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10月22日「国際吃音啓発の日」 誕生花:オモダカ

2013-10-22 00:17:50 | 雑記

 記念日

国際吃音啓発の日(International Stuttering Awareness Day)

国際吃音者連盟・国際流暢性学会などが1998年に制定。

吃音(どもり)についての理解啓発を求める日。

平安遷都の日、時代祭

794年のこの日、桓武天皇が長岡京から山背国葛野郡宇太村[やましろのくにかどのぐん

うだむら]の新京に移った。平安京と命名されたのはその年の11月8日だった。

平安遷都1100年を記念して1895年に創建された平安神宮の例祭・時代祭はこの日に

開催される。

パラシュートの日

1797年のこの日、フランスのパリ公園でアンドレ=ジャック・ガルヌランが高度8000フィー

ト(約2400m)の気球から直径7mの布製の傘のようなものと一緒に飛び降りた。これが世

界初のパラシュートによる人間の降下となった。着陸時に衝撃があったものの、無傷であっ

た。

図鑑の日

福岡県福岡市などでこどもの歯科医院を運営する「医療法人 元気が湧く」が開設した絵本

と図鑑の民間図書館「絵本と図鑑の親子ライブラリー」(ビブリオキッズ&ビブリオベイビー)

が制定。言葉や絵、図形などから形あるものを立体的に捉え、想像力を育む図鑑の力を多く

の人に知ってもらうことと、子どもから大人まで図鑑を楽しむ環境を整えることが目的。日付

葉日本で最初の「図鑑」の書籍名称を用いた『植物図鑑』の初版が発行された1908年10

月22日に因んで。『植物図鑑』は「東京博物学研究会(代表村越三千男)」編集・牧野富太

郎の校訂で、北陸館/参文舎から発行された。

*(旧)絹婚記念日

日本ネクタイ組合連合会と日本スカーフ協会が1995年から1997年まで実施。

ネクタイやスカーフなどの絹製品のPRのため、結婚12年目の「絹婚式」を迎える夫婦に絹

製品をプレゼントをと呼びかけている。

エジプトのアブシンベル宮殿の奥に陽が届く日(年2回、もう1日は2月22日)

※中原中也忌

詩人・中原中也の1937年の忌日。

詩集:『山羊の歌』『在りし日の歌』 訳詩:『ランボウ詩集』

 オモダカ(面高) arrowhead

【花言葉】「信頼」「高潔」

【概要】

オモダカ(沢潟、澤潟、面高、学名:Sagittaria trifolia)はオモダカ科オモダカ属の水生植

物・多年草。アジアと東ヨーロッパの温帯域から熱帯域に広く分布し、日本各地の低地の水

田や水路に見られる。ハナグワイ(花慈姑)、サンカクグサ(三角草)、イモグサ(芋草)、オト

ゲナシ(頤無)などの別名がある。

オモダカの語源ははっきりしておらず、人の顔に似た葉を高く伸ばしている様子を指して「面

高」とも、中国で湿地を意味するオムダク(涵澤)から取られたとも言われる。

属名のSagittariaはラテン語の「sagitta(矢)」から来ている。葉の形に由来する。種小名の

triforiaは「三葉の」という意味。

クワイ(慈姑、sagittaria triforia var.edulis)はクワイの栽培変種で、塊茎が肥大化し

食用となる。おせち料理などに利用される。

【特徴】

走出茎(ランナー)を伸ばし、その先端に丸い球根(塊茎)を作る。 

春に種子と塊茎から発芽する。発生初期は線形の葉を根本にまとまってつけるが、生長が

進むと葉の下半分が2つに分れ、矢尻形をした葉をつける。葉柄は長い。葉の長さは最大で

60cmくらいになるが、葉の形は種内変異に富む。

開花期は6~7月。雌雄同株で花径cmくらいの白い3弁の単生花(1株に1本の花茎が立

ち上がって、その先端に1輪だけ咲くもの)をつける。茎の上部につくのが雄花で、下部につ

くのが雌花である。それぞれ花の真ん中に黄色い雄蕊、黄緑色の雌蕊がつく。

花の後にできる実は扁平な痩果で、広い翼がある。染色体は2n=22。

雄花と雌花

http://livedoor.blogimg.jp/rurbanchibanetwork/imgs/2/3/2312bbb8.jpg

・葉

http://bell3.blog.eonet.jp/photos/uncategorized/2013/08/18/082004_omo

daka.jpg

・果実

http://livedoor.blogimg.jp/rurbanchibanetwork/imgs/7/1/714411e0.jpg

ヤエオモダカ(園芸品種)

http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?

@0_mall/ishidaseikaen/cabinet/sanyaso001/mm-016.jpg

【仲間】

アギナシ(顎無、S.aginashi)

オモダカに似るが普通葉が細く、虫眼鏡で見ると先端が丸くなっている。また、葉柄がやや

短く花茎が長く伸びているように見える。最大の違いは走出枝を出さないことで、根本に大

量のムカゴをつけることである。

http://www.geocities.jp/sanpoaki/plants/aginasi.html

ウリカワ(瓜皮、S.pygmaea)

高さ10cmほどの小型種で、葉は細く矢尻形をしていない。

http://www.biology.tohoku.ac.jp/lab-www/aquaplant/urikawahana.htm

【詳しい育て方】

栽培環境

日向で育てる。日陰には耐えられない。池で育てることができるが、水深をあまり深くしない

(10cmまで)。

■水遣り

池や水の入った容器に鉢ごと沈め、常に根を水に浸しておく。水深は表土の上1~5cm

あれば十分である。

肥料

5~10月の間、油かすと骨粉を等量配合の親指大のものを月に1回、5号鉢で4~5個施

す。用土に埋め込んで浮かないようにする。

■用土

重い、泥質の土を使う。荒木田土、または水生植物用の培養土が入手しやすい。除草剤な

どが使われていない田圃の土が入手できれば最良である。

■植え替え・植え付け

毎年、2~4月に植え替える。球根は鉢底近くに潜っていることが多いので、これを植え直す

ためである。芽が出っ張っている方を上にして植える。発芽は揃わずばらばらに出てくる。

ふやし方

分球:2~4月の植え替えの際に用土を取り除けば、丸い球根が簡単に取り出せる。

かかりやすい病害虫

害虫:バッタ、ヨトウムシ

バッタやヨトウムシが葉を食害する。バッタは早朝に、ヨトウムシは夜間に見回って、見つけ

次第捕殺する。

まとめ

日当たりを好む

毎年2~4月に植え直す

常に根を水に浸し、水深は表土の上1~5cm

http://www.youtube.com/watch?v=2MOlyPHmw9U