行き過ぎた価格競争は、品質を落とすことにつながってしまいます。
低価格で高品質というのは、理論上、ありえないと考えられます。
高品質を提供するためには、一定のコストがかかり、それは、適切な利益を確保したうえで、提供する価格に反映されることが本来の姿です。
そのためのは、購入者側が賢くなることと、提供者が、大衆迎合をしないことです。
提供者側は、自信を持ってよいものを提供すべきですし、購入者側も、本物だけを購入するようにする、このサイクルが循環していけば、提供者側も購入者側も幸せになれるし、結果的に、景気もよくなっていくことでしょう。