年中行事・祭・イベント
○ミューザの日2016(神奈川県川崎市幸区・ミューザ川崎、7/1(金) 11:00~16:00)
ミューザ川崎シンフォニーホールの開館記念して開催される地元密着イベント。会場では、JRが本気で作るNゲージ、食品サンプル作り、オーケストラ公演…など、川崎市内外の家族や子どもたちに丸一日楽しんでもらおうと、地元企業・団体が趣向を凝らした特別な展示・体験・販売を用意。この日は、川崎市立の小・中学校と高等学校は、川崎市の市制記念日として原則お休み。
○江の島マイアミビーチショー(神奈川県藤沢市・片瀬海岸、7/1(金)~8/31(水)※遊泳時間は8:00~17:00(監視員常駐)、各イベント毎に日時が異なる)
片瀬海岸は「東洋のマイアミビーチ」とも呼ばれ、多くの海水浴客で賑わう、国内有数の海水浴場。遠浅で波が静かなため泳ぎやすく、海の家の施設が充実しているのも魅力。7月1日の海開きを皮切りに、夏休みいっぱい、江の島天王祭や朝フラ、ビーチバレー大会、西浜ビーチフェスタ、ヒーローショー、納涼花火など、楽しい海のイベントが多数開催される。家族や仲間と出かけてみよう!
○2016年7月1日、みとしーが…変貌を遂げる!(静岡県沼津市・伊豆・三津シーパラダイス、7/1(金) 9:00~17:00(最終入館は16:00)
みとしーに複数の新展示がオープン! さらに、これまであった展示もパワーアップしてリニューアル! ニューアイドル誕生!? カワイすぎる「コツメカワウソ」と、神秘的な「フクロウ」の仲間が「みとしー」に初登場。「海獣」だけじゃない「陸」の動物の魅力が今夏新たに加わる。今年の夏の「みとしー」は、一味違う!?
◇おかげ横丁 七夕の節句(三重県志摩市・おかげ横丁、 7/1(金)~7(木) 10:00~17:00)
七夕の行事は二千年以上も昔に中国で生まれ、日本には、奈良時代に伝わったとされている。そして、江戸時代になると、短冊に願いごとを書き、笹を飾るようになった。この風習は、今も全国各地に残っている。古き良き七夕を大切にして、皆さまも星に願いごとをしてみてはいかが。
□あばれ祭(石川県能登町・宇出津地内、7/1(金)~2(土)※7月1日14:00~24:00頃、7月2日14:00~翌4:00頃 ※運行状況により時間は変動する)
能登のキリコ祭りの先陣を切って行われる。初日は約40本のキリコが大松明の下を乱舞し、降り注ぐ火の粉中を練り回る姿は必見! 2日目はキリコに加え、2基の御輿が登場し、神輿は海や川、火の中に投げ込まれる。能登地方のキリコ祭りの中でも最も勇壮な祭りの一つとして知られている。
○企画展 幕末・明治写真展-レンズがとらえた歴史の残像-(福井県鯖江市・鯖江市まなべの館、7/1(金)~10(日) 9:00~17:00※月曜休館)
鎖国の終焉を経て、西洋の先進技術の導入が図られた幕末・明治期。鯖江では老中間部詮勝や明治大学創始者矢代操を輩出し、日本は着実に新しい時代へと進んでいった。近世と近代、時代のはざまに生きた人々は、何を眺め、どのように日々の生活を送っていたのか。レンズがとらえた在りし日の日本の姿を紹介する。7/2(14時~)東洋大学教授・岩下哲典氏による講演会、7/3・10(14時~)展示解説会あり。
○松宮橘邨書展(滋賀県多賀町・松宮書法館、7/1(金)~10(日) 10:00~17:00※7月4日(月)は休館)
書家で教育者である松宮橘邨[きっそん]の個展。「人生二度なし」で知られる、哲学者、教育学者・森信三の『至言』の中から選び抜かれた言葉の数々を作品にしている。座右の銘にしたくなるような言葉をあなたもぜひ探してみては。
□七夕笹飾りライトアップ(京都市左京区・貴船神社、、7/1(金)~8/15(月) 夕暮れ~20:00まで(土日祝は21:00まで))
貴船神社では、「七夕笹飾りライトアップ」が催されており、境内が神秘的に照らされる。願いごとを書いた短冊を笹に結んでみては。
□加茂御戸代能「薪能」(京都市北区・上賀茂神社、7/1(金) 18:00~)
観世流能が、境内の細殿(重文)にて行なわれる。神歌、仕舞、狂言などの奉納もある。
□風祭り(京都市上京区・千本ゑんま堂、7/1(金)~15(金) 本尊開扉 18:30(18:00より受付)~ 21:00)
風祭りは、涼しげな音色で涼を運ぶ風鈴を飾り、夕涼みを楽しむ催し。ゑんま法王がライトアップされ、梶の葉祈願や香を楽しむ会が行われる。境内は浴衣や着物姿の人たちでにぎわい、最終日は古くなった風鈴を法要する「風鈴供養会」が行われる。
○生誕300年記念 伊藤若冲展(京都市上京区・相国寺承天閣美術館、7/1(金)~12/4(日) 10時~17時(入館は16時30分まで))
今年は伊藤若冲(1716~1800)生誕300年を迎える。これを記念し、若冲の名品の数々を展示する。宝暦9年(1759)鹿苑寺(金閣寺)大書院に描いた障壁画50面(重要文化財)全て。また明和7年(1770)若冲が相国寺へ永代供養として奉納した「動植綵絵30幅」は毎年6月、相国寺方丈で厳修される観音懺法法要に明治まで掛けられていた(現在は宮内庁三の丸尚蔵館所蔵)。この度コロタイプ印刷により精密に復元された「動植綵絵30幅」を一堂に展示する。若冲畢竟の作品をぜひ御堪能あれ。
◇嵐山鵜飼(京都市右京区・嵐山(渡月橋付近)、7/1(金)~9/23(金) 19:00~21:00(9/1以降は18:30、19:30)※8月16日は運休)
毎年行われる嵐山の夏の風物詩。歴史は古く嵐山の鵜飼は千年の昔から行われていた。
かがり火の中、屋形船から嵐山の夜景と鵜飼を楽しんでいただける。
□祇園祭(京都市東山区・八坂神社、7/1(金)~31(日)※期間を通して様々な神事が執り行われる)日本三大祭のひとつに挙げられる「祇園祭」。八坂神社や京都市内の中心部で多彩な祭事が繰り広げられる。1日に吉符入で幕が開き、10日はお迎提灯、17日は神幸祭・山鉾巡行(前祭)、24日は還幸祭・山鉾巡行(後祭)・花傘巡行…と展開していく。24日、夕方から始まる還幸祭では、3基の神輿と宮本組神宝奉持列が四条御旅所から八坂神社へと巡行。男たちが神輿を担ぎ、京都の夜を明るく照らし進む様子は必見だ。
□祇園祭2016・吉符入(京都市中京区、下京区・各山鉾町、7/1(金)~5(火))
神事始の意味で各山鉾町において、町内関係者が本年の祇園祭に関する打ち合わせをし、祭りの無事を祈願する。※見学不可
◇宇治川・鵜飼(京都府宇治市・宇治公園・中の島、塔の島周辺、、7/1(金)~9/30(金)
宇治川に夕暮れが訪れる頃、夏の風物詩、鵜飼が始まる。
平安時代以降から宇治川や桂川の鵜飼が有名であったが、今では世界的にも知られ、内外の観光客を集めている。
乗合船は出船は19時、貸切船は18時~18時30分頃(要確認)。9月1日(木)~30日(金)の乗合船出船は18時30分。貸切船の予約は宇治川観光通船まで。
○かわかみ遊水フェスタ2016(奈良県川上町・ 奈良県川上村各施設、7/1(金)~8/31(水) 10:00~17:00※イベント・開催施設によって日時・時間・定員・参加費などが異なる)
豊かな水の生まれる源流の村・川上村で、今年も恒例の自然体験やものづくり体験イベントが開催される。夏休みの課題に最適なアートクラフトや、川や山での体験をとおして自然と触れ合い学ぶ講座、アマゴのつかみどりなど、様々な角度から思い出に残る夏休みを過ごそう。 ※かわかみ遊水フェスタ2016に参加する各所休館日は事前に確認を
○【海水浴】片男波海水浴場(和歌山県和歌山市・片男波海水浴場、7/1(金)~8/31(水) 8:00~17:00※遊泳時間帯)
環境省選定「快水浴場百選」に選ばれ、その中でも全国に10ヶ所しかない「海の部特選」にも選ばれた総長1,200mの美しい砂浜。また、施設が充実しており、片男波公園や万葉館が隣接しているので、子どもからお年寄りまで楽しめる。和歌浦周辺は、万葉集に詠まれる歴史的にも古い景勝地としても有名。
○【海水浴】浪早ビーチ(和歌山県和歌山市・浪早ビーチ、7/1(金)~8/31(水) 9:00~17:00※7・8月以外は営業時間が異なる)
目前に美しい和歌浦湾を望み、遊具やバーベキュー施設などが整備されている、子どもからお年寄りまで楽しめるビーチ。環境省選定「快水浴場百選」に選ばれた風光明媚な海水浴場として注目されている。 ※火曜日の問い合わせは、和歌山市農林水産課(073-435-1049)へ
○【海水浴】浜の宮ビーチ(和歌山県和歌山市・浜の宮ビーチ、7/1(金)~8/31(水) 8:00~18:00)
人工島のマリーナシティが目前にあり、リゾート気分が味わえる和歌山市で一番新しくお洒落なビーチ。ウィンドサーフィンなどのマリンスポーツも盛んに行われている。スタンドアップパドル(SUP)も楽しめる。 ※7・8月中の問い合わせは、浜の宮ビーチ管理事務所(073-445-5233)へ
○「海百涼」和歌山市(和歌山県和歌山市・市内各施設、7/1(金)~8/31(水)※開催時間は、各施設により異なる)
海と涼をテーマに夏の和歌山市をお得に楽しめるキャンペーン。市内にある海水浴場5ヶ所やプール情報を紹介するとともに、グルメやイベント情報などがパンフレットに掲載されている。素敵な賞品が当たるスタンプラリーの企画もあるので、色々な場所を巡ってみよう。 パンフレット設置場所:市内各観光案内所、京阪神地域の主要道の駅ほか
○【海水浴】橋杭海水浴場(和歌山県串本町・橋杭海水浴場、7/1(金)~8/31(水))
串本町橋杭岩に隣接するビーチで、目の前には紀伊大島、くしもと大橋を観ながら、左には橋杭岩と絶好の景観がそろった綺麗な海水浴場。シャワー、売店、有料駐車場、ロッカールームも完備されている。海水の透明度が高く、環境省選定の快水浴場百選にも選定されている。
○ウォーター・RE-BOOOOOOOORN・パーティ(大阪府大阪市此花区・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・グラマシーパーク、7/1(金)~9/4(日) 9:00~19:00※日によって営業時間は異なる)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの夏の風物詩となっている水かけ祭りが15周年となる今年はさらにパワーアップして登場。パーク史上最大の水量となり、まるで滝のように流れ出す衝撃の水が吹き上がる中、人気キャラクターの”ミニオン”が多量発生する。さらに、ゲストを巻き込んではちゃめちゃなストーリーを展開する「ミニオン・クール・タイム!」では、真夏の雪を楽しめる演出が行われる。昨年好評だったキッズエリアは今年も設置され、家族みんなでびしょ濡れになって、暑さを忘れるほどの爽快感と熱狂感を体感できる。
○ユ二バーサル・ジャンプ・サマー(大阪府大阪市此花区・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、7/1(金)~9/4(日))
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと週刊少年ジャンプがコラボレーションし、人気作品が限定アトラクションとして登場。世界でも人気を誇る「ドラゴンボール」の世界をCGアニメーションを使い4-Dアトラクションとして体験できる「ドラゴンボールZ・ザ・リアル 4-D」や、2016年秋に公開される劇場版最新作へとつながる「DEATH NOTE」のリアル脱出ゲーム「デスノート・ザ・エスケープ」が期間限定で登場する。さらに、特殊効果やS3D プロジェクションマッピングを使い毎年絶大な人気を誇るリアルライブショー「ワンピース・プレミア・ショー 2016」が今年は7月1日(金)から10月2日(日)まで開催される他、歴代人気作品が集結した展示イベント「ユニバーサル・ジャンプ・エキシビション」も同時開催される。
○コスモタワー展望台七夕イベント(大阪府大阪市住之江区・大阪府咲洲庁舎展望台、7/1(金)~7(木)★七夕イベント期間中に浴衣でご来場の方の入場が無料になる★展望台からロマンチックな七夕の星空を眺めてみないか?地上252m、360度回遊式の展望スペースでは足元まで大きなガラス窓で臨場感ある夜景が楽しめる)
空に近い展望台には七夕の笹が登場する。
ご来場の皆様が星に願いを込めた短冊を飾っていただくことができ、ご記入いただいた短冊は後日、福岡県小郡市の七夕神社に奉納させていただく。また、7月2日(土)3日(日)はCOSMO SOUND INを開催し、星空とともに音楽もお楽しみいただける。
また、第1回コスモタワー織姫コンテストも開催予定である。
○animoとfufu二人展「和とポップ(大阪府大阪市阿倍野区・雑貨店animo、7/1(金)~13(水) 11;30~18:00※会期中の休みは7月7日(木)のみ ※火曜日は16:00まで)
布作家animoとfufuによる初夏の展示会。素敵だけれど日常に取り入れるのは難しい和柄を、カラフルにポップに楽しむ。カジュアルな服装から浴衣にも合う巾着やバッグ・ポーチが並ぶ。普段使いや、これからの季節、花火見物や夏祭りにもぜひ持ち歩きたい。
◇ちゃぷちゃぷ池オープン(兵庫県神戸市須磨区・神戸総合運動公園 水のくに ちゃぷちゃぷ池、7/1(金)~9/30(金)※7月13日、8月19日、9月16日は清掃日のため利用不可。開放公園なので24時間利用可能(照明なし/更衣室なし))
神戸総合運動公園「水のくに」にある「ちゃぷちゃぷ池」を今年も無料開放。水深が浅いので小さな子どもでも安心して水遊びが楽しめる。 ※オムツでの利用・ペットの入水は不可
○キルトに魅せられて(岡山県新見市・新見美術館、7/1(金)~8/21(日) 9:30~17:00 最終入館16:30※期間中の開催日:7月4日(月)・11日(月)を除く)
1970年代にアメリカからやってきて、裁縫や手芸が身近だった当時の日本の女性に大きな影響を与え、ブームを巻き起こしたキルト。40年余り経った現在もその人気は衰えることなく、キルトは今や日本の文化として完全に定着。本展では、日本のキルトの草創期となる70-80年代にキルトに出会い、キルトに自身の表現を託し、キルトとともに歩む5人のキルト作家を紹介。表現を通し、キルトの持つ表現の幅広さ、豊かさ、そして魅力を体感できる。
○生誕50周年記念 絵本とアニメから生まれたキャラクター チェブラーシカ展(広島県三次市・奥田元宋・小由女美術館、、7/1(金)~8/28(日)※期間中の開催日:7月13日(水)を除く【開催時間】9:30~17:00 7月20日(水)、8月18日(木)は~21:00。最終入館は各30分前まで)
大きな耳と茶色の毛、つぶらな瞳の愛らしい姿の動物・チェブラーシカ。1966年にロシアの童話「ワニのゲーナとおともだち」の脇役として初登場。その3年後の人形アニメーションで現在のイメージが作られ、本国のみならず、日本を含む世界各国でも大人気となった。本展では絵本の原画、映画撮影用の人形などを展示し、チェブラーシカの魅力を紹介する。
○たけはら美術館 所蔵品展「郷土ゆかりの作家展」(広島県竹原市・たけはら美術館、7/1(金)~9/25(日) 9:00~17:00※休館日は月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、祝日の翌日 ※入館は16:30まで)
所蔵品の中から広島県にゆかりのある作家の作品を紹介する展覧会。江戸時代から現代まで続く芸術文化の数々を展示する。竹原市にゆかりのある頼山陽や南薫造なども紹介する。
○小っちゃな本物 手作り蒸気機関車展(鳥取県智頭町・国指定重要文化財 石谷家住宅、7/1(金)~8/28(日) 10:00~17:00※期間中無休)
鳥取市在住の中村仙一郎(94)氏は、趣味が昂じてコレクションだけではなく、手作りでミニSLを作成している。ミニといってもいずれも1mを越す大作。作成歴はすでに70年と年期の入った本物。コレクションの中には手作り以外にも英国製、米国製のものも沢山あるが、なんといってもすごいのは手作りされた旧国鉄使用のもの。中村氏の趣味の極みだ。今回の企画展では中村氏手作りの作品を中心に展示する。
○【花・見ごろ】東郷湖羽合臨海公園あやめ池公園のスイレン(鳥取県湯梨浜町・東郷湖羽合臨海公園あやめ池公園、7/1(金)~9/30(金)※気候により見ごろ時期の前後あり(例年の見ごろは7月~9月頃) ※夕方には花が閉じてしまうので午前中がおすすめ)
温帯で生育する耐寒生スイレンは、適度の水深と水温と日照を好む水生多年草で、花と葉は水面に浮かんで咲き、放射状に広がる。品種は4品種400株で花色は白・ピンク・赤・黄があり、朝早くから午前中にかけて花を咲かせ、午後から夕方には閉じてしまうが、翌朝にはまた美しい花を咲かせる。
□防府天満宮七夕まつり(山口県防府市・防府天満宮、7/1(金)~7(木)※7月1日(金)~7日(木)笹竹の飾りつけ/7月2日(土)17:00~20:00七夕茶会/7月2日(土)~3日(日)14:00~19:00紙アプリで遊ぼう/7月2日(土)~3日(日)18:00~21:00光の斎庭/7月7日(木)17:00~七夕祈願祭)
防府天満宮の七夕まつりでは期間中様々なイベントが行われる。中でも定番となった、地域住民や観光客が願い事を書いた約1,000個の手作りの牛乳パック灯篭に灯りをともす「光の斎庭(ゆにわ)」は毎年多くの来場者を魅了してやまない。
○周南市文化振興財団設立35周年・山口放送開局60周年記念 招き猫亭コレクション 猫まみれ展(山口県周南市・周南市美術博物館、 7/1(金)~8/28(日) 9:30~17:00(最終入館16:30)※期間中の開催日:月曜(祝日の場合は開館、翌平日休館)を除く)
近年大人気の猫。そのかわいい仕草や神秘的な性格は多くの人に愛されている。芸術家も例外ではなく、古今の作家たちは猫をモチーフに多くの作品を創作。招き猫亭はそうした猫の作品に魅せられ収集を続けるコレクターとして全国的に知られている。本展ではそのコレクションの中から、浮世絵や絵画、版画、彫刻など200点余りを展示。
□虫送り(稲虫送り)(香川県土庄町[とのしょうちょう]・多聞寺および肥土山離宮八幡宮、7/1(金) 18:00~祈祷/19:00出発)
小豆島に約350年前から伝わる稲虫退治の伝統行事。地区の子どもたちが1.5mほどのホテとよばれる松明を持ち、田んぼのあぜ道にかざしながら、約1.5km先の蓬莱橋まで行列する。
◇石鎚山お山開き(愛媛県西条市・石鎚山[いしづちさん]、7/1(金)~10(日))
標高1982mの石鎚山で行われる山開き。3体の御神像を先達が背負い、駆け登る。当日参加可。7月1日のみ、成就社および土小屋遥拝殿より上へ女性は登ることができない。
○写真展「Sweet colors」(福岡県福岡市博多区・富士フイルム福岡サービスステーション コミュニティギャラリー、7/1(金)~13(水) 10:00~18:30※7月7日(木)定休日)
光と色彩、そして自然界からのメッセージ、それぞれの感性で想い、感じられる作品が並ぶ。また、オリジナルアート作品の中には東北大震災への想いを作者なりに想う気持ちを込めたものもある。作品から癒しを受け、元気な光を感じてもらいたい、なによりもあたたかさというものを感じてもらいたい…との思いで展示される。
○Xシリーズ写真展 にほんご色~あきいろ Xが描き出す日本の色と心 (福岡県福岡市博多区・富士フイルムフォトサロン福岡、7/1(金)~6(水) 10:00~18:30※木曜日休館)
古より日本の人々は、自然の色の変容にに名をつけ、衣に染め、歌に詠んでんできた。これらの色の名を知らずとも、自然の色を愛で、その繊細な変化の中に心を遊ばせる感性は、現代を生きる私たちにも受け継がれている。「Xシリーズ」を使い7人の風景写真家が見出した日本の伝統的な風景の色彩美を捉えた作品によるによる競作展。 出展写真家:相原正明、小松ひとみ、斎藤友覧、佐藤尚、野呂希一、萩原史郎、前田晃
□博多祇園山笠(福岡県福岡市博多区・櫛田神社近辺および市内各所、7/1(金)~15(金))
博多の夏は山笠で始まる。1日(金)は市内各所に絢爛豪華な飾り山笠が並び、9日(土)はお汐井取り、10日(日)は流舁き、12日(火)は追い山ならし、13日(水)は集団山見せが行われる。そして、15日(金)未明の追い山笠では、凛々しい締込み姿の男たちが約1トンの山笠を舁いて町を駆け抜ける
○シリーズ写真展 萩原史郎写真展「色X情(いろとじょう)~ふれもせず~」(福岡県福岡市博多区・富士フイルムフォトサロン福岡、7/1(金)~6(水) 10:00~18:30※木曜日休館)
自然の色彩は写し手の心を艶めかせ、かめらはその思いに感応し、情を色として作品に写し出す。今展はデジタルカメラによる風景写真の先駆け的写真家の一人として知られる写真家・萩原史郎のセンシティブな感性と高画質の銀塩プリントが紡ぎ出す、記憶の中の色と情。作者の心に映った切なくも艶やかな映像の美を堪能しよう。
○「メゾン・エ・オブジェ」帰国展(佐賀県有田町・佐賀県立九州陶磁文化館・ホール、第一展示室、7/1(金)~18(月) 9:00~17:00※期間中の開催日:7月4日(月)、11日(月)を除く)
毎年1月と9月にフランス・パリで開催されるインテリアとデザインの国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展した有田焼を紹介する展覧会が7月1日(金)から18日(祝)まで開催される。期間中は「メゾン・エ・オブジェ」の参加事業者8社の出展商品を一堂に展示。また、有田焼創業400年事業「ARITA400project」プロデューサーの奥山清行と、タレントのビートたけし、建築家の隈研吾、グラフィックデザイナーの佐藤可士和の3名のゲストクリエイターによる作品も展示される。
◇熊野海水浴場海開き(鹿児島県中種子町・熊野海水浴場、7/1(金) 9:00~17:00)
海水浴期間中の安全を祈願するために神事を行った後、参加者が初泳ぎを行う。また、隣接して海が一望できる温泉や、キャンプができる自然レクリエーション村がある。