記念日
○下駄の日
全国木製はきもの業組合連合会が制定。
昔は、男物の下駄は7寸7分、女物の下駄は7寸2分と決まっていたので、7月の7は下駄の寸法から、22は下駄の跡が「二二」に見えることから。
※下駄[(げた]は、鼻緒があり底部に歯を有する日本の伝統的な履物。足を乗せる木製の板に、歯と呼ばれる接地用の突起部を付け(歯がないものもある)、眼と呼ぶ孔を3つ穿ち、そこに鼻緒を通す。足の親指と人差し指の間に鼻緒を挟んで履く(歴史的には、人差し指と中指の間に鼻緒を挟む履き方もあった)。呼び名の成立は戦国時代と推測され、下は地面を意味し、駄は履物を意味する。それ以前は「アシダ」と呼称された。漢字は様々な字があてられていた。
○円周率近似値の日
ヨーロッパでは7月22日を22/7のように表現し、これを分数(7分の22)とみなすと、アルキメデスが求めた円周率の近似値22/7になることから。
○ナッツの日
日本ナッツ協会が1996年12月に制定。
7(な)2(ツー)2(ツー)で「ナッツ」の語呂合せ。
※マカダミアナッツ:ヤマモガシ科の常緑樹の実。原産地はオーストラリアのクイーンズランド州。クイーンズランドナッツ。マカデミアナッツとも。1850年代にイギリスの植物学者ミューラーとヒルが発見し、友人の科学者ジョン・マカダムの名にちなんで命名した。ナッツは木の実のこと。1890年代にハワイに持ち込まれ、これの入ったチョコレート菓子はハワイ土産の定番。
※ピーナッツ:ピーナッツは、英語「peanut(s)」に由来する。 「pea」は「えんどう豆」や「えんどう豆に似た植物」など「豆」を意味し、「nut(s)」は「木の実」を意味する。 ただし、ピーナッツは木になるものではなく、マメ科の一年草で実は地中に生る。 夏に黄色の花を咲かせる。受粉後後、数日経つと子房柄(子房と花托との間の部分)が下方に伸びて地中に潜り込み、子房の部分が膨らんで地中で結実する(=地下結実性)。
○著作権制度の日
1899年のこの日、日本で「著作権法」が制定され、著作権制度が創設された。
それ以前から「版権法」により書籍についてのみ著作権の制度があったが、「著作権法」により全ての著作物についての著作権の制度が創設された。
☆大暑[たいしょ]
二十四節気のひとつ。「夏至」から約1ヶ月。気温が上がり、一年でいちばん夏の暑さが盛りを迎える頃なので「大暑」。夏の土用は「大暑」の数日前から始まり、蒸し暑い時期。
○天ぷらの日
夏の暑さにバテないために、大暑の日に天ぷらを食べて元気に過ごそうというもの。土用の丑の日のうなぎや、8月29日の焼肉とともに夏バテ防止三大食べ物記念日となっている。
天麩羅[てんぷら]:魚介や野菜などに小麦粉を水と卵で溶いた衣をつけ、油で揚げた料理。天ぷら。
「てんぷら」の語源には、ポルトガル語で調理を意味する「tempero」からとする説と、スペイン語で天上の日(この日は鳥獣肉が禁止され、魚肉を揚げたものを食べる)を意味する「templo」からとする説がある。
はじめは小麦粉をまぶして上げる空揚げであったが、江戸時代ごろから衣をつけて揚げるものが登場し、江戸では鮨とならぶ庶民の食べ物となった。
「天麩羅」の表記は、天竺(てんじく)からきた浪人が売る、小麦粉(麩)の薄物(羅)をかけたものとして、江戸時代の戯作者で浮世絵師の山東京伝(さんとうきょうでん)が考案した当て字といわれる。
□聖マリア・マグダレーナ(マグダラのマリア)の祝日
罪を悔いた罪人、改悛した娼婦を守護する聖者。
マグダラのマリア(Mary of Magdala)は、新約聖書中の福音書に登場する、イエスに従った女性である。マリヤ・マグダレナ(Mary Magdalene)とも転写される。正教会・カトリック・聖公会で聖人。
誕生花:オニユリ(鬼百合) tiger lily
【花言葉】「愉快」「純潔」「富と誇り」「嫌悪」「荘厳」「華麗」「賢者」「陽気」
【概要】
オニユリ(鬼百合・学名Lilium lancifolium)とは、ユリ科ユリ属の多年草。 グアム東部、中国、朝鮮半島、日本に自生する。日本では北海道から九州の平地から低山で普通に見られ、一説には中国からの渡来種と言われている。大形の鱗茎を百合根として食用にするため古い時代に渡来したと言われる。
オニユリ(鬼百合)の名前の由来は、花びらに黒い斑点模様が沢山あり、橙色がかかった赤い花びらに黒の斑点が目立つ事や花の色や形から「赤鬼」を連想させた事から付いたといわれているが、ヒメユリ(姫百合)と比べて大きいユリ(百合)という説もある。
テンガイユリ(天蓋百合)の別名がある。シャンデリアのごとくぶら下がるように咲く花姿を仏具の天蓋に見立てたものである。
属名の Lilium はギリシャ語の「leirion(白)」からきている。マドンナリリーの白い花を念頭に名づけられたものである。
種小名の lancifolium は「披針形の葉の」という意味である。
英語では、花の色合いや風格から連想されて「tiger lily(タイガー・リリー)」と呼ばれる。
【特徴】
草丈は1mから2m。葉は長さ5cmから15cmくらいの披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。葉には柄はなく、先は尖っている。両面とも無毛で、艶がある。葉の脇には珠芽(むかご)がある。鬼百合(オニユリ)には種子ができず、珠芽(むかご)で繁殖する。
近縁種の小鬼百合(コオニユリ)とよく似ているが、小鬼百合(コオニユリ)には珠芽(むかご)はなく、種子ができる。
開花時期は7月から8月。茎の上部の葉の脇から長い花柄を出し、花径10cmくらいの橙赤色をした花を総状につける。花は下向きに咲き、6枚の花被片が反り返る。花被片の内側には黒紫色の斑点がある。
多くは3倍体で実ができない。
鱗茎は、ヤマユリと同様に食用となる。鱗茎を乾したものを生薬で百合[ひゃくごう]といい、鎮咳、解熱、利尿などの薬効がある。
変種に対馬に自生し、黄色の花を咲かせるオウゴンユリ(黄金百合、Lilium lancifolium var. flaviflorum)がある。また、葉に縁取りの入るもの、花に褐色の模様の無いものや八重咲き種が知られている。また、オニユリを元として作られた園芸品種もたくさんある。
近縁に同属のコオニユリ (Lilium leichtlinii) があり、こちらは山地の草原や低地の湿原に生育する。オニユリによく似ているが、植物体が一回り小さく、ムカゴを作らず、種子を作る。
日本に分布するオニユリはタネを付けない3倍体である。タネを付ける2倍体のオニユリは対馬や韓国の済州島、釜山などに見られ、3倍体と2倍体の個体が混在している。東アジアに広く分布するオニユリでるが、大元のふるさとはこの近辺ではないかと言われている。また、さらに突き詰めてゆくと、オニユリはコオニユリなどの近縁種と掛け合わさってできた雑種、という説もある。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/59/Lilium_lancifolium_%27Flore_Pleno%273.jpg
・葉
https://www.ppdl.purdue.edu/PPDL/images/lilybulbils1.jpg
・花
http://www.eattheweeds.com/wp-content/uploads/2011/10/Lilia_tygrysiaLilium_lancifoliumLilium_tigrinum.jpg
・ムカゴ
http://art27.photozou.jp/pub/373/113373/photo/46726654.jpg
・オウゴンオニユリ(黄金鬼百合、Lilium lancifolium var. flaviflorum)
http://pds.exblog.jp/pds/1/201007/12/47/b0148447_16472179.jpg
・コオニユリ
http://www.ds-j.com/nature/ibuki/flower/imeges/kooniyuri.jpg
【詳しい育て方】
ヤマユリをはじめ、野生種のユリはウイルス耐性が弱くて球根をダメにしてしまうことも多いのだが、オニユリはウイルス耐性があり性質も強いので、庭植えなどにもよく利用される比較的つきあいやすいユリである。
■主な作業
支柱立て:茎が長く伸びて倒れそうなら支柱を立てる。
花がら摘み:オニユリはタネを付けないのでそのままでも構わないが、コオニユリでは、枯れた花をそのままにしておくとタネができる。タネを作るために株はたくさんの栄養を使ってしまう。そうすると球根に十分栄養が行かず、球根が十分に太れません。球根が太れないと、翌年は花が咲かないかもしれない。だから、花が咲き終わったら、付け根の部分で摘み取る。手で簡単に折りとれる。
■栽培環境
日当たりを好む。日陰だと徒長する。ただし、高温多湿に弱いので夏は日陰になるような場所がよい。
■水やり
鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与える。地植えも乾くようならしっかり水を与えるようにし、乾燥防止のためにわらや腐葉土を敷く。
■肥料
肥料は春に芽が出て葉を広げはじめた頃と、花が咲き終わった後に1回ずつ、粒状の化成肥料などを株元に少量ばらまく。
■用土
水はけがよく、通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。オニユリ、コオニユリは重い粘土質の土を好む。鉢植えは赤玉土(中粒・小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた用土を用いる。
■植えつけ・植え替え
植えつけ適期は10月から11月。基本的に深めに植え付けるのがコツである。ユリは球根の下から出る「下根」と上から出る「上根」という2種類の根を持っている。特に上根は水分と養分を吸って茎葉を育てる大切な役割がある。だから、植えつけが浅いと、上根が十分に根を張れずに全体の生育が落ちる。
地植えは球根の高さ2コ~3コ分の深さに植えつける。鉢植えは深さのある鉢を用いて、球根がちょうど鉢の高さの真ん中にくる深さに植える。
■ふやし方
ムカゴでふやす:葉のつけ根に「ムカゴ」と呼ばれる芽のようなものができる。これを土に植えると、2~3年で花が咲く。ムカゴは、なるべく大きいものを、土に植え込み育てる。コオニユリはムカゴをつけないので、タネでふやす。
■病気と害虫
病気:ボトリチス病
ボトリチス病などの病気は発生してからでは手遅れなので、梅雨前から殺菌剤を散布し予防に努
害虫:ケムシ、ナメクジ
春になって生長してくると、ケムシなどに葉が食べられることがある。また、開花期はつぼみがナメクジに食べられることがある。ケムシの場合は殺虫剤を、ナメクジの場合は専用の誘殺剤などを使用して駆除する。
■まとめ
球根を乾かさない
土の乾燥と夏の高温を嫌う
鉢植えは毎年植え替える
https://www.youtube.com/watch?v=ngxFMW30VGY
年中行事・祭・イベント
○第34回 しれとこ斜里ねぷた(北海道斜里町・斜里町役場~町内目抜き通り、7/22(金)~23(土) 19:00~21:00)
北海道3大あんどん祭りの1つに数えられる夏祭り。笛や太鼓の音に導かれ、大小15基余りの扇ねぷたが、町内の目抜き通りを約2.5kmにわたって勇壮に練り歩く。戦国時代の武者絵や中国三国志を題材にした扇ねぷたは華やかで見応え十分だ。開催日の日中には商店街を中心に、しれとこ夏祭りも同時開催される。
○第32回 くしろ霧フェスティバル(北海道釧路市・幸町緑地・憩いの広場特設会場、7/22(金)~24(日) 7月22日(金) 12:00~21:00
7月23日(土) 10:00~21:30 7月24日(日) 10:00~14:00)
霧の街・釧路で夏恒例、ウォーターフロントをメイン会場に釧路の自然の象徴である「海霧」を楽しむ、市民参加型のイベント。メインとなる釧路の夜空を彩る霧レーザーショーは、霧とレーザービームとサウンドが織り成す幻想的な空間を楽しむことができる人気アトラクション。さらに、ステージイベントが開催されるほか、釧路の飲食店が出店し旬の食材を使った料理を味わえる海炉市場なども登場。
○ナイター遊園地&縁日(北海道留寿都村・ルスツリゾート遊園地(カントリーランド)、7/22(金)~8/21(日) 9:00~20:30)
キラキラ光る遊園地はこどもからおとな女子まで大好き。夏休み限定のファンタスティックワールドが開園。色とりどりのイルミネーションがクルクル。回るアトラクションの動きと合わせて夜のルスツを照らす。青空広がる日中とはまた違った幻想的な夜の遊園地。夜まで楽しめば、夏の思い出い~っぱい! 「夏の縁日」も同時開催。営業終了後「スペシャル花火大会」もあり。
○ウルトラドリームサーカス ~シルクロードの夢~(北海道留寿都村・ルスツリゾート内「サーカステント」、7/22(金)~8/21(日) 15:00~20:20※水曜日休演 15:00~/19:30~(各50分程度))
今年のウルトラドリームサーカスinルスツはウズベキスタン共和国から、シルクロードのロマンをのせた夢のサーカスを招聘。エキゾチックな美女たちが演じる幻想的なパフォーマンス、屈強な男たちが魅せる驚異的な技の数々。あのマルコポーロを魅了した東洋の夢の国がルスツにやって来る! 今年の夏はぜひオリエンタルな世界を体感あれ。 後援:ウズベキスタン共和国大使館
○サマーフェスティバル2016(青森県六戸町・六戸町総合体育館西側駐車場、7/22(金)~23(土)※22日(金)17:00~21:00 23日(土)は15:00~20:00)
「サマーフェスティバル2016」は、ろくのへの短い夏をアツく楽しむための特設ビアガーデンイベント。「囃子や一(はやしやはじめ)」によるお囃子太鼓ステージ、ベリーダンスショーのほか、各種ステージショーやビンゴ大会などイベントが盛りだくさん! 野外で開放的に生ビールを堪能しながら楽しい時間を過ごそう!
○ハロー定禅寺村 presents 3rd LIVING at Jozenji Park(宮城県仙台市青葉区・定禅寺通り遊歩道内、7/22(金)~24(日)※7月22日(金)16:00~21:00、7月23日(土)11:00~21:00、7月24日(日)11:00~15:00)
定禅寺通りをキレイにするためのイベントが開催! 定禅寺通りの木漏れ日の下で、生演奏に耳を傾けたり、新鮮な肉や魚や野菜を買ったり、それをその場で鉄板焼きして食べたり、子どもたちと芋掘りしたり、お掃除ワークショップに参加したり、ハンモックに揺られたり、手作り苺シロップのかき氷を食べたり、ビールも飲んだり、淹れたてのコーヒーを飲んだり…、そんな1日を提供する。
○金子みすゞ・金澤翔子 ひびきあう詩と書(山形県山形市・山形美術館、7/22(金)~8/28(日) 10:00~17:00 最終入館 16:30※期間中の開催日:月曜を除く)
大正から昭和にかけて活動し、「こだまでしょうか」「私と小鳥と鈴と」など、弱きものへの慈愛に満ちた詩が今なお多くの人に愛される夭折の童謡詩人・金子みすゞ(1903-1930)。そして現代において、大河ドラマの題字や東大寺、厳島神社などへの奉納、海外での展覧会などで精力的に活動を続けるダウン症の天才書家・金澤翔子(1985-)。本展ではみすゞの生涯を振り返る貴重な資料の数々とともに、みすゞの詩から得た感性を表現した翔子の作品群、さらに翔子のこれまでの代表作など百数十点もの作品を展示する。
□会津田島祇園祭(福島県南会津町・会津田島祇園祭特設会場ほか、7/22(金)~24(日) 22日(金) 10:00~22:30 23日(土) 7:30~23:00 24日(日) 13:00~15:00)
毎年7月22日~24日に行われる会津田島祇園祭。なかでも、23日(土)の早朝から行われる七行器(ななほかい)行列が見ものだ。別名花嫁行列とも呼ばれているもので、毎年30人前後の花嫁衣装を身にまとった女性たちが街中を練り歩く。夕方には屋台上での子供歌舞伎、夜には勇壮な喧嘩屋台などがあり、見どころ満載の祭りだ。
○第37回上越蓮まつり(新潟県上越市 高田公園、7/22(金)~8/16(火))
約19haに及ぶ高田公園外堀を埋めつくす蓮。紅い花と、白い花が入り混じって咲いているところが珍しいと賞されている。
○しろさと七夕まつり(茨城県城里町・石塚駅前通り、7/22(金)~23(土)※7月22日(金)前夜祭 16:00~21:00 7月23日(土)本祭 14:00~21:30)
石塚駅前通りを華やかな七夕飾りで彩り、歩行者天国になった通りを迫力ある山車や神輿が通る。特に、山車の上から行われるまきもちは2日間で数回行われ、多くの人で賑わう。またステージでは地元の団体や園児、児童による演奏やパフォーマンスが行われる。今年は城里町地域おこし協力隊主催のみんなのカフェ「カフェしろこし」も出店する。
○山あげ祭(栃木県那須烏山市内 (烏山市街地)、7/22(金)~24(日) 7:00~22:00※毎年7月第4土曜日を含む金・土・日曜日に開催。開催時間は日によって前後するが昼夜行われている。)
「山あげ祭」は1560年(永禄3)から450年以上の伝統を誇り、地元の特産である「烏山和紙」に山水を描いた高さ10mにもなる「はりか山」などを路にあげ、奥行き約100mにも及ぶ大きな舞台装置を設置する。一つの舞台が終われば次の場所に舞台を移動。この際、若衆の一糸乱れぬ団体行動による舞台装置の設置や解体、山があげられる場面は迫力満点。今年の当番町は、「金井町」。
□小見川祇園祭(千葉県香取市・小見川駅前市街地、7/22(金)~24(日)※22日(金)9時~12時 23日(土)、24日(日)9時~22時 ※雨天順延)
文献によると寛永16年(1639年)より始められたといわれる祭り。須賀神社の例祭であり、京都八坂神社祗園祭の流れをくむもの。神事の神輿の渡御に付随する屋台の引き廻しが特徴。屋台は6台あり、彫物や色彩があでやかで、当時内田氏一万石の城下町であると共に利根川水運の河港として栄えた江戸文化の粋が随所に取り入れられている。二層式の屋台は1階はお囃子、2階は演芸場となり、各屋台とも芸人さんの芸が披露される。
○【海水浴】和田浦海水浴場(千葉県南房総市・和田浦海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり)
透明度の高い水質で、貝殻混じりの白い砂浜と青い松の海岸線が美しい海水浴場。海水浴場のなかに磯場があり、海の生き物観察も可能。「快水浴場百選」にも選ばれている人気の海水浴場に出かけてみては?
○【海水浴】瀬戸浜海水浴場(千葉県南房総市・瀬戸浜海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり)
磯遊びのできる岩場を併せ持ち、貝殻採取、カニ獲りなどが楽しめる第1海水浴場と、波が高く、ボディボード等が楽しめる第2海水浴場の二つを併せ持つ人気のビーチ。
○【海水浴】南千倉海水浴場(千葉県南房総市・南千倉海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり)
きれいな海と白い砂浜が人気の南千倉海水浴場。適度に波立つため、海水浴場区域外ではサーファーやボディーボーダーなどマリンスポーツを楽しむ人が多い。商店街や飲食店も近く、便利な海水浴場。
○【海水浴】塩浦海水浴場(千葉県南房総市・塩浦海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり)
白浜でもっとも東側に位置する「塩浦海水浴場」。非常に波の穏やかな遠浅の海で、岩場も有り小魚など色々な海の生き物を観察できる。波が穏やかなので、遊泳禁止になることが少なく子ども連れのいるファミリーにもおすすめの海水浴場。
○【海水浴】名倉海水浴場(千葉県南房総市・名倉海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり)
白浜にある3つの海水浴場の中で最も小さいが、静かでゆっくりと過ごすことができる。浜辺の両脇が岩場になっており、磯遊びも楽しめる。波が静かなのでこども達も安心して遊べ、ファミリーにおすすめの海水浴場だ。
○【海水浴】根本海水浴場(千葉県南房総市・根本海水浴場、7/22(金)~8/21(日)※悪天候の際、遊泳禁止になる場合あり)
目の前に伊豆七島が一望できる海水浴場。磯場では海の生き物観察も楽しめる。ビーチコーミングではタカラガイの貝殻などが拾えることも! 7月16日から開設している根本マリンキャンプ場に隣接しており、キャンプ場内でデイキャンプやバーベキューを楽しめる。(有料)
○COCO夏フェスタ(東京都練馬区・練馬区産業プラザcoconeri3F 産業イベントコーナー、7/22(金) 11:00~17:00)
夏がテーマの22ブースが出店! 夏休みの自由研究におすすめのワークショップが勢ぞろい。ひとりでも、子ども連れでも楽しめる内容となっている。企業お試しブースをはじめ、物販、ワークショップ、ビューティ、癒しを低価格で楽しめるイベント。
○OPEN STUDIO 2016-2017(東京都墨田区・トーキョーワンダーサイトレジデンス、7/22(金)~24(日) 11:00~17:00)
トーキョーワンダーサイトレジデンスは、アート、デザイン、建築、キュレーションといった創造的分野で活躍する世界中のクリエーターが来日し、滞在制作やリサーチ活動を行う施設。この3日間限定で一般に公開するオープン・スタジオ2016-2017では、TWSレジデンスに滞在中の14名のクリエーターの制作やリサーチの過程を展示・公開する。さらに、クリエーターによる作品解説や、スペシャル・イベントも実施する。
○上原木呂2016 -シュルレアリズム・抽象表現主義・仏画と書-(東京都新宿区・アートコンプレックスセンター、7/22(金)~8/6(土) 11:00~20:00※月曜休館(7月25日・8月1日) ※最終日は18:00まで)
2011年アートコンプレックスセンターで開催された「魔術★錬金術:ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂三人展」は三人のシュルレアリストが好評を博した。今回は上原の旧作から新作の抽象実験作、仏画から書まで上原の巾広く旺盛な創作活動を展示。招待作家のエルンスト、ヤン・シュヴァンクマイエルに加え、全裸のハプニング天使・伝説のアーティスト・ダダカンの活動も開陳され展覧会に華を添える。
○丸の内 de 打ち水(東京都千代田区・行幸通り、7/22(金) 17:30~18:00)
今年で12年目を迎え、大丸有地区の夏の風物詩である「打ち水」を、行幸通りやその他エリアにて実施。「丸の内 de 打ち水」では、約1,000人の大丸有地区の就業者が打ち水を行う。このイベントで使用する水は、ビル内施設で溜めた雨水をろ過した中水で、イベントを通じて、来場者や就業者へ環境意識を高めてもらい、企業間交流の場を提供する。
○東京丸の内盆踊り2016(東京都千代田区・行幸通り、丸の内仲通、7/22(金) 18:00~21:00)
4年目を迎える今年は、初めて行幸通りに祭やぐらを設置して開催。浴衣姿の総勢100人の踊り手が「丸の内音頭」を披露する。一般参加者も踊りの輪に加わることができる、ライトアップされた東京駅丸の内駅舎を眺めながら、盆踊りを楽しめる参加型イベントだ。さらに、会場には丸の内エリアに店舗を構える人気飲食店15店舗の屋台やキッチンカーも登場し、かき氷など夏祭りの雰囲気が味わえる定番メニューも楽しめる。
○斉木雄太第5作品集刊行記念展「モンスターの夏休み」(東京都渋谷区・ペーターズショップ&ギャラリー、7/22(金)~8/3(水) 12:00~19:00※7月28日(木)は定休 ※7月22日(金)18時よりオープニングイベント(無料)あり
1990年生まれの若きモンスタークリエイター・斉木雄太の「モンスターメイカー」「恋するモンスター」「新世紀モンスター」「東京モンスターボックス」に続く5冊目の作品集「モンスターの夏休み」(写真・岩本竜典/ビーナイス刊)の刊行記念展。自閉症のハンディキャップがありながら、イラスト、ガラス絵、布絵、紙粘土、陶器と20年超にわたり様々な手法で生み出し続けてきているモンスターが会場を埋め尽くす。
○六本木打ち水大作戦(東京都港区・東京ミッドタウン・六本木交差点周辺~東京ミッドタウン 外苑東通り沿いエリア、7/22(金) 受付時間 17:20 出陣式17:40~)
7月15日(金)から8月28日(日)に開催される様々な夏を感じられるイベント「ミッドタウン ラブズ サマー2016」の一環として、日本の昔ながらの風習「打ち水」を都会の街中で楽しめる恒例のエコイベントが行われる。ペットボトルに貯水した雨水等を利用して六本木交差点周辺から東京ミッドタウン外苑東通り沿いエリアで一斉に行う。ヒートアイランド対策として地元町会や商店街振興組合等と連携し2007年のオープン以来毎年「大暑の日」に行われ、大胆に夏の風情が楽しめる。
○「親子の日」 週間イベント~『親子の絆展』(東京都渋谷区・渋谷東急本店3階 イベントサロン、7/22(金)~27(水)※最終日7月27日は17時まで 10:00~19:00)
いつの時代も変わらない大切な親子の絆や想いを未来へ。成長の想い出を刻む「引越しできる柱のキズ~me-mori」アート展、LA出身のブルース・オズボーン氏による親子写真展、親子の心を結ぶ~親子ペアTシャツ展示・販売、世界に一つのオリジナル身長計作り、手型POPアート作り、合計20メートルのビー玉転がし、など親子で楽しめるイベントが盛り沢山。BE THE VOICE「名入れSongs」ライブも!
○明治のクール・ジャパン 横浜芝山漆器の世界-金子皓彦コレクションを中心に-(神奈川県横浜市中区・横浜開港資料館、7/22(金)~10/23(日) 9:30~17:00※休館日:月曜日(祝日の場合は翌日休)、毎週水曜は19:00まで開館(入館は18:30まで))
横浜開港以降多くの工芸品が横浜港から海外へ輸出された。横浜芝山漆器もそのひとつで、貝や象牙などを漆器の表面にはめ込み花鳥人物を描く芝山細工の技法を用いて、輸出用の製品が大量に作られた。今展示では横浜芝山漆器を中心に横浜から輸出された工芸品の数々を紹介するとともに工芸品の輸出港として発展した横浜港の歴史を振り返る。
○オリンピックを学ぼう!展 2016(神奈川県横浜市中区・放送ライブラリー、7/22(金)~9/11(日) 10:00~17:00※月曜休館)
8/5(金)~21(日)に開かれる第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)。オリンピック放送を盛り上げるこの企画展では、オリンピックの歴史や放送との関わりを貴重な資料で振り返るほか、リオデジャネイロで行われる全28競技の紹介、日本代表選手団オフィシャルスポーツウェアなども展示する。オリンピックを総合的に理解でき、夏休みの自由研究にも最適。
○熱川温泉海上花火大会(静岡県東伊豆町・熱川海岸堤防、7/22(金)〜23(土) 21:00~21:30※小雨決行(荒天時は中止))
静岡県熱川の夏の風物詩。夕闇が迫るころ、夜空を焦がす花火の連弾で幕を開ける。ラストを飾るのは、ビーチを横切る幅300mのナイアガラ。また、海岸沿いは夜店でにぎわう。
□新居諏訪神社奉納煙火祭礼(遠州新居手筒煙火)(静岡県湖西市・新居小学校グラウンド:7月22日(金)、新居中学校グラウンド:23日(土)、7/22(金)〜23(土) 7月22日(金)は19:30~21:00、23日(土)は19:15~21:00※雨天決行(荒天時は中止))
静岡県湖西市新居町で2日間にわたり開催。江戸中期ごろから“海道の奇祭”として知られ、2日間で2000本の花火が披露される。手筒花火のほか、初日は細工花火と三双筒、2日目は大筒や猿田彦煙火など、男たちが一堂に次から次へと花火を抱え、火の粉が降りそそぐ中を笑いながら練り歩く姿はほかでは見られない。太鼓とホラ貝が鳴り響き、力強い花火が楽しめる。
○いせひでこ絵本原画展「子どもたちよ 子どもたちよ」(長野県安曇野市・絵本美術館&コテージ 森のおうち、7/22(金)~9/13(火) 9:30~17:00※木曜日定休、8月11日(木)は開館 ※最終入館は閉館30分前、開館時間変更日あり・ホームページカレンダー参照、展示最終日9月13日(火)は15:00閉館)
展示作品は、『幼い子は微笑む』(長田弘/文 講談社)、『こぶしのなかの宇宙』(平凡社 2016年7月刊行予定)の全点。「絵本の中の子どもたち」(以下絵本抜粋展示)『にいさん』、『1000の風 1000のチェロ』(以上、偕成社)、『あの路』(平凡社)、『最初の質問』(講談社)、『かしの木の子もりうた』(岩崎書店)、『おさびし山のさくらの木』(BL出版)。あかちゃんのスケッチ、タブロー「5歳の風」他。
□みこしまくり(水無神社例大祭)(長野県木曽町・福島会場、7/22(金)~23(土)※22日 19:15~ きそふくしま花火大会、23日 20:00~ 木曽福島八沢地区よりみこしまくり開始)
毎年新しく造られた神輿100貫(約400kg)に、神様を移す儀式が行われ、町内を練り歩き地面に横に転がしたり縦に転がしたりしてバラバラに壊れるまで続けられる壮観なお祭り。“天下の奇祭”として有名で、壊れた神輿の破片を競って拾い災難除けに神棚に祀る風習がある。22日の夜には、「大花火大会」も行われ、夜空に大輪の花を咲かせる。
○第61回 鳥羽みなとまつり(三重県鳥羽市・鳥羽湾上、7/22(金) 20:00~21:00(祭りは18:00~)※荒天時は2016年7月23日(土)に花火のみ延期)
花火の迫力を体験できる三重県鳥羽市の花火大会。名物の水中花火が海上一面を花畑のように彩り、1尺玉が開くときには空気が揺れる。ラストは、サミットスターマイン豪華3段一斉打ち。サミット(頂上)の名にふさわしい迫力で一気にクライマックスへと誘う。花火だけでなく、ステージイベントでは鳥羽一郎も登場!
□渡鹿野天王祭(三重県志摩市・八重垣神社および渡鹿野島[わたかのじま]内、7/22(金)~23(土)※7月22日(金)宵宮 神事18:30頃~ 7月23日(土)本宮 神事18:30頃~19:30頃、悪魔祓い20:00頃~、花火21:00頃~21:30頃、練り合い22:00頃~、御鎮座23:00頃~)
古くは、素戔嗚尊を牛頭天王にあてて災厄を免れるために行われたとされる。厳粛に御神体を遷す神遷の儀の後、点灯された島内各戸を神輿が練り回る悪魔払い、海上では花火が夜空を彩る。鎮座場所のある本通りで祭りは最高潮に。大声を張り上げながら神輿を持って通りを駆け巡る若者たちと、勢いを止めようとする者たちの勇壮な練り合いが一時間以上続く。
○ふるさと山中夏まつり(石川県加賀市・山中座前、7/22(金)~8/24(水) 19:45~21:30)
昔ながらの夜店縁日で、山中温泉の夏の思い出を作ろう。山中座前広場では綿菓子、おもちゃ、お面、射的、弓矢、くじびき、ボールすくい、輪投げなどの夜店が並ぶ。また特設ステージでは艶やかな舞なども楽しめる。夕涼みがてら出かけてみよう。