊ぼう」、夜には中山中学校グラウンド内で打ち上げ花火や仕掛け花火が行われ、迫力ある音や光を体感できる。 

□和霊大祭・うわじま牛鬼まつり(愛媛県宇和島市・市内一円、 7/22(金)~24(日)※22日(金)14:00~21:00、23日(土)9:00~21:20、24日(日)9:00~21:00)
3日間にわたって開催される宇和島市最大級の祭り。22日のガイヤカーニバルを皮切りに、宇和島おどり大会、花火大会が行われる。24日には祭りの花形「牛鬼」のパレードが行われ、数十体の牛鬼が市内を練り歩く。また、祭りのフィナーレには御幣を奪い合う「走り込み」が行われる。3日ともイベント盛りだくさんで見ごたえある祭りだ。 

○門司港ビアフェスタ(福岡県北九州市門司区・門司港レトロ中央広場、7/22(金)~23(土) 22日(金) 17:00~21:00 23日(土) 12:00~21:00)
潮風で涼みながらくつろげる、門司港レトロのビアフェスタが、今年は雰囲気を変えてさらにおしゃれなビアガーデンとして中央広場を華やかにする。国内外から取りそろえたクラフトビールや、普段北九州で飲めない日本4大ビールメーカーの限定ビールなど、全部で15種類以上の飲み比べができる。さらに門司に店を構える飲食店からビールに合う料理が販売される他、7月22日(金)・23日(土)ともに1名ずつにダイヤモンドのピアスが当たるお楽しみ抽選会も開催される。

□戸畑祇園大山笠行事(福岡県北九州市戸畑区・戸畑区役所前、戸畑区一帯、7/22(金)~24(日)※戸畑祇園大山笠競演会(7月23日) 18:30~21:00)
「提灯山」の愛称で親しまれ、210年以上の歴史を誇る福岡県夏の三大祭りのひとつ。最大の特徴は昼と夜の山笠の姿が異なることで、昼は金糸銀糸の刺繍を施した幟山笠が、夜になると装飾を取り払い、12段309個の提灯に彩られた光のピラミッドに姿を変える。「ヨイトサ、ヨイトサ」の掛け声とともに豪快に進む山笠の勇壮な姿が堪能できる。祭りの中日に行われる戸畑祇園大山笠競演会は、4基の大山笠と小若山笠が一堂に会す祭りのハイライトだ。

○新製品FUJIFILM X-T2発表作品展(福岡県福岡市博多区・富士フイルムフォトサロン福岡、7/22(金)~8/3(水) 10:00~18:30※木曜日休館 7月28日(木)は休館)
独自の色再現技術で卓越した写真画質を可能にした「Xシリーズ」の新製品として、「Xシリーズ史上」最高の画質と動体撮影性能を両立させたミラーレスデジタルカメラ「X-T2」の作品展。展示作品はこのカメラで撮影した国内外の著名写真作家によるもので、カメラの性能をフルに発揮したものばかり。また写真展期間中7月30日(土)・31日(日)の両日には新製品を触れられるタッチアンドトライを開催

○福岡タワー Tower Aquarium(福岡県福岡市早良区・福岡タワー、7/22(金)~8/28(日) 19:30~23:00※8月25日を除く毎日開催)
福岡タワーの塔体に、この夏は、金魚が泳ぐイルミネーションが点灯する。涼しげで幻想的な夜の光の演出。是非見に訪れてみては。福岡タワーでは、この夏、3階展望室にゴジラの巨大ビジュアルが登場するなど、お楽しみが盛りだくさん!

○小城市ムツゴロウ王国芦刈夏まつり(佐賀県小城[おぎ]市・ムツゴロウ公園堤防周辺、7/22(金) 20:00~※小雨決行(荒天時は7月24日(日)に延期))
佐賀県小城市のレジャースポット「ムツゴロウ王国」で開催。1000発の花火が夜空を染め上げる。色鮮やかな花火が、しばし夏の暑さを忘れさせてくれるはずだ。

○平成28年 ありかわ縁日(長崎県新上五島町・有川港堤防、7/22(金) 21:00~21:30(予定)※小雨決行(荒天時は7月29日(金)に延期))
長崎県南松浦郡新上五島町で行われる夏の祭り。祭りは7月21日(木)・22日(金)に開催され、2日目に約1000発の花火が打ち上げられる。そのほか、豪華賞品の当たるイベントも楽しめる。

□中津祇園(大分県中津市・闇無浜神社、中津神社、福沢通り周辺 7/22(金)~24(日)※7月22日(金)20時より小祝花火大会特設会場で花火大会開催)  
大分県指定無形民俗文化財。上・下合わせて13台の祇園車と闇無浜神社、中津神社の御神輿が城下町をまわり、辻々では、祇園車の上で踊り等が奉納される。その賑やかさから大分県三大祇園祭と言われている。初日の22日には「中津市民花火大会」も開催され、中津の夜空を鮮やかに彩る!

○西都夏まつり(宮崎県西都市・中心市街地、7/22(金)~24(日) 18:00~22:00※「互親組太鼓台」 7月22日(金) 17:30~、 7月24日(日)16:45~ 「市民総おどり」 7月23日(土) 18:30~19:45)
西都市の中心市街地で繰り広げられる夏まつり。初日と最終日に、子供たちが太鼓をたたく太鼓台を、約80名が担いで市内を練り歩きながらひっくり返しあう「互親組太鼓台」はまつりの一番の見どころだ。大勢の市民が舞い踊る市民総おどりでは、当日の飛び入り参加もできる。その他、バンド演奏や、シンガーソングライター、EPOがゲスト審査員として登場する西都歌うまい王決定戦のステージイベントなど、街中がにぎわう3日間となる。

○まるごと今帰仁 観光・物産と芸能フェア(沖縄県那覇市・タイムスビル、7/22(金)~24(日) ※22日(金) 11:00~19:00 23日(土) 10:00~18:00 24日(日) 10:00~17:00)
沖縄本島北部にある今帰仁村[なきじんそん]の物産や芸能が一度に堪能できる物産展が開催。会場では、今帰仁スイカやマンゴーなど、大自然で育まれた今帰仁村自慢の特産品を展示即売するほか、染織工芸品の展示販売、村内の美しい風景を切り取った写真パネルなどを展示する。また、3階のタイムスホールでは、村内で撮影された映画の無料上映や、古くから継承されている伝統芸能、村在住の小中高生が熱演する現代版組踊が公演される。 
 


7月22日「下駄の日」 誕生花:オニユリ (1)

2016-07-22 00:39:10 | 雑記

 記念日

下駄の日
全国木製はきもの業組合連合会が制定。
昔は、男物の下駄は7寸7分、女物の下駄は7寸2分と決まっていたので、7月の7は下駄の寸法から、22は下駄の跡が「二二」に見えることから。
下駄[(げた]は、鼻緒があり底部に歯を有する日本の伝統的な履物。足を乗せる木製の板に、歯と呼ばれる接地用の突起部を付け(歯がないものもある)、眼と呼ぶ孔を3つ穿ち、そこに鼻緒を通す。足の親指と人差し指の間に鼻緒を挟んで履く(歴史的には、人差し指と中指の間に鼻緒を挟む履き方もあった)。呼び名の成立は戦国時代と推測され、下は地面を意味し、駄は履物を意味する。それ以前は「アシダ」と呼称された。漢字は様々な字があてられていた。 

○円周率近似値の日
ヨーロッパでは7月22日を22/7のように表現し、これを分数(7分の22)とみなすと、アルキメデスが求めた円周率の近似値22/7になることから。

○ナッツの日
日本ナッツ協会が1996年12月に制定。
7(な)2(ツー)2(ツー)で「ナッツ」の語呂合せ。
マカダミアナッツヤマモガシ科の常緑樹の実。原産地はオーストラリアのクイーンズランド州。クイーンズランドナッツ。マカデミアナッツとも。1850年代にイギリスの植物学者ミューラーとヒルが発見し、友人の科学者ジョン・マカダムの名にちなんで命名した。ナッツは木の実のこと。1890年代にハワイに持ち込まれ、これの入ったチョコレート菓子はハワイ土産の定番。 
ピーナッツピーナッツは、英語「peanut(s)」に由来する。 「pea」は「えんどう豆」や「えんどう豆に似た植物」など「豆」を意味し、「nut(s)」は「木の実」を意味する。 ただし、ピーナッツは木になるものではなく、マメ科の一年草で実は地中に生る。 夏に黄色の花を咲かせる。受粉後後、数日経つと子房柄(子房と花托との間の部分)が下方に伸びて地中に潜り込み、子房の部分が膨らんで地中で結実する(=地下結実性)。

著作権制度の日
1899年のこの日、日本で「著作権法」が制定され、著作権制度が創設された。
それ以前から「版権法」により書籍についてのみ著作権の制度があったが、「著作権法」により全ての著作物についての著作権の制度が創設された。

☆大暑[たいしょ]
二十四節気のひとつ。「夏至」から約1ヶ月。気温が上がり、一年でいちばん夏の暑さが盛りを迎える頃なので「大暑」。夏の土用は「大暑」の数日前から始まり、蒸し暑い時期。 

○天ぷらの日
夏の暑さにバテないために、大暑の日に天ぷらを食べて元気に過ごそうというもの。土用の丑の日のうなぎや、8月29日の焼肉とともに夏バテ防止三大食べ物記念日となっている。 
天麩羅[てんぷら]:魚介や野菜などに小麦粉を水と卵で溶いた衣をつけ、油で揚げた料理。天ぷら。
「てんぷら」の語源には、ポルトガル語で調理を意味する「tempero」からとする説と、スペイン語で天上の日(この日は鳥獣肉が禁止され、魚肉を揚げたものを食べる)を意味する「templo」からとする説がある。
はじめは小麦粉をまぶして上げる空揚げであったが、江戸時代ごろから衣をつけて揚げるものが登場し、江戸では鮨とならぶ庶民の食べ物となった。
「天麩羅」の表記は、天竺(てんじく)からきた浪人が売る、小麦粉(麩)の薄物(羅)をかけたものとして、江戸時代の戯作者で浮世絵師の山東京伝(さんとうきょうでん)が考案した当て字といわれる。 

聖マリア・マグダレーナ(マグダラのマリア)の祝日
罪を悔いた罪人、改悛した娼婦を守護する聖者。
マグダラのマリア(Mary of Magdala)は、新約聖書中の福音書に登場する、イエスに従った女性である。マリヤ・マグダレナ(Mary Magdalene)とも転写される。正教会・カトリック・聖公会で聖人 

 誕生花:オニユリ(鬼百合) tiger lily

【花言葉】「愉快」「純潔」「富と誇り」「嫌悪」「荘厳」「華麗」「賢者」「陽気」

【概要】
オニユリ(鬼百合・学名Lilium lancifolium)とは、ユリ科ユリ属の多年草 グアム東部、中国、朝鮮半島、日本に自生する。日本では北海道から九州の平地から低山で普通に見られ、一説には中国からの渡来種と言われている。大形の鱗茎を百合根として食用にするため古い時代に渡来したと言われる。
オニユリ(鬼百合)の名前の由来は、花びらに黒い斑点模様が沢山あり、橙色がかかった赤い花びらに黒の斑点が目立つ事や花の色や形から「赤鬼」を連想させた事から付いたといわれているが、ヒメユリ(姫百合)と比べて大きいユリ(百合)という説もある。
テンガイユリ(天蓋百合)の別名がある。シャンデリアのごとくぶら下がるように咲く花姿を仏具の天蓋に見立てたものである。
属名の Lilium はギリシャ語の「leirion(白)」からきている。マドンナリリーの白い花を念頭に名づけられたものである。
種小名の lancifolium は「披針形の葉の」という意味である。
英語では、花の色合いや風格から連想されて「tiger lily(タイガー・リリー)」と呼ばれる。 

【特徴】
草丈は1mから2m。葉は長さ5cmから15cmくらいの披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。葉には柄はなく、先は尖っている。両面とも無毛で、艶がある。葉の脇には珠芽(むかご)がある。鬼百合(オニユリ)には種子ができず、珠芽(むかご)で繁殖する。
近縁種の小鬼百合(コオニユリ)とよく似ているが、小鬼百合(コオニユリ)には珠芽(むかご)はなく、種子ができる。
開花時期は7月から8月。茎の上部の葉の脇から長い花柄を出し、花径10cmくらいの橙赤色をした花を総状につける。花は下向きに咲き、6枚の花被片が反り返る。花被片の内側には黒紫色の斑点がある。
多くは3倍体で実ができない。
鱗茎は、ヤマユリと同様に食用となる。鱗茎を乾したものを生薬で百合[ひゃくごう]といい、鎮咳、解熱、利尿などの薬効がある。 
変種に対馬に自生し、黄色の花を咲かせるオウゴンユリ(黄金百合、Lilium lancifolium var. flaviflorum)がある。また、葉に縁取りの入るもの、花に褐色の模様の無いものや八重咲き種が知られている。また、オニユリを元として作られた園芸品種もたくさんある。
近縁に同属のコオニユリ (Lilium leichtlinii) があり、こちらは山地の草原や低地の湿原に生育する。オニユリによく似ているが、植物体が一回り小さく、ムカゴを作らず、種子を作る。 
日本に分布するオニユリはタネを付けない3倍体である。タネを付ける2倍体のオニユリは対馬や韓国の済州島、釜山などに見られ、3倍体と2倍体の個体が混在している。東アジアに広く分布するオニユリでるが、大元のふるさとはこの近辺ではないかと言われている。また、さらに突き詰めてゆくと、オニユリはコオニユリなどの近縁種と掛け合わさってできた雑種、という説もある。 
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/59/Lilium_lancifolium_%27Flore_Pleno%273.jpg
・葉
https://www.ppdl.purdue.edu/PPDL/images/lilybulbils1.jpg
・花
http://www.eattheweeds.com/wp-content/uploads/2011/10/Lilia_tygrysiaLilium_lancifoliumLilium_tigrinum.jpg
・ムカゴ
http://art27.photozou.jp/pub/373/113373/photo/46726654.jpg
・オウゴンオニユリ(黄金鬼百合、Lilium lancifolium var. flaviflorum
http://pds.exblog.jp/pds/1/201007/12/47/b0148447_16472179.jpg
・コオニユリ
http://www.ds-j.com/nature/ibuki/flower/imeges/kooniyuri.jpg

【詳しい育て方】
ヤマユリをはじめ、野生種のユリはウイルス耐性が弱くて球根をダメにしてしまうことも多いのだが、オニユリはウイルス耐性があり性質も強いので、庭植えなどにもよく利用される比較的つきあいやすいユリである。 

■主な作業
支柱立て:茎が長く伸びて倒れそうなら支柱を立てる。 
花がら摘み:オニユリはタネを付けないのでそのままでも構わないが、コオニユリでは、枯れた花をそのままにしておくとタネができる。タネを作るために株はたくさんの栄養を使ってしまう。そうすると球根に十分栄養が行かず、球根が十分に太れません。球根が太れないと、翌年は花が咲かないかもしれない。だから、花が咲き終わったら、付け根の部分で摘み取る。手で簡単に折りとれる。

■栽培環境
日当たりを好む。日陰だと徒長する。ただし、高温多湿に弱いので夏は日陰になるような場所がよい。

■水やり
鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与える。地植えも乾くようならしっかり水を与えるようにし、乾燥防止のためにわらや腐葉土を敷く。

■肥料
肥料は春に芽が出て葉を広げはじめた頃と、花が咲き終わった後に1回ずつ、粒状の化成肥料などを株元に少量ばらまく。

■用土
水はけがよく、通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。オニユリ、コオニユリは重い粘土質の土を好む。鉢植えは赤玉土(中粒・小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた用土を用いる。 

■植えつけ・植え替え
植えつけ適期は10月から11月。基本的に深めに植え付けるのがコツである。ユリは球根の下から出る「下根」と上から出る「上根」という2種類の根を持っている。特に上根は水分と養分を吸って茎葉を育てる大切な役割がある。だから、植えつけが浅いと、上根が十分に根を張れずに全体の生育が落ちる。
地植えは球根の高さ2コ~3コ分の深さに植えつける。鉢植えは深さのある鉢を用いて、球根がちょうど鉢の高さの真ん中にくる深さに植える。 

■ふやし方
ムカゴでふやす:葉のつけ根に「ムカゴ」と呼ばれる芽のようなものができる。これを土に植えると、2~3年で花が咲く。ムカゴは、なるべく大きいものを、土に植え込み育てる。コオニユリはムカゴをつけないので、タネでふやす。

■病気と害虫
病気:ボトリチス病
ボトリチス病などの病気は発生してからでは手遅れなので、梅雨前から殺菌剤を散布し予防に努 
害虫:ケムシ、ナメクジ
春になって生長してくると、ケムシなどに葉が食べられることがある。また、開花期はつぼみがナメクジに食べられることがある。ケムシの場合は殺虫剤を、ナメクジの場合は専用の誘殺剤などを使用して駆除する。

■まとめ
球根を乾かさない
土の乾燥と夏の高温を嫌う
鉢植えは毎年植え替える
https://www.youtube.com/watch?v=ngxFMW30VGY

 年中行事・祭・イベント

○第34回 しれとこ斜里ねぷた(北海道斜里町・斜里町役場~町内目抜き通り、7/22(金)~23(土) 19:00~21:00)
北海道3大あんどん祭りの1つに数えられる夏祭り。笛や太鼓の音に導かれ、大小15基余りの扇ねぷたが、町内の目抜き通りを約2.5kmにわたって勇壮に練り歩く。戦国時代の武者絵や中国三国志を題材にした扇ねぷたは華やかで見応え十分だ。開催日の日中には商店街を中心に、しれとこ夏祭りも同時開催される。 

○第32回 くしろ霧フェスティバル(北海道釧路市・幸町緑地・憩いの広場特設会場、7/22(金)~24(日) 7月22日(金) 12:00~21:00
7月23日(土) 10:00~21:30 7月24日(日) 10:00~14:00)
霧の街・釧路で夏恒例、ウォーターフロントをメイン会場に釧路の自然の象徴である「海霧」を楽しむ、市民参加型のイベント。メインとなる釧路の夜空を彩る霧レーザーショーは、霧とレーザービームとサウンドが織り成す幻想的な空間を楽しむことができる人気アトラクション。さらに、ステージイベントが開催されるほか、釧路の飲食店が出店し旬の食材を使った料理を味わえる海炉市場なども登場。 

○ナイター遊園地&縁日(北海道留寿都村・ルスツリゾート遊園地(カントリーランド)、7/22(金)~8/21(日) 9:00~20:30)
キラキラ光る遊園地はこどもからおとな女子まで大好き。夏休み限定のファンタスティックワールドが開園。色とりどりのイルミネーションがクルクル。回るアトラクションの動きと合わせて夜のルスツを照らす。青空広がる日中とはまた違った幻想的な夜の遊園地。夜まで楽しめば、夏の思い出い~っぱい! 「夏の縁日」も同時開催。営業終了後「スペシャル花火大会」もあり。 

○ウルトラドリームサーカス ~シルクロードの夢~(北海道留寿都村・ルスツリゾート内「サーカステント」、7/22(金)~8/21(日) 15:00~20:20※水曜日休演 15:00~/19:30~(各50分程度))
今年のウルトラドリームサーカスinルスツはウズベキスタン共和国から、シルクロードのロマンをのせた夢のサーカスを招聘。エキゾチックな美女たちが演じる幻想的なパフォーマンス、屈強な男たちが魅せる驚異的な技の数々。あのマルコポーロを魅了した東洋の夢の国がルスツにやって来る! 今年の夏はぜひオリエンタルな世界を体感あれ。 後援:ウズベキスタン共和国大使館 

○サマーフェスティバル2016(青森県六戸町・六戸町総合体育館西側駐車場、7/22(金)~23(土)※22日(金)17:00~21:00 23日(土)は15:00~20:00)
「サマーフェスティバル2016」は、ろくのへの短い夏をアツく楽しむための特設ビアガーデンイベント。「囃子や一(はやしやはじめ)」によるお囃子太鼓ステージ、ベリーダンスショーのほか、各種ステージショーやビンゴ大会などイベントが盛りだくさん! 野外で開放的に生ビールを堪能しながら楽しい時間を過ごそう!

○ハロー定禅寺村 presents 3rd LIVING at Jozenji Park(宮城県仙台市青葉区・定禅寺通り遊歩道内、7/22(金)~24(日)※7月22日(金)16:00~21:00、7月23日(土)11:00~21:00、7月24日(日)11:00~15:00)
定禅寺通りをキレイにするためのイベントが開催! 定禅寺通りの木漏れ日の下で、生演奏に耳を傾けたり、新鮮な肉や魚や野菜を買ったり、それをその場で鉄板焼きして食べたり、子どもたちと芋掘りしたり、お掃除ワークショップに参加したり、ハンモックに揺られたり、手作り苺シロップのかき氷を食べたり、ビールも飲んだり、淹れたてのコーヒーを飲んだり…、そんな1日を提供する。 

○金子みすゞ・金澤翔子 ひびきあう詩と書(山形県山形市・山形美術館、7/22(金)~8/28(日) 10:00~17:00 最終入館 16:30※期間中の開催日:月曜を除く) 
大正から昭和にかけて活動し、「こだまでしょうか」「私と小鳥と鈴と」など、弱きものへの慈愛に満ちた詩が今なお多くの人に愛される夭折の童謡詩人・金子みすゞ(1903-1930)。そして現代において、大河ドラマの題字や東大寺、厳島神社などへの奉納、海外での展覧会などで精力的に活動を続けるダウン症の天才書家・金澤翔子(1985-)。本展ではみすゞの生涯を振り返る貴重な資料の数々とともに、みすゞの詩から得た感性を表現した翔子の作品群、さらに翔子のこれまでの代表作など百数十点もの作品を展示する。

□会津田島祇園祭(福島県南会津町・会津田島祇園祭特設会場ほか、7/22(金)~24(日) 22日(金) 10:00~22:30 23日(土) 7:30~23:00 24日(日) 13:00~15:00)
毎年7月22日~24日に行われる会津田島祇園祭。なかでも、23日(土)の早朝から行われる七行器(ななほかい)行列が見ものだ。別名花嫁行列とも呼ばれているもので、毎年30人前後の花嫁衣装を身にまとった女性たちが街中を練り歩く。夕方には屋台上での子供歌舞伎、夜には勇壮な喧嘩屋台などがあり、見どころ満載の祭りだ。

○第37回上越蓮まつり(新潟県上越市 高田公園、7/22(金)~8/16(火))
約19haに及ぶ高田公園外堀を埋めつくす蓮。紅い花と、白い花が入り混じって咲いているところが珍しいと賞されている。

○しろさと七夕まつり(茨城県城里町・石塚駅前通り、7/22(金)~23(土)※7月22日(金)前夜祭 16:00~21:00 7月23日(土)本祭 14:00~21:30)
石塚駅前通りを華やかな七夕飾りで彩り、歩行者天国になった通りを迫力ある山車や神輿が通る。特に、山車の上から行われるまきもちは2日間で数回行われ、多くの人で賑わう。またステージでは地元の団体や園児、児童による演奏やパフォーマンスが行われる。今年は城里町地域おこし協力隊主催のみんなのカフェ「カフェしろこし」も出店する。

○山あげ祭(栃木県那須烏山市内 (烏山市街地)、7/22(金)~24(日) 7:00~22:00※毎年7月第4土曜日を含む金・土・日曜日に開催。開催時間は日によって前後するが昼夜行われている。)
「山あげ祭」は1560年(永禄3)から450年以上の伝統を誇り、地元の特産である「烏山和紙」に山水を描いた高さ10mにもなる「はりか山」などを路にあげ、奥行き約100mにも及ぶ大きな舞台装置を設置する。一つの舞台が終われば次の場所に舞台を移動。この際、若衆の一糸乱れぬ団体行動による舞台装置の設置や解体、山があげられる場面は迫力満点。今年の当番町は、「金井町」。 

□小見川祇園祭(千葉県香取市・小見川駅前市街地、7/22(金)~24(日)※22日(金)9時~12時 23日(土)、24日(日)9時~22時 ※雨天順延)
文献によると寛永16年(1639年)より始められたといわれる祭り。須賀神社の例祭であり、京都八坂神社祗園祭の流れをくむもの。神事の神輿の渡御に付随する屋台の引き廻しが特徴。屋台は6台あり、彫物や色彩があでやかで、当時内田氏一万石の城下町であると共に利根川水運の河港として栄えた江戸文化の粋が随所に取り入れられている。二層式の屋台は1階はお囃子、2階は演芸場となり、各屋台とも芸人さんの芸が披露される。 

○【海水浴】和田浦海水浴場(千葉県南房総市・和田浦海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり)
透明度の高い水質で、貝殻混じりの白い砂浜と青い松の海岸線が美しい海水浴場。海水浴場のなかに磯場があり、海の生き物観察も可能。「快水浴場百選」にも選ばれている人気の海水浴場に出かけてみては? 

○【海水浴】瀬戸浜海水浴場(千葉県南房総市・瀬戸浜海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり)
磯遊びのできる岩場を併せ持ち、貝殻採取、カニ獲りなどが楽しめる第1海水浴場と、波が高く、ボディボード等が楽しめる第2海水浴場の二つを併せ持つ人気のビーチ。

○【海水浴】南千倉海水浴場(千葉県南房総市・南千倉海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり) 
きれいな海と白い砂浜が人気の南千倉海水浴場。適度に波立つため、海水浴場区域外ではサーファーやボディーボーダーなどマリンスポーツを楽しむ人が多い。商店街や飲食店も近く、便利な海水浴場。 

○【海水浴】塩浦海水浴場(千葉県南房総市・塩浦海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり)
白浜でもっとも東側に位置する「塩浦海水浴場」。非常に波の穏やかな遠浅の海で、岩場も有り小魚など色々な海の生き物を観察できる。波が穏やかなので、遊泳禁止になることが少なく子ども連れのいるファミリーにもおすすめの海水浴場。 

○【海水浴】名倉海水浴場(千葉県南房総市・名倉海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり)
白浜にある3つの海水浴場の中で最も小さいが、静かでゆっくりと過ごすことができる。浜辺の両脇が岩場になっており、磯遊びも楽しめる。波が静かなのでこども達も安心して遊べ、ファミリーにおすすめの海水浴場だ。

○【海水浴】根本海水浴場(千葉県南房総市・根本海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり)
目の前に伊豆七島が一望できる海水浴場。磯場では海の生き物観察も楽しめる。ビーチコーミングではタカラガイの貝殻などが拾えることも! 7月16日から開設している根本マリンキャンプ場に隣接しており、キャンプ場内でデイキャンプやバーベキューを楽しめる。(有料) 

○COCO夏フェスタ(東京都練馬区・練馬区産業プラザcoconeri3F 産業イベントコーナー、7/22(金) 11:00~17:00)
夏がテーマの22ブースが出店! 夏休みの自由研究におすすめのワークショップが勢ぞろい。ひとりでも、子ども連れでも楽しめる内容となっている。企業お試しブースをはじめ、物販、ワークショップ、ビューティ、癒しを低価格で楽しめるイベント。 

○OPEN STUDIO 2016-2017(東京都墨田区・トーキョーワンダーサイトレジデンス、7/22(金)~24(日) 11:00~17:00)
トーキョーワンダーサイトレジデンスは、アート、デザイン、建築、キュレーションといった創造的分野で活躍する世界中のクリエーターが来日し、滞在制作やリサーチ活動を行う施設。この3日間限定で一般に公開するオープン・スタジオ2016-2017では、TWSレジデンスに滞在中の14名のクリエーターの制作やリサーチの過程を展示・公開する。さらに、クリエーターによる作品解説や、スペシャル・イベントも実施する。 

○上原木呂2016 -シュルレアリズム・抽象表現主義・仏画と書-(東京都新宿区・アートコンプレックスセンター、7/22(金)~8/6(土) 11:00~20:00※月曜休館(7月25日・8月1日) ※最終日は18:00まで)
2011年アートコンプレックスセンターで開催された「魔術★錬金術:ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂三人展」は三人のシュルレアリストが好評を博した。今回は上原の旧作から新作の抽象実験作、仏画から書まで上原の巾広く旺盛な創作活動を展示。招待作家のエルンスト、ヤン・シュヴァンクマイエルに加え、全裸のハプニング天使・伝説のアーティスト・ダダカンの活動も開陳され展覧会に華を添える。 

○丸の内 de 打ち水(東京都千代田区・行幸通り、7/22(金) 17:30~18:00)
今年で12年目を迎え、大丸有地区の夏の風物詩である「打ち水」を、行幸通りやその他エリアにて実施。「丸の内 de 打ち水」では、約1,000人の大丸有地区の就業者が打ち水を行う。このイベントで使用する水は、ビル内施設で溜めた雨水をろ過した中水で、イベントを通じて、来場者や就業者へ環境意識を高めてもらい、企業間交流の場を提供する。 

○東京丸の内盆踊り2016(東京都千代田区・行幸通り、丸の内仲通、7/22(金) 18:00~21:00)
4年目を迎える今年は、初めて行幸通りに祭やぐらを設置して開催。浴衣姿の総勢100人の踊り手が「丸の内音頭」を披露する。一般参加者も踊りの輪に加わることができる、ライトアップされた東京駅丸の内駅舎を眺めながら、盆踊りを楽しめる参加型イベントだ。さらに、会場には丸の内エリアに店舗を構える人気飲食店15店舗の屋台やキッチンカーも登場し、かき氷など夏祭りの雰囲気が味わえる定番メニューも楽しめる。 

○斉木雄太第5作品集刊行記念展「モンスターの夏休み」(東京都渋谷区・ペーターズショップ&ギャラリー、7/22(金)~8/3(水) 12:00~19:00※7月28日(木)は定休 ※7月22日(金)18時よりオープニングイベント(無料)あり
 1990年生まれの若きモンスタークリエイター・斉木雄太の「モンスターメイカー」「恋するモンスター」「新世紀モンスター」「東京モンスターボックス」に続く5冊目の作品集「モンスターの夏休み」(写真・岩本竜典/ビーナイス刊)の刊行記念展。自閉症のハンディキャップがありながら、イラスト、ガラス絵、布絵、紙粘土、陶器と20年超にわたり様々な手法で生み出し続けてきているモンスターが会場を埋め尽くす。

○六本木打ち水大作戦(東京都港区・東京ミッドタウン・六本木交差点周辺~東京ミッドタウン 外苑東通り沿いエリア、7/22(金) 受付時間 17:20 出陣式17:40~)
7月15日(金)から8月28日(日)に開催される様々な夏を感じられるイベント「ミッドタウン ラブズ サマー2016」の一環として、日本の昔ながらの風習「打ち水」を都会の街中で楽しめる恒例のエコイベントが行われる。ペットボトルに貯水した雨水等を利用して六本木交差点周辺から東京ミッドタウン外苑東通り沿いエリアで一斉に行う。ヒートアイランド対策として地元町会や商店街振興組合等と連携し2007年のオープン以来毎年「大暑の日」に行われ、大胆に夏の風情が楽しめる。

○「親子の日」 週間イベント~『親子の絆展』(東京都渋谷区・渋谷東急本店3階 イベントサロン、7/22(金)~27(水)※最終日7月27日は17時まで 10:00~19:00)
いつの時代も変わらない大切な親子の絆や想いを未来へ。成長の想い出を刻む「引越しできる柱のキズ~me-mori」アート展、LA出身のブルース・オズボーン氏による親子写真展、親子の心を結ぶ~親子ペアTシャツ展示・販売、世界に一つのオリジナル身長計作り、手型POPアート作り、合計20メートルのビー玉転がし、など親子で楽しめるイベントが盛り沢山。BE THE VOICE「名入れSongs」ライブも!

○明治のクール・ジャパン 横浜芝山漆器の世界-金子皓彦コレクションを中心に-(神奈川県横浜市中区・横浜開港資料館、7/22(金)~10/23(日) 9:30~17:00※休館日:月曜日(祝日の場合は翌日休)、毎週水曜は19:00まで開館(入館は18:30まで))
横浜開港以降多くの工芸品が横浜港から海外へ輸出された。横浜芝山漆器もそのひとつで、貝や象牙などを漆器の表面にはめ込み花鳥人物を描く芝山細工の技法を用いて、輸出用の製品が大量に作られた。今展示では横浜芝山漆器を中心に横浜から輸出された工芸品の数々を紹介するとともに工芸品の輸出港として発展した横浜港の歴史を振り返る。 

○オリンピックを学ぼう!展 2016(神奈川県横浜市中区・放送ライブラリー、7/22(金)~9/11(日) 10:00~17:00※月曜休館)
8/5(金)~21(日)に開かれる第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)。オリンピック放送を盛り上げるこの企画展では、オリンピックの歴史や放送との関わりを貴重な資料で振り返るほか、リオデジャネイロで行われる全28競技の紹介、日本代表選手団オフィシャルスポーツウェアなども展示する。オリンピックを総合的に理解でき、夏休みの自由研究にも最適。 

○熱川温泉海上花火大会(静岡県東伊豆町・熱川海岸堤防、7/22(金)〜23(土) 21:00~21:30※小雨決行(荒天時は中止))
静岡県熱川の夏の風物詩。夕闇が迫るころ、夜空を焦がす花火の連弾で幕を開ける。ラストを飾るのは、ビーチを横切る幅300mのナイアガラ。また、海岸沿いは夜店でにぎわう。 

□新居諏訪神社奉納煙火祭礼(遠州新居手筒煙火)(静岡県湖西市・新居小学校グラウンド:7月22日(金)、新居中学校グラウンド:23日(土)、7/22(金)〜23(土) 7月22日(金)は19:30~21:00、23日(土)は19:15~21:00※雨天決行(荒天時は中止))
静岡県湖西市新居町で2日間にわたり開催。江戸中期ごろから“海道の奇祭”として知られ、2日間で2000本の花火が披露される。手筒花火のほか、初日は細工花火と三双筒、2日目は大筒や猿田彦煙火など、男たちが一堂に次から次へと花火を抱え、火の粉が降りそそぐ中を笑いながら練り歩く姿はほかでは見られない。太鼓とホラ貝が鳴り響き、力強い花火が楽しめる。 

○いせひでこ絵本原画展「子どもたちよ 子どもたちよ」(長野県安曇野市・絵本美術館&コテージ 森のおうち、7/22(金)~9/13(火) 9:30~17:00※木曜日定休、8月11日(木)は開館 ※最終入館は閉館30分前、開館時間変更日あり・ホームページカレンダー参照、展示最終日9月13日(火)は15:00閉館)
展示作品は、『幼い子は微笑む』(長田弘/文 講談社)、『こぶしのなかの宇宙』(平凡社 2016年7月刊行予定)の全点。「絵本の中の子どもたち」(以下絵本抜粋展示)『にいさん』、『1000の風 1000のチェロ』(以上、偕成社)、『あの路』(平凡社)、『最初の質問』(講談社)、『かしの木の子もりうた』(岩崎書店)、『おさびし山のさくらの木』(BL出版)。あかちゃんのスケッチ、タブロー「5歳の風」他。

□みこしまくり(水無神社例大祭)(長野県木曽町・福島会場、7/22(金)~23(土)※22日 19:15~ きそふくしま花火大会、23日 20:00~ 木曽福島八沢地区よりみこしまくり開始)
毎年新しく造られた神輿100貫(約400kg)に、神様を移す儀式が行われ、町内を練り歩き地面に横に転がしたり縦に転がしたりしてバラバラに壊れるまで続けられる壮観なお祭り。“天下の奇祭”として有名で、壊れた神輿の破片を競って拾い災難除けに神棚に祀る風習がある。22日の夜には、「大花火大会」も行われ、夜空に大輪の花を咲かせる。 

○第61回 鳥羽みなとまつり(三重県鳥羽市・鳥羽湾上、7/22(金) 20:00~21:00(祭りは18:00~)※荒天時は2016年7月23日(土)に花火のみ延期)
花火の迫力を体験できる三重県鳥羽市の花火大会。名物の水中花火が海上一面を花畑のように彩り、1尺玉が開くときには空気が揺れる。ラストは、サミットスターマイン豪華3段一斉打ち。サミット(頂上)の名にふさわしい迫力で一気にクライマックスへと誘う。花火だけでなく、ステージイベントでは鳥羽一郎も登場!

□渡鹿野天王祭(三重県志摩市・八重垣神社および渡鹿野島[わたかのじま]内、7/22(金)~23(土)※7月22日(金)宵宮  神事18:30頃~ 7月23日(土)本宮  神事18:30頃~19:30頃、悪魔祓い20:00頃~、花火21:00頃~21:30頃、練り合い22:00頃~、御鎮座23:00頃~) 
古くは、素戔嗚尊を牛頭天王にあてて災厄を免れるために行われたとされる。厳粛に御神体を遷す神遷の儀の後、点灯された島内各戸を神輿が練り回る悪魔払い、海上では花火が夜空を彩る。鎮座場所のある本通りで祭りは最高潮に。大声を張り上げながら神輿を持って通りを駆け巡る若者たちと、勢いを止めようとする者たちの勇壮な練り合いが一時間以上続く。

○ふるさと山中夏まつり(石川県加賀市・山中座前、7/22(金)~8/24(水) 19:45~21:30)
昔ながらの夜店縁日で、山中温泉の夏の思い出を作ろう。山中座前広場では綿菓子、おもちゃ、お面、射的、弓矢、くじびき、ボールすくい、輪投げなどの夜店が並ぶ。また特設ステージでは艶やかな舞なども楽しめる。夕涼みがてら出かけてみよう。