昨日、東京商工会議所にて、3月卒業予定の学生の就職合同説明会がありました。
まだまだ厳しい就職環境が続くとは思いますが、ここで、学生側にも考えていただきたいことがあります。
一部ではありますが、就職活動をする以前の常識に欠ける方が多いのではないでしょうか?
たとえば、雪が降ったので欠席する、当日、欠席する旨をメール1本で済ます、このような方がいるのも事実です。
メールに関しては、コミュニケーションツールを勘違いしているのではないでしょうか?
コミュニケーションは、相手があってはじめて成立するものです。
面接の練習をするのもいいですが、まずは、社会の一員として当たり前の行動を身につけて欲しいです。
また、企業規模についても、いまだ、大企業志向が強いことが気になります。
日本を支える、素晴らしい中小企業が数多くあります。
今、大きくなった企業も、昔は、中小企業でした。
中小企業への選択肢、すべての学生に考えてみてもらいたいです。