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11月18日「土木の日」 誕生花:ウメバチソウ

2013-11-18 00:13:37 | 雑記

 記念日

土木の日

土木学会、日本土木工業協会等が建設省(現在の国土交通省)の支援で1987年に制定。

1879年に工学会(日本工学会の前身)が設立され、また、「土木」を分解すると「十一」「十

八」になることから。

●もりとふるさとの日

国土保全奨励制度全国研究協議会が制定。

1994年の同協議会の設立日。

雪見だいふくの日

ロッテが同社の製品「雪見だいふく」のPRのために制定した。「雪見だいふく」は冷たいアイ

スをやわらかいおもちで包んだ和菓子感覚の商品で、おもちとアイスの絶妙な食感が人気。

1981年の発売以来ロングセラーとなっている。日付は11月で「いい」、パッケージのふた

を開けて縦に見たときに18に見えるために18日にしたもの。

カスピ海ヨーグルトの日

日本にカスピ海ヨーグルトをもたらした家森幸男京都大学名誉教授と、カスピ海ヨーグルトを

製品化したフジッコが制定。

2006年のこの日、カスピ海ヨーグルトの純正種菌の頒布活動が100万人に達した。

音楽著作権の日

1939年のこの日、日本音楽著作権協会(JASRAC)が設立された。

いい家の日

株式会社アサツーディ・ケイの「ADK不動産プロジェクト」が住宅市場の更なる活性化を願

い制定。多くの人に「自分にとって本当にいい家とは何か」を考えてもらうきっかけを作ると

ともに、住宅について関心を持ってもらうのが目的。日付は11と18で「いい(11)いえ(1

8)」と読む語呂合わせから。

●住宅リフォームの日

家のメインテナンスとリフォームの提案により、住空間を快適に安心できる住まいづくりを考

える日にと、福島県いわき市の志賀塗装株式会社が制定。住宅リフォームの相談会などを

行う。日付は11と18で「いい(11)いえ(18)」と読む語呂合わせから。

暮らしと土木の週間(11月18日~11月24日)

「土木の日」から1週間。

※ミッキーマウスの誕生日

1928年のこの日、ニューヨークのコロニーシアターでミッキーマウスが登場する短編アニメ

ーション『蒸気船ウィリー』が初めて公開された。

 ウメバチソウ(梅鉢草) grass of purnassus

【花言葉】「いじらしさ」

【概要】

ウメバチソウ(梅鉢草、学名:Parnassia palustris)はウメバチソウ科ウメバチソウ属の多

年草。北半球に多く見られ、日本では北海道~九州に分布する。山地から亜高山帯下部の

日当たりのよい湿った草地(湿原)に生え、地域のよっては水田の畦などに見られる。

和名の由来は、花の様子を家紋の「梅鉢」に見立てたものである。属名のParnassiaはギリ

シアの「パルナッソス山(Purnassus)」から来ている。種小名のpalustrisは「沼地に生え

る」という意味である。

【特徴】

草丈は10~40cm、根出葉は柄があってハート型で、茎につく葉はハート型または円形で

茎を抱く。

開花期は8~10月で、茎先に白い5弁花を上向きに1輪つける。花弁には緑色の脈が目立

つ。花の中央に5本の雄蕊がある。雄蕊は1日に1本だけ立ち上がって花粉を出す。雄蕊の

隣に細かく分裂した仮雄蕊がある。仮雄蕊は花粉を出さない。また、真ん中に白い帽子のよ

うな形の雌蕊がある。

花の後にできる実は果である。

・ウメバチソウの仮雄蕊・花の仕組み

http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/umebati-sou.htm

http://www.tabinet-jp.com/cgi/bigview.cgi?file=../hana/photo/b-

23.jpg&sb=%83E%83%81%83o%83`%83\%83E&width=600&height=40

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【詳しい育て方】

■主な作業

交配:タネが自然に実る場合もあるが、確実にタネを採るためには交配をする。自家交配よ

りも他の株から花粉をとった方が受粉しやすくなる。

栽培環境

5~9月は明るい日陰、それ以外の季節は日向で育てる。ベニチガヤなどと寄せ植えにする

のもよい手段である。空中湿度は高い方がよく、したがってマンションの高層階には適さな

い。

水遣り

冬以外は毎日水遣りをして、年間を通して水切れさせないように注意を払う。といっても、腰

水をして鉢底を水に浸したままでは傷みやすいので、二重鉢にして乾燥を防ぐ。

肥料

元肥は施さず、薄めの肥料を度々施すようにする。4~9月の間、窒素、リン酸、カリが等量

の草花用肥料を2000~3000倍に薄めて、付き2~3回施す。

■用土(鉢植え)

桐生砂小粒、硬質鹿沼土小粒、軽石小粒、水ゴケを細かく刻んだものをそれぞれ等量混ぜ

たもので植える。

植え替え・植え付け

1~2年に1回、3~4月の芽出し前に行う。

ふやし方

株分け:大きくなった株を、半分か3等分程度に分ける。小割りにすると後の生育が思わしく

なく枯れやすくなる。

タネまき:花後に大きく丸い実が付くので、これが茶色に熟したらタネを採って親株と同様な

用土にまく。タネはとりまきするか、果実ごと冷蔵庫に保管して2~3月にまく。

タネは茶色で1mm程と細かいので、厚まきにならないように注意する。覆土はしない。

順調に行くと翌年秋には開花する。

病気・害虫

ほとんどない。

まとめ

5~9月は明るい日陰、それ以外は日向で育てる

冬以外は毎日水遣りをする、乾燥を防ぐため二重鉢にする

肥料は元肥は施さず、4~9月、月2~3回薄めの液体肥料を施す