茨城の中小企業診断士による「知恵の経営」

茨城県での知的資産経営(=知恵の経営)支援なら、NO.1の実績です!

きらりと光る素晴らしい企業

2015年04月20日 | ブログ
 本日、私の師匠のご紹介で、ある信用金庫様を訪問してきました。
 その信用金庫様の取り組みもとても素晴らしいのですが、ご紹介された企業が、これまたとても素晴らしい企業でした。
 自社の業務の棚卸を行っているのですが、職人が多数をしめる製造現場まで、とても細かく業務の棚卸が行われて、それが壁一面に張り出され、今年度の目標とともに見える化されていました。その場面をお見せできないのが非常に残念ですが、これが感動ものです!
 社長いわく、「やっとスタートにたったばかりで、これを実践できるかどうか、ここからが本当の勝負です。」
 でも、ここまで来るのに、社長が事業を承継し、あるべき姿の会社の行動に着手するまで、7年間の月日がかかったそうです。
 やはり、他社が真似できない、強みの源泉を作り上げるのには、月日がかかりますね。
 そのかわり、このような社風を作り上げてしまえば、他社から見えにくい強みになってしまうことも事実です。
 知的資産経営、これを実践している企業の神髄を見たような気がしました。

知的資産経営が経営方針に明記

2015年04月15日 | ブログ
 本日、訪問させていただいた企業で、本当に嬉しいことがありました。
 それは、社内に張り出されている今年度の経営方針に、「知的資産経営」の文字が明確に記載されていたことです。
 この企業の新年度は、4月1日ですので、まさに策定ホヤホヤの経営方針です。
 そして、この企業の社長は、2月上旬に開催された、知的資産経営セミナーにご参加いただいており、おそらく、その時に「知的資産経営」という考え方をお知りになったのだと思います。
 ということは、2月に「知的資産経営」を知って、すぐに、4月から始まる新年度の経営方針に反映させている!
 これは、知的資産経営を推奨している身としては、本当に嬉しいことです。
 と同時に、知的資産経営への取り組みを支援するにあたって、そのご期待に応えていかなければと、強い使命感をいだきました。
 来年の桜が咲くころには、「知的資産経営に取り組んで良かった!」と言ってもらえるようにしたいです。
 いや、必ず、そうします!

日日に新たに、また日に新たなり

2015年04月01日 | ブログ
 今日は、4月1日、多くの会社で新入社員が入社した日です。
 街中には、新しいスーツに身を包んだ男女で溢れかえっていました。
 私自身も、桜の花が咲き誇り、新年度を迎えるにあたり、『大学』にある、次のことばを胸に刻みました。
 「湯の盤の銘に曰く、苟に日に新たに、日日に新たに、また日に新たなり。」
 自分を磨くためには、毎日の勉強が欠かせません。
 マンネリにならないよう、常に意欲をふるいおこし、進歩向上に努めていきたいです。