100年企業の秘訣

　今日は、お客様の創業100年記念パーティーにご招待いただきました。
　招待客は、仕入先関係だけとのことで、基本的に、販売先を招待していません。
　これは、「仕入先あっての当社」という社長の考えです。
　祝辞の中で、100年企業の秘訣として、「経営理念に基づいたぶれない経営」ということを多くの方がおっしゃっていました。まさに、私もその通りだと思いました。
　経営理念の浸透、社員を大事にし、仕入先を大事にする、まさに、「知恵の経営」そのものです。
　「知恵の経営」を継続していくと、100年続く企業になると確信しました。
　今年は、事業承継に「知恵の経営」を活かしていく予定ですが、「知恵の経営で100年続く企業を！」をキャッチフレーズに頑張っていきたいです。

知恵の経営と事業承継

　あけましておめでとうございます。
　今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
　さて、今年は、事業承継士の資格を活かし、中小企業の事業承継支援に力を入れてきます。
　事業承継は、①財産、②権利、③見えざる資産（知的資産）の３つをセットで引き継ぐことです。
　しかしながら、この３つをワンストップサービスで支援できる支援者が少ないのも現状です。
　そこで、事業承継士の出番です。
　事業承継士は、事業承継支援の専門家として、上記３つをワンストップサービスできることが強みです。
　加えて、私は、知恵の経営の専門家ですので、一番難しい、見えざる資産（知的資産）の承継を支援することができます。
　事業承継が完了するまでには、中小企業庁のデータでは平均7年かかっています。
　経営者のみんさん、早めに事業承継に着手しましょう！
　知恵の経営の専門家であり、事業承継の専門家が、事業承継を支援します！