前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

白銀の世界を体験物語 その4 やっと葛城山頂へ 雪山最終章

2013年02月25日 | Weblog
さてさて、すっかり遅ればせながらになっちゃったけど、この回で雪山葛城レポは最終章となるよ~

元気良く、しかし上に登るにつれ、徐々に雪も厚くなってきて、多すぎても走りにくい雪山を、徐々に
様子を見ながら進んできた私たち。

いつもなら、とっくの昔に登り切って、そろそろ下山しようかと言ってるぐらいの時間帯。
しかし、こんなときしか幻想の世界は味わえないとあって、ゆっくりじっくり観察しながら雪山を
堪能していた私たちだった。

写真からしても、ここ、ほんまに大阪?と目を疑いたくなるでしょ。
そう。紛れもなくここは大阪。
和泉葛城山の雪山、幻想の世界だったのだ。喜











木の向こう側に見える山々も真っ白に雪化粧となっている。

写真で見るより、実際に見たほうがとっても綺麗で、迫力あったよ~~~ 喜









ここ、まさにクリスマスツリー状態の間を駆け抜けてる・・・・そんな感じがしたね。
TAEちゃんも久々の雪山にとっても嬉しそうだった。
って、皆嬉しかったに違いない。

勿論私も・・喜









思ったより雪が深く、注意しないとハンドルをとられそうになるこの場所を、いとも簡単に走っていく
JACKさん。
おっと、ちゃっかりしっかりピースポーズ。ナイス!喜

旦那もしっかりカメラ目線。









そして、ソロリソロリと雪の様子を注意深く伺いながら、走っていくTAEちゃん。

かなり雪にも慣れてきて、上手に走っていた。
均等に力を入れるようにペダリング。
力にムラがあると、後輪が滑ってしまうけれど、一踏み、一踏み、噛み締めるように慎重に上手に
登って行ってた。









周りが木で覆われた、まさにクリスマスツリー状態の木の間を楽しそうに走る写真を旦那に撮ってもらう。

待ってました!この白銀の世界を!

私は幸せ一杯の気持ちで走っていた。
今回は6人のメンバーで登ってこれていること、それだけでもとても嬉しかった。
やっぱ、人数が多ければ多いほど、楽しいもんね。喜









そして、はるかに雪山の経験を積んでいる人がここにいる。
そう、旦那は、今年、何と自転車暦、30周年だ・・・と言っている。
中学時代、サイクリング車から乗り始めた旦那。本格的なロードに乗り始めたのは高校に入ってからだとか・・・
それでも、普通の人より自転車に乗り始めるのが遅かったという旦那。それゆえ、自転車に乗れたときの
感動は今でも忘れてはないという。
それゆえ、自転車に対する思い入れが深くなったのかもね。

そして色んな経験を積んできた旦那。だからあらゆる自転車のこともわかるらしい。
そりゃ、苦い経験も一杯してきている。危ない経験や、嫌なことだって数え切れないぐらい経験している。
それゆえ、今の旦那があるのだろう。








細い枝には、樹氷がついたかのように本当に綺麗な雪化粧だった。

私たちは本当に素晴らしい経験の真っ只中にいたのだ。
こんな景色に今年もあえるとは思っていなかった。
だから、よけいに嬉しかった。









あたり一面真っ白な世界。

晴れてたらもっと綺麗だったかも・・・・苦笑

この日は晴れたり曇ったり・・・だったね。










あとは真っ直ぐ行って右に曲がったら山頂・・・

さー、又ここを下るのか・・・・
そんなことを考えながら最後の登りを登ることに・・・・・汗









そしてついに山頂へ。

山頂は、さすがに日当たりがいいせいで、看板の周りは見事に雪が溶けていた。

しかし、皆で楽しく登ってきた葛城山を記念して、とっても楽しい・・という表現をしようと、
思いっきり楽しい表情での記念撮影。

これには笑った。

楽しすぎる登り。綺麗すぎる雪景色を一杯楽しんだ私たち。
その満面の笑みからしても、皆本当に楽しんで登ってきたのがお分かり頂けるだろう。

さー、皆もMTBを用意して葛城に登ろうよ。喜










そして、山頂でも向きを変えればしっかり雪が路面にてんこ盛り。喜

あえて、その場所に移動し、撮ってもらったのが下の写真。

自転車を担いでの記念撮影。喜







そしてPZ RACINGの自転車とともに、旦那と一緒に撮ってもらったのが下の写真。
撮影者 TAEちゃん。喜 ありがとうね~~ 喜










そして、山頂の木にはやっぱり綺麗に雪化粧と化した木々があった。

まさに、クリスマスツリー状態。
とっても綺麗だったね。








そして、この日は風向きが良かったのか・・・山頂からの山の景色がくっきり見えていて、とっても
綺麗だったよ。
遠くの方まで山々の姿が確認できた。
さすがに四国までは見えなかったけど、タイミング良ければ山頂から四国も確認できる葛城山。

私はそんな葛城山が大好き。
久しく登ってなかったけど・・・汗

けど、これからしばらくは、又登ってこようかな。

雪のタイミングを狙ってではなく、普通に登ってくるのもしたいね。










葛城に行けば誰かと出会える。
そう、今でも葛城はサイクリストとの再会の場であるのには変わりはないのだ。


私は何枚か山々の景色の写真を撮りながら、誰か登ってこないかな・・・と考えたりしていた。

すると・・・・

ヤッター、久々に再会できた葛城常連のサイクリスト仲間が・・・・・喜










誰かと思えば、I原さんじゃないですか~~~

ワー、お久しぶりです~~~~と早速挨拶。

それもそのはず・・・私たちが全然葛城に脚を運んでいなかったから、久々に会えたんだけどね。汗

これから又ちょこちょこ葛城登ってきます。苦笑










しばらくお話させて頂いたあと、今度はメンバー全員で、揃って記念撮影。
ハイ!これでI原さんもうちのメンバーの1人として仲間入り~~~ 喜

皆満面の笑みでとっても楽しそう。実際楽しかったわけだけど・・・・・

本当に嬉しかった。本当に楽しかった。
寒いのも忘れ、しゃべることに余念のない私たち。

そして、おっとTAEちゃんの肩に人の手が・・・驚
思わず心霊写真?・・・ちゃうちゃう。手袋を載せていたのさ。笑










そして、ここ、注目するとこなんだけど・・・・驚

下の写真が、今回I原さんが乗ってきた自転車なんだけど・・・・驚
私、最初、I原さんはシクロバイクで登ってきたんだとばっかり思っていた。

しかし・・・・
普通にロード・・・・驚

え~~~~ これで登って来たんですか~~~~~~
さすがですね~~~~ を連発してしまった。
シクロバイクならまだしも、あの雪深い中をロードで・・って・・・・

I原さんだからこそ出来るテクニックである。驚


さすがに下りは塔原からは不安だから、和歌山側へ下るとのことだった。

気をつけて~~と私たちは見送った。










きっと、サイクリスト全員の安全を、この神社が優しく見守ってくれているだろう。喜










その後、私たちも細心の注意を払いながら、ゆっくりゆっくり下山することに・・・・

いつになくとっても慎重な私は、ほんとうに用心深くゆっくり下っていく。

所々、メンバーが待っててくれ、再出発・・そんなこんなを何回か繰り返す。
おっと、TAEちゃん、下っていくのが速い。
旦那・N瀬さんと続き、TAEちゃんはしっかりと後ろをついて走っていたらしい。

私は、途中追いつくも、再スタートすると徐々に離れていく。汗
そして怖がりながら下っていく私の少し前をJACKさんが走ってくれ、路面状況を教えてくれる。

ここは、こっち走った方がいい・・・ここ、アイスバーンが少しある・・ということを少し前を走って
教えてくれる。
これには助かった。喜

私はその忠告を聞きながら、慎重に下っていった。


やがて、登山道との合流地点まで下ってくる。

皆の自転車を立てかけてるのが、とってもかっこよくって、思わず写真撮影。
自転車っていいなー・・・と惚れ惚れしながら撮った。喜









自転車のメンバーがいるから楽しい思いが出来る。

皆のにこやかな姿がとっても嬉しい。
そんな中に私も混ざっている。

旦那と二人で走っても楽しいけれど、やっぱりメンバーが多いと楽しさは3倍にも4倍にもなるんだよね。


ここでホッと一息・・・といったところだった。

路面の雪は溶けている箇所もあれば、ここから先の方が油断大敵となる場所でもあった。
というのは、影になっているところはまだまだ雪が残っており、中途半端に溶けて、アイスバーンに
なっている箇所も多かったからだ。

私は早め早めに左足をつきながら、慎重に下って行った。

勾配の急な下り坂は、自転車を降りてついていく。

歩くことすら危なっかしいアイスバーン区間もあったりで余計に慎重に慎重を重ねるぐらいで下りて行った。

まだ、登りの方が楽やわ・・・そんなことさえ思えたね。汗








全神経を路面に向けながら、どうにかこうにか塔原のバス停まで降りてこれたときは、生きて帰って
来れた・・・喜 という感じだったね。

そして冷えた身体を暖かい飲み物で心もほんわりと・・・・喜

この時、偶然、皆ココアを買っていたのには驚きだった。

そして、無事、現実の世界へと戻ってきた気がしたね。喜








雪の幻想の世界・・・
それは、この時期、タイミングによって雪質のいいときに登るのが正解。
今回はサクサク雪とまではいかなかったけど、まあ、良かったんじゃないかな。

冬場の自転車の楽しみ方、ダートに行くのも良し、雪山は最高、シクロもいいね・・・みたいな・・・喜


さて、今度はいよいよ23日に行なわれたグリーンピア三木エンデューロのレポへといくよ~~~

って、月末で、ちょっと残業もするつもりだから、レポ遅れたらすんません。汗

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雪の和泉葛城山 (I 原)
2013-02-27 22:28:04
先日は雪の和泉葛城山登頂お疲れ様でした!
雪のある時にニューMTBの威力が発揮できて良かったですね。
久しぶりにお会いできて皆さんと話ができて楽しかったです。
またどこかでお会いした時はよろしくお願いします。

それからグリーンピア三木エンデューロで2位!!
おめでとうございます!頑張りましたね~
返信する
I原さんへ (lesser)
2013-02-28 23:17:45
久々にお会いできて嬉しかったです。
あの雪の中、なんとロードで・・・・とかなりびっくりでしたが、I原さんだから出来ること・・・ですよね。

怪我の具合はいかがでしょう・・・・
それでも葛城に登るんですもんね。驚
さすがです。

三木、本当に自分との戦いをしいられましたが、いい経験になりました。
2位を何とか死守できて、本当に嬉しかったです。
意味の大きい2位の座でしたね。
又次回も表彰台に立てるようにがんばります。
やっぱり本当は真ん中がいいですけどね。喜
返信する

コメントを投稿