商店街、市、商工会の方々が集まり、勉強会(意見交換会)を実施しました。その中で、昨年に施行された「地域商店街活性化法」について説明をしました。
この法律では、商店街を地域コミュニティ形成の場としています。これについて、商店街の方々から、「活性化とは何か?」という投げかけが行われました。
イベントをやることか?通行量が増えることか?、各店舗の売上が上がることか?・・・、これが明確になっていないまま、「活性化」というあいまいな言葉で事業を行ってきたのではないか?ということでした。
まったくその通りで、参加者全員が具体的な目標を共有することが大事だと思います。この議論を大事にしないと、せっかくお金をかけてやる事業が無駄になってしまいます。