茨城の中小企業診断士による「知恵の経営」

茨城県での知的資産経営(=知恵の経営)支援なら、NO.1の実績です!

やまなし版「知恵の経営」へ

2015年02月20日 | ブログ
 本日、山梨県のみなさんに「知的資産経営」をご紹介するため、山梨県商工会連合会さんを訪問してきました。
 お忙しい時期にも関わらず、4名の職員の方にお集まりいただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
 県下の指導員向け研修、青年部等のワークショップ、外部ではなく、内部職員向けに、自分たちの組織の強みの源泉を見つけてはどうか?など、小さな一歩を踏み出していくための前向きがお話しをすることができました。
 今日は、富士山、南アルプスの山々がとてもきれいに見えました。
 これから春になると、桃の花が咲き、辺り一面ピンクに染まる地域でもあります。
 そのような自然の恵みに支えながら、山梨県でも知的資産経営が広まっていけばよいと思いました。

栃木県で知的資産経営セミナーを開催しました

2015年02月13日 | ブログ
 本日、栃木県産業振興センターで、あしぎん総研主催(足利銀行)の知的資産経営セミナーの講師を務めました。
 栃木、群馬の経営者の方、支援機関の方、約70名の方にご参加いただきました。
 私は、知的資産経営の概要について講演をし、実際に知的資産経営に取り組んで成果を上げている社長(2名)のお話しが続きました。
 このお二人は、いずれも、自社の強みの源泉を見つけ、それを使ったストーリーを展開し、収益を上げていっており、この成功事例が、会場のみなさんの知的資産経営の有益性を担保することになりました。
 とはいえ、栃木県では、知的資産経営の実例がほとんどありません。
 今回、宇都宮で知的資産経営セミナーを開催した訳は、同じ北関東圏として、茨城・栃木・群馬で、知的資産経営を普及させたいという思いからです。
 セミナー終了後は、「目から鱗が落ちました」という感想もいただきました。
 でも、ここで喜んでいてはいけません。
 ここからがスタートです。
 今日を機に、茨城・栃木・群馬の3県で、知的資産経営が当たり前になるように尽力していきます!

コンサルタントの役割

2015年02月02日 | ブログ
 クライアントからの相談に対し、「○○すべき」という明確な答えを示すことがコンサルタントの役割なのでしょうか?
 もちろん、その道何十年の大ベテランのコンサルタントであれば、そのように言い切ることもできるかもしれません。
 でも、その方であっても、経営者ではありません。
 最終的に大きな責任を負うのは、経営者本人です。
 ですから、「○○すべき」という、大それたことを私は言うつもりはありません。
 では、私はどうしているか?
 それは、経営者と一緒に考え、その上で考え方を示しているのです。
 最終的に答えを出し、決断するのは、経営者です。
 その代り、とことん、一緒になって考えます。
 一緒に考えても、なかなか答えが出ないことも多いです。
 それでも、とことん、一緒になって考えます。
 それが、私の役割であり、それが私の価値だと思っています。