記念日
▲国際寛容デー(International Day for Tolerance)
1996年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1995年のこの日、ユネスコ総会で「寛容原則宣言」と「国際寛容年のためのフォローアップ
計画」が採択された。
●幼稚園記念日
1876年のこの日、東京女子女子師範学校(現・御茶の水女子大学)構内に日本初の官立
の付属幼稚園が開園したことに由来する。入園したのは、当時の上流階級の幼児50人ほ
どであった。
●いいいろ塗装の日
1998年に創立50周年を迎えた一般社団法人日本塗装工業会が、社会に対してペインテ
ィングの正しい理解をより深めてもらおうと制定。日付は公募による結果から、色彩などにつ
いての関心を高めてもらう意味も込め、11と16を「いいいろ」と読む語呂合わせの日に。
●いいいろの日
愛知県下で塗装と塗料に関する事業を営む業界の団体「愛知昭和会」が1991年11月1
6日に制定した日。「色」が日常生活に与える影響を見直すとともに、塗装の持つ(1)美粧
性(2)機能性(3)簡易性などを広くアピールするのが目的。
●録音文化の日
日本記録メディア工業会が制定。
1878年のこの日、東京大学にお雇い外国人講師として招聘されたイギリスのジェームズ
・ユーイングが持参した蓄音機を使って日本初の録音・再生の実験を行った。
●自然薯の日
冬が来るのに備えて、体に良い自然薯[じねんじょ]を食べて元気をつけてもらおうと、自然
薯のお食事処「麦とろ童子」を静岡県熱海市で営む清水元春氏が制定。日付は6を「も」の
字に見立てて、11と16を「いいいも」と読む語呂合わせと、自然薯の最盛期であることか
ら。
●ぞうさんの日
まちづくりのひとつとして絵本コンテストなどを実施している山口県周南市の市民プロジェクト
「絵本と物語のある街」が制定。周南市には1960年に開園した徳山動物園あることから、
動物園のシンボル的存在のゾウの記念日を制定して、この日をきっかけに親子・家族・地域
の絆を深めるのが目的。日付は「絵本と物語のある街」の創立日(2010年11月16日)に
因んで。また、周南市は童謡『ぞうさん』などで知られる作詞家のまどみちおさんの故郷であ
り、誕生日(1909年11月16日)と合わせることで、まどさんへの尊敬の念も込められてい
る。
●東京都エイズ予防月間(11月16日~12月15日})
東京都では、世界保健機関(WHO)が「世界エイズデー」と定めた12月1日を中心とする1
か月間を「東京都エイズ予防月間」として、広く都民を対象としたエイズに関する啓発キャン
ペーンを実施する。今年のテーマ「知って安心HIV・エイズ~まずは相談・検査で安心~」。
クリスマスローズ(レンテンローズ、ヘレボラス) Christmas rose
【花言葉】「追憶」「私を忘れないでね」「慰め」「スキャンダル」「不安を取り除いてください」
【概要】
クリスマスローズ(学名:Helleborus)はキンポウゲ科ヘレボラス属の多年草。
クリスマスローズを含むキンポウゲ科ヘレボラス属はヨーロッパ~西アジアにおよそ20種、
中国に1種知られる。「クリスマスローズ」の名前は、本来はヘレボラス属の中でも「ニゲル
(H.niger. subsp.niger)という1つの種に付けられた名前であるが、日本の園芸市場
では「レンテン・ローズ」と呼ばれる「ヘレボラス・オリエンタリス」などもクリスマスローズの名
前で出回る。多くの品種は春に開花する。狭義のクリスマスローズ「ニゲル」が12月頃開花
し、オリエンタリスは春、レント(四旬節)の頃咲くので、イギリスではレンテン・ローズと呼ぶ。
クリスマスローズ(ニゲル)が日本に入って来たのは明治初期と言われているが、鑑賞用で
はなく薬草として試験的に植えられたのが栽培の最初と言われる。
属名のHelleborusはヒポクラテスなどが用いた名前で由来ははっきりしない。一説には、ギ
リシア語のヘレイン(殺す)とボーラ(食べ物)の2語からなり、これは茎葉、根などに有毒成
分サポニンを有するところに因むとされる。「食べたら死ぬ」とか、「狩猟に用いられた」など
がその理由とされている。
【特徴】
■有茎種と無茎種
クリスマスローズはざっくりと有茎種と無茎種の2タイプに分類する。ただし、どちらに分けて
よいのか判断が難しいものは中間種と呼ぶ。何故分けなくてはいけないかというと、タイプに
よって生育サイクルや性質が異なる。要するに育て方に違いがあるからである。ニゲルは有
茎種、オリエンタリスは無茎種に分類される。
有茎種は茎を伸ばしながら葉を広げ、茎の先端に花を咲かせる。普通は常緑性である。
無茎種は地際から葉を広げ地上に真っ直ぐ伸びる茎は持たない。花も地際から花茎を伸ば
してその先端に付く。常緑性と落葉性がある。根茎(地際を横向きに伸びる茎)は太く短い。
■花と葉
クリスマスローズの花びらは正確に言うと萼である。では花びらはどこへ行ったかというと退
化して小さな蜜腺(ネクタリー)となり、雄蕊の付け根を囲むような形で小さく残っている。萼
は通常5枚であるが、園芸品種には重なるようにたくさん付いた八重咲き(ダブル)がある。
また蜜腺が花びらのようにおおきくなったものは半八重(セミダブル)と呼ばれる。花の大きさ
は小さなもので1cmほど、大輪で径5~6cmになる。色は緑、白、紫、ピンク、黄色などが
ある。花の構造は中心から雌蕊・雄蕊・蜜腺・萼となる。雄蕊と蜜腺は早々にぱらぱら散るが
、萼は長期間残り、雌蕊は膨らんで種を作る。
葉は長い葉柄を持ち、その先に小葉を付ける。小葉はやや厚めの革質で堅く、縁に鋸歯が
あるものが多い。小葉は複数に裂けるが、種によって形や数は違う。
■仲間
ニゲル(H.niger)
ヨーロッパ中部から南部、西アジアまで分布する。有茎種であるが、有茎種と無茎種の両方
の特徴や性質を持ち、中間種として扱われることもある。種小名のニゲルは「黒い」を意味し
、根が黒いことに由来する。草丈は30cm以下で、常緑で清楚な白い花を横向きに咲かせ
る。葉は肉厚である。12月に開花する早咲きものもあるが、多くはクリスマスに咲かず1月
になってから咲く。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/61/Helleborus_niger_.JP
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/352/00/N000/000/003/12346996
オリエンタリス(H.orientalis)
ギリシア、トルコなどに分布する無茎種で、レンテンローズとも呼ぶ。本種を元に他種と掛け
合わされた作られた園芸品種群はオリエンタル・ハイブリッドと呼ばれ、暑さに強く日本の気
候でもよく育つので、広く普及している。花色(萼弁色)が赤やピンク、白、緑色などなどの園
芸品種が作られており、花色が豊富で、初春(2~3月)に開花する。草丈は40~60cmと
高い。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c6/Helleborus_orientalis2
【詳しい育て方】
■季節・日常の手入れ
花がら摘み
タネを採取する目的がない場合は、花を摘み取る。無茎種は萼が色褪せてくる時期を頃合
として、花首の位置でひとつひとつ切り落とす。有茎種は新芽が伸びて葉を広げ始める4月
頃地際で茎をばっさりと切り落とす。
古葉切り
新たな葉が開いて生長を始める11~1月頃、今まで付いていた葉(古葉)をすべて付け根
から切り落とす。これは十分に根本まで日に当てるためである。そうすることで花芽が上がり
やすくなる。また、古くて傷んだ葉は病気にかかりやすいので、その点も大切な作業である。
グリーンの葉を切るのはためらいがあるかもしれないが、古葉は冬になると茶色く枯れ込ん
で、結局切り落とすことになる。
支柱立て(有茎種)
風や雪の重さで倒れないように有茎種は支柱を立てる。
生育サイクルを把握する
高温多湿がやや苦手で、梅雨から秋はじめは休眠状態。主な生育期間は秋~春である。
半休眠期と生育期があることを理解して、株の状態をしっかりと把握しながら水遣りや置き
場所、肥料などの管理を行うことが大切である。
■日当たり・置き場所
落葉樹の下のように秋から春によく日が当たり真夏は日陰になるような場所が適している。
鉢植えで置き場所が替えられる場合は、秋~春の生育期はよく日が当たる場所に置いて、
半休眠期は風通しのよい日陰に置く。
寒さには強いが、乾いた寒風や霜に当たると葉や芽が傷むので注意する。また、霜柱にあう
と根が持ち上げられてしまうことがある。
■水遣り・肥料
生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。半休眠期はさほど根が水分を要求し
ないので、土を多湿にしないように気をつける。しかし、真夏は乾きやすいので(風通しのよ
い日陰ならばさほどではないが)、極端な乾燥状態にならないように注意する。
肥料は冬から春にかけて、草花に与えるのと同じくらいの濃さの液体肥料を10日に1回程
度定期的に与える。半休眠期に肥料を与えると、根や株を傷めてかえって逆効果なので与
えない。
■用土
水はけの良い用土が適している。赤玉土小粒4:腐葉土3:軽石小粒3の割合で混ぜた土な
どを使う。
■植え替え・植え付け
植え替えの適期は10~3月。生育旺盛で根がよく張るので、鉢植えは毎年一回り大きな鉢
に植え替える。それ以上大きくできにない場合は株分けを行う。
鉢から抜いた株は古い土を十分落とし、黒ずんだ根は傷んでいるので付け根から切り落とし
、一回り大きな鉢に新しい用土で植え替える。
■ふやし方
株分けでふやすことができる。あまり細かく分けすぎると再び開花するまで時間がかかること
があるので、1株が3芽以上あるように分ける。
また、タネを自家採取し、まいてふやすこともできる。
■かかりやすい病害虫
病気:灰色カビ病、ブラックデス
灰色カビ病は春と秋の湿度が高い時に発生しやすい。葉の縁や先が茶色くじゅくじゅくした
感じになり、症状が広がるると株が腐って枯れる。定期的に殺菌剤を散布して予防する。
ブラックデスは株の至る所にかすれたような黒い病班が出て、最終的には縮れあがって株
が枯れる。感染力が強いので罹ってしまった株は直ちに処分する。ウィルス性の病気で、は
さみなどから感染することがあるので、作業する際は清潔な道具を使う。
http://www.wakaizumi-farm.com/kokusibiyou.html
■まとめ
生育期と半休眠期がある
高温多湿がやや苦手
生育期は定期的に肥料を与える
http://www.youtube.com/results?
search_query=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E
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・クリスマスローズの種類と株の選び方