茨城の中小企業診断士による「知恵の経営」

茨城県での知的資産経営(=知恵の経営)支援なら、NO.1の実績です!

仕入れ先を大事にする

2011年02月27日 | インポート

 先日、ある経営者の方とお食事をご一緒した際、「販売先より仕入れ先を大事にしないといけない。」とおっしゃっていました。

 その理由は、「仕入れ先の協力があっての我が社であり、販売は、自分の努力で何とかなる。」とのことです。

 そのため、販売先の接待より、仕入れ先の接待の方が多いそうです。しかも、毎年、仕入れ先だけを招いて、新年会等を行っているそうです。

 本当に素晴らしい経営者だと思いました。と同時に、この企業の強みは、「仕入れ力」「仕入れ先とのネットワーク力」であることにあらためて気付かされました。

 「お客様は神様」ではなく、「仕入れ先は神様」だそうです・・・。


原点への回帰

2011年02月23日 | インポート

 「知的資産経営報告書」作成支援過程での話です。

「人間は、生まれた時は、見えないものを感じる力があったはずだ。それが、成長過程で、文明の利器にさらされて、その能力を体化させていくのではないか?」

 「なるほど!」と思いました。大人が感じることができないことを子供が敏感に感じ取るという事象に身に覚えがある方は多いと思います。

 見えている事象はなく、それを生み出している「無形の力」、自然界では当たり前のことなのかもしれません。

 その意味で、企業の無形の資産を見える化していくというのは、自然界における当たり前の状態への回帰なのかもしれません。


あるべき姿で問題が変わる

2011年02月21日 | インポート

 ある研修講師での出来事です。「問題とは、現状とあるべき姿の差(ギャップ)です。」という前提を踏まえて、受講生にグループワークをしてもらいました。非常に優秀な受講生の集まりでしたので、とてもスムーズに問題を導き出していました。

 しかしながら、あえて、「みなさんのあるべき姿はその程度ですか?」という言葉を投げかけさせていただきました。

 現状とあるべき姿の差(ギャップ)が問題のため、あるべき姿の設定で、問題のレベルが変わってしまうのです。

 そのため、あるべき姿の設定の仕方によっては、問題を解決した結果、単に「定常」に戻ってしまうことにもなりかねません。

 企画的問題を解決していくためにも、理想のあるべき姿を設定することから始めることが大切です。


支援者の暗黙知の共有

2011年02月07日 | インポート

 今日は、応援センターのコーディネーター研修でした。他のコーディネーターの方の支援方法を聞くと本当に勉強になり、他の支援者の方と接することで自分の支援方法を見直し、支援方法を高めることができます。

 地域の中小企業を元気にしようと思ったら、経営者以上に勉強をしなければなりません。経営者も日々、勉強をされています。そのため、経営者が持っている以上の知識を身につけなければなりません。経験年数は逆転することがありませんが、専門知識は努力することでいくらでも高めることができます。

 加えて、それぞれの支援者の方が持っている「暗黙知」を共有化することができたら、日本の中小企業を元気にする大きな力になると感じました。

 志をもった人々ががんばることで、明るい日本を築いていくことができると思います。環境のせいにしたり、あきらめたりしたら、その時点で終わりです。あるべき姿を目指して、やり続けることが大切です。