前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

遅ればせながら土曜長距離レポ

2009年06月22日 | Weblog
週末ともなると、まとめて家事をしたり、土曜は長距離行ったりとお、色々忙しくて
レポがおろそかになりがち・・・汗
ということで、月曜なのに土曜のレポを公開。 

最近土曜が休み多いから、基本晴れていたら長距離練習へ喜んでゴー!
それと兼ねて、皆と走れる道も探索しながら行く。
今回のコースもなかなかいいから、又皆で長距離行くときに行きたいなーというコース。
鍋谷越えて今回は帰りも鍋谷を登って戻ってきたけど、皆で行くときは犬鳴でも
いいかなーと話し合う。そのときの調子に合わせて臨機応変に行ったらいいんじゃ
ないかな。ガンガンいく人ばっかりの中だと私が一番しんどいんだけどね。汗

今回は、鍋谷はわりと足取りが軽い感じがしていた。長距離とわかっていたから、
そんなにがむしゃらには行かず、行ける範囲でえっちらおっちら。
先週が鍋谷登るときにまだ全然エンジンがかかっておらず、すごくしんどく感じたため、
今回は先週と比べて少しだけ足取りが軽く感じた。が、しか~っし、そう思ったのも
つかの間だった。鍋谷は足取りが軽く感じられたものの、後がガタガタなのには
びっくりだった。

というのも、鍋谷を越えて、広域農道と加太線の間にもう一つちょっとアップダウンの
道があって、私は初めてその道を走ったんだけど、アップダウンの道とは知らず、
登ったり下ったりの繰り返しで結構足を使った。
前に行き損ねた山田ダムへ、この道はつながっている・・・とのことで、私たちは
その道をひたすら進んだ。 

進むにつれ、緩やかな勾配だけど長い道が続き、パッと横を見ると山田ダム・・・の
看板が目に入った。
旦那はその看板を見ておらず、私が見つけたから良かったものの、もし私も気付かな
ければ、そのまま通り過ぎていたかもしれない。驚 
そう、途中までは広域農道とよく似たアップダウンの道が続いていたものの、そこから
先は普通の緩やかな道だったため、ダムへはまだかなり登ると予想していたのだ。
しかし、そんな勾配を登らずして、ダムについたため、二人ともびっくりしたのだ。



山田ダムって紀北唯一のダムみたいだね。看板にそう書いてるでしょ。
と、ダムまではわりと余裕で登ってこれた。あー、楽勝や~と思ったのもつかの間、
私たちは地獄?を少しだけ知ることとなる。
そんな勾配は決して急ではないものの、嫌味な登り坂が永遠と続く道がこの先待って
いるとは知るよしもなかった。ダムをぬけたら下りだと思っていた私たち。
この道はそんな甘いものではなかったのだ。 

トンネルを4つ5つ越えながら永遠と続く登り坂。こりゃ、ここをずっと毎回走ってても
力になるよな~~~~と思いながら登る。まだ登る。もうええよ・・・登りは・・・汗
お願いやから旦那止まって~~ ここで終わりやって言うて~~ 
前で走る旦那のペダリングは軽やかに見える。私のペダリングはひょっこらひょっこら。
しまいにギクシャク・・・汗 
か弱い私にまだ登らすか~~~というほど何キロか登りが続く。

この日は天気もわりと良く、暑さは半端じゃない。蒸し暑さが容赦なく体力を奪って
いくのがわかる。しかし、意地でも少しずつではあるが、確実に前に進んでいく。

そして、見覚えのある道、かじか荘へとつながっている道に出た。あ~ この道、
前に反対から来たな~~とわかり、旦那に確認。やっぱりそうだった。私の目は
節穴ではなかった。喜 
山道を走る魅力の一つに、住宅街では絶対味わえない鳥のさえずりを聞きながら走れる
ことが、魅力の一つにあげられる。しんどい中で小鳥などのさえずりが、心を癒して
くれる。頑張れ頑張れ!と声をかけてくれているようで、励ましの言葉となって
聞こえるのだ。  

そして、やがて昼食場所であるかじか荘に到着。時間は丁度12時過ぎだった。



お互い、かじか荘の入り口で写真を撮り合った。
皆で来たときを想定し、お盆でも休みなしに開いているか聞いておいた。
ずっと休みなしで開いてるんだって。良かった。 
又皆で来たときもここで休憩できるね。お盆に来るとは限らないけど、いつか来る
でしょう。



旦那に、今日も軽やかにペダリングしてるなー、身体軽く感じる?調子いい?と
聞くと、軽やかに踏んでしんどくなさそうに見せかけてるねん・・・と意味深なことを
言っていた。実はしんどかったんだとか・・・
けど、私が思うに旦那が感じるしんどさと私が感じるしんどさは、度合いが違うん
だろうなーと思うんだよね。70%のしんどさが旦那が感じているとき、私は既に
90%のしんどさに達してるんじゃないかな・・・と思うんだ~
どこでそんなスタミナを作り出せるんだろう?
どんなふうにしたらあんなスピードを持続できるんだろう?
なんであんなに登りを速く登れるんだろう?
疑問に思うことが走っていて次から次へと浮かんでくる。
そう、私は疑問だらけの頭で走っていると言っても過言ではない。

しかし、それって大切なことなんだよね。今のままでいい・・・という考えなら
ただ漠然と走っていたらいい。しかし、より速く、より効率のいい走り方を学びたい、
次はこれに挑戦したい・・・と思うからこそ前に向かって薦めるし、自分を伸ばす
きっかけとなるんだよね。 
走ることが楽しいと思うからこそもっと見極めたい・・・私はそう思う。




ああでもないこうでもないと色々話ししながら、最後の難関、和歌山側からの鍋谷峠。
この日はさすがの旦那も疲れ果てていたらしい。しかし、私よりは速いんだよね。
私も疲れ果てていてヘロヘロでヒョッコラヒョッコラ・フラフラのらりくらりと登って
いく。懇親の力でもって登っていく。
琵琶湖ツーリングから週末のロングライドが続いているせいか、意外と疲れが
抜け切っていない状況でのこれまたロングツーリング&山岳。そりゃ鍋谷でもきつく
なるよね。汗  あんまり認めたくはないけど、歳も1歳年老いたし・・笑

鍋谷峠の頂上に現在の気温が表示されるようになっている。同様に桃坂でも表示されて
いる。鍋谷の上では23度を表示。しかし、桃坂では28度を表示されていた。
さすが鍋谷の上では涼しく感じられた。今でも5度は違うんだね。 

走行距離 147㎞ 

今週は運動不足になるかな~~~~?
甘いものは控えねば・・・  とはいうものの、なぜか今日は晩酌した私。
明日も車やし今日は暑かったし・・・ということでちょっとしたご褒美。
これがあかんやって・・・・ 苦笑 

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4 コメント

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長距離お疲れ様でした (河合)
2009-06-22 23:27:01
長距離ライドお疲れ様でした!
これからの季節、下界と山頂の気温差で
山頂で根が生えて下山するのが嫌になりますw

遅ればせながら…お誕生日おめでとうございます~!
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お初です (山口)
2009-06-23 21:09:27
長距離お疲れ様でした。
ショップが移転したので、鍋谷に行く事がすっかりなくなりました。
またいつかお会いした時に恥ずかしくないよう鍛えておきますね。
伊吹山は屈辱的な結果に終わったので、乗鞍では去年の記録を上回りたいです。
そちらは鈴鹿ですね。頑張ってください。
遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます。
返信する
河合様 (lesser)
2009-06-23 21:27:53
河合様の方こそいつもガンガン走っておられて
お疲れ様です。奥様と仲良く頑張っておられる姿が
手にとるようにわかります。お互い幸せですね。照
同じ趣味を持つ夫婦ってほんと素晴らしいですよね。
奥様も河合様に負けじと頑張っておられるのが凄い
です。しかもあの小型車でソブラを・・・ほんと
びっくりしました。

冬もそうですが、夏も上と下とでかなりの温度差が
ありますのでびっくりさせられますよね。夏は
葛城山頂でいると、その気温が当たり前の感覚に
なってしまい、下に来るとフライパンの上で熱せられてる
気分になりますよね。大阪は特に湿気が多いので
こたえますわ。汗
今が暑さにまだ身体が慣れていなくて一番しんどい時期
ですよね。慣れてくればどーってことないんでしょう
けど・・・ん?そうでもないかな?苦笑
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山口様 (lesser)
2009-06-23 21:35:36
これはこれはコメントありがとうございます。
早速遊びに来て下さいましたか・・喜
日ごろのああでもないこうでもない・・・自転車に
対する気持ちや捉え方など、色々書いていますので
どうぞお気軽に遊びに来て下さいね。

乗鞍行かれるんですね。頑張って下さいね。
その日は鈴鹿で表彰台目指している頃ですね。私は・・
なかなか難しいですわ。乗鞍、是非記録更新して又
レポ教えて下さい。私もいつか出たいなーと思って
います。鈴鹿と勝ちあわなければ・・・是非。

さ~て、これから最大の戦いの火蓋が切って落とされる
わけですね。本格的な夏到来!自転車シーズン到来
です。急に暑くなりましたので、熱中症にはくれぐれも
気をつけましょうね。
いつか、又是非一緒に走りましょう。
新しいメンバーも増えて楽しいですよ。
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