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10月3日「ドイツ統一の日」 誕生花:ハゼラン

2013-10-03 01:13:16 | 雑記

 記念日

●ドイツ統一の日

1990年のこの日、東西ドイツが45年ぶりに統一され、ドイツ連邦共和国が誕生した。

ベルリンの壁が崩壊してからわずか11か月後だった。

登山の日、山の日

日本アルパイン・ガイド協会の重野太肚二[しげのたつじ]氏が発案し、同協会が1992年

に制定。「と(10)ざん(3)」の語呂合わせ。

交通戦争一日休戦の日

1971年のこの日、東京都八王子市で毎週水曜日に自家用車の利用自粛・公共交通機関

の利用を呼びかける「ノーカー運動」が実施された。日本初の「ノーカーデー」であった。

その時のスローガンが「交通戦争一日休戦の日」だった。

●飲むオリーブオイルの日

和歌山県白浜市に本社を置き、安心、安全な食べ物を提供しているクオリティライフ株式会

社が制定。身体によい成分が含まれているエクストラバージンオリーブオイルを飲む習慣を

つけることで、健康と食の楽しさを提案するのが目的。日付は同社がトルコのエーゲ海沿岸

の太陽を浴びて育ったオリーブを搾ったエクストラバージンオリーブオイルを輸入販売してい

ることから、10がトルコ、3がサンシャイン(陽光)の語呂合わせから。

ドイツパンの日

1978年から日本におけるドイツパンの普及活動を行っているドイツパン研究会が制定。近

年、伝統的なドイツパンによるドイツの食習慣が健康に良いことが見直されていることから、

さらなる普及を目指すのが目的。日付は1990年のこの日、東西に分かれていたドイツが

統一され、ドイツの象徴的な日との判断から。

洗浄の日

環境にやさしい「水」の持つ優れたエネルギ-を利用した高圧洗浄。その活用、普及の一環

として、洗浄従事者の技術向上、作業方法の改善などを目的に活動している社団法人・日

本洗浄技能開発協会が制定。日付は「千(せん)は10の3乗(じょう)」の語呂合わせから。

センサの日

工場での生産ラインで利用される品質管理及び自動化のための光学センサ、変位センサ、

画像センサ及び画像処理用LED照明などを手掛け、高品質の産業用センサの製造販売で

知られる京都市に本社を置くオプテックス・エフエー株式会社が制定。センサ技術は自動車

、電子部品、医薬品、食品など世界の様々な業界で使われ、多くのものづくりに貢献してい

る。日付は10月3日=1003で「センサ」の語呂合わせから。

蛇笏忌、山廬忌

俳人・飯田蛇笏[いいだだこつ]の1962年の忌日。

「おりとりて はらりとおもき すすきかな」

「くろがねの 秋の風鈴 鳴りにけり」

「秋立つや 川瀬にまじる 風の音」

 ハゼラン(爆蘭) coralflower

【花言葉】「真心」「永遠にあなたのもの」

【概要】 

ハゼラン(爆蘭、米花蘭、学名:Tarinum crassifolium)はスベリヒユ科ハゼラン属の多

年草。南米原産で、日本には明治時代にもたらされた。現在では野生化している。

和名ハゼランは、丸く小さく膨らんだ蕾が爆ぜるように開き、花が綺麗なことから蘭にたとえ

て名付けられと言われている。昼過ぎ、3時頃から夕方まで花が開く或いは午後から3時間

くらい開くところからサンジカ(三時花)あるいはサンジソウ(三時草)とも呼ばれる。

また、長い花茎に点々とつく蕾や実の様子を線香花火に見立てて、ハナビグサ(花火草)と

も呼ばれる。

属名のあTarinumはアフリカのセネガンビアの地名に因み、種小名のclassifoliumは「厚

葉の」という意味である。

【特徴】

草丈は30~50cm、茎は円柱形で無毛、疎らに枝分れし、直立または斜上する。葉の長さ

は3~10cm、幅1.5~5cmの倒卵形で多肉、互生する。先端はやや尖っており、基部は

次第に狭まり、短い葉柄に移行し、全く切れ込みのない全縁で無毛。

開花期は夏(7~9月)で、茎の先に円錐花序を出し、径3mmほどの赤い5弁花をまばらに

つける。雌蕊の柱頭は3つに裂ける。萼片は2個。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1c/Talinum_crassifolium

_2.jpg

【詳しい育て方】

■季節。日常の手入れ

剪定

伸びて株姿が悪くなった場合や花後などに剪定や切り戻しを行う。木質化していない昨年か

ら今年にかけて伸びた茎のところなら大変よく芽を吹くので、思い切って剪定しても構わな

い。若い枝があるうちに枝分かれしている節の上2節(葉なら2~4枚)ほどでばっさり切り戻

す。5~9月に可能で、6~8月が適期。

■日当たり・置き場所

非常に日当たりを好む。肉厚質の葉を持っており乾燥には強いが、過湿にはやや弱いので

水はけがよく育てるのがコツである。熱帯性の植物で寒さには強くなく霜に当ると枯れてしま

うので、冬には室内に取り込み、10℃以上の暖かい部屋で越冬させる。

水遣り・肥料

やや乾燥気味が好きな植物で、鉢土がよく乾燥していることを確認してから水を与える。

肥料はそれほど必要とはしないが、茎や葉を延ばしている時期は月に2~3回液体堆肥量

を施したり、少量の緩効性化成肥料を置き肥する。肥料が多いと花付きが悪くなる。一通り

開花して茎が伸びた状態になった株は花穂に茎の部分の葉を2~3枚つけて切り戻し、緩

効性化成肥料を施す。

用土

水はけのよい土で育てる。市販の花と野菜の土で十分であるが、ここにパーライトを入れて

水はけをよくすると良い。

植え替え・植え付け

植え替え適期は6~8月。植え替える時は根を傷めないように根鉢を崩さないで一周り大き

な鉢に植え替える。根が傷つくと生育不良を起し枯れてしまうのでポットから大きな鉢に植え

る場合でも、根鉢は崩さず根はほぐさないようにする。

庭植えした場合は移植できないと考える。どうしても移植しないといけない場合は、土を大き

く取って、根を傷つけないように掘り出し、移植する。

ふやし方

 タネをまいてふやす。こぼれダネでふえる。

かかりやすい病虫害

害虫はつきににくいが、一応アブラムシやヨトウムシも発生には注意する。

根腐れ病は茎や花が急にぐったり枯れてしまう病気で、過湿が原因である。

まとめ

乾燥気味に育てる

肥料はさほど要らない

移植を嫌う