前進あるのみ

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吉野ツーリングレポ

2009年04月12日 | Weblog
さて、本日は土曜のレポ。
そう、吉野ツーリングでのレポをするね。 
この日も日差しがきつく感じるほど、強かった。
後で天気予報を見て、奈良では28℃だったことを知る。
え?まだ今4月中旬やで~~ 暖かくなってようやく春やなーと思いたいのにいきなり
夏か?みたいな感じ。驚 

朝、7時20分ごろ気合を入れて出発。  
従来吉野に行くときは河内長野から金剛を越え、吉野に行って金剛から帰ってくる
パターンだったが、最近はわざわざ遠回りして鍋谷峠を越えてから行くパターンに。
そして今回もそのコースは実行された。
又吉野に行くときは今度は葛城から行きたいな。 

鍋谷へ行くと凄くサイクリストが多かった。
昨日のレポにちらっと書いたけど、その中にキルワニさんもいて久しぶりに再会。
二人で健闘をたたえあった。喜 
休憩もそこそこに私たちは鍋谷を和歌山方面へ下っていき、そこから紀ノ川の河川敷を
永遠と走る。
昨日は向かい風がきつく感じた。
私は元気だったら先頭交代するつもりでいたのに、旦那についていくのが必死。
しかも、坂になると少し離れるはめに・・・・汗 

自転車で長距離走るとわかると思うんだけど、信号のない平坦な道ほどしんどいものは
ないよね。平坦だから楽・・・の考えは間違いです。これほんと・・・
そう、淡路でも信号が少ないからあまり止まることがない。これってすごくしんどいん
だよね。
旧26号線を走っていると信号がうっとうしいなーって思うときもあるけれど、永遠と
信号のない道を走るのって凄く疲れるんだよね。
しかも今回、金剛からではなく、和歌山から奈良までの約40km弱の道のりを
止まることなく永遠と走り続け、細かなアップダウンもある道を走り続けるため、
少しずつ体力が奪われていくのがわかる。しかも乾燥しているため、やけにのどが
乾く。走りながらボトルで水分補給するも、なぜかのどの渇きが止まらない。
おまけに向かい風がだんだんきつくなってくる。

旦那は平気かと思いきや、やっぱしんどかったみたい。 
今回、あの平坦な道がすっごく長く感じた。
少し離れた私を見て旦那はすかさず、ちょっとスピード落とそか?と言ってくれる。
本当は、自分もしんどかったから、私がしんどそうにしているのに気がついて安心した
と、後で話てくれた。(自分がしんどかったからスピード落としたかったけど、いきなり
落とすのも気がひけていたらしい 笑)




そしてやっとの思いで吉野に到着。やっぱり見事だよね~~ 吉野の桜。
見に来る価値は大きい。 
けど、知ってた?吉野の有名な桜が年々少しずつ枯れていってて、修復がなかなか
出来ないらしいんだ~ 驚 前にテレビで言ってたけど、かなり深刻な問題を抱えている
らしいよ。いつまでも綺麗な桜を私たちに提供してほしいものだけどね。




上の写真は蔵王堂の横にある広場の看板。
実はここに来るまでが凄い一苦労。
桜のピークともあって、半端じゃない人の量。桜より人の数の方が多いんじゃない?
って感じで、どこからふってわいたん?って感じの凄い観光客を押し分けてここまで
やっとの思いでたどりついた。ここまで歩いてきた所要時間、実に1時間。
自転車をついてゆっくりゆっくり進む。
それだけで疲れた。 

去年より今年の方が圧倒的に多かった。人を見に行ってるような感覚だったよ。
びっくりしたのが観光バスの多さ。
いつも使用するグランフォンド吉野の時の駐車場に観光バスが5~60台止まって
いた。 
これには驚いた。 そりゃ人も多いよな・・・・  と納得。

しかも、吉野でご飯を食べるつもりでいたのに、当然食べるところも大混雑。
仕方なしにそのまま降りて、コンビニで食べることにし、とりあえず写真だけ撮った。
CCレモンを半分分けし、持っていたサプリメントとチョコやキャラメルをとりあえず
口にし、糖分を補って下山した。 



下って平坦を行くと今度は追い風楽勝だった。喜 
ちゃんと昼食を取っていないのにもかかわらず、風に応援されてペダルが進む進む。
嬉しかった。しかも景色も綺麗で、思わず走っている旦那を撮影。
このときの写真のバックはあんまり綺麗じゃなかったね。汗 
田舎道を軽いペダリングでスイスイ漕げたのは嬉しかった。
そしていつも寄るコンビニで補給して、又金剛を登らなければならなかった。
金剛はきつかったな~~~
勾配は鍋谷や葛城の方がきついんだけど、金剛を登るときはいつも疲れきってる時に
登るため、殆ど力が残っていないんだよね。 
もっと力があったらそうでもないんだけど・・・・ 

けど、上に上るほど又綺麗な景色を堪能できる。 
金剛の上の方はまだ綺麗な桜が残っていた。 
大阪と奈良との県境のトンネル前にて桜とともに撮影したのが下の写真。



ここから大阪側に下っていくと、至る所に綺麗な桜の木があった。
まるで私たちにお疲れさん!と声を掛けてくれてるかのように心を和ませてくれる。
あー、来て良かった!と思った瞬間だった。 
帰りにもう一つ、天野山カントリークラブの坂がきつく感じられたが、何とか
えっちらおっちら、自分に暗示をかけながら最後の気力を振り絞って登った。
がんばったのだ。  旦那はもっと遅いだろうと思っていたらしく、
私が追いついたときに、速い!といってくれた。

今回はむっちゃ空気が乾燥してたのか、旦那も私もやけにのどが渇いた一日だった。
といっても真夏の灼熱地獄とは程遠いんだけどね。 
吉野の桜は見る価値あるけど、あの人ごみにはほとほと疲れるね。 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
吉野ツーリングお疲れ様でした (河合)
2009-04-14 22:36:34
この時期、観光地は人が一杯ですねー!
高野山も観光客でごった返していましたよ~
それにしても信号の無い道はホントしんどいですよね~!
でも列車だと楽ですね!(最近やっと分かってきましたw)
金剛山はオートバイ多く無かったでしょうか?
僕はバイクのバリバリ音がどうも苦手なんです(汗)
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河合様の方こそ・・・ (lesser)
2009-04-15 21:44:21
高野山ツーリングお疲れ様でした。
ブログ見て、つくづく凄いなーと感心させられました。
信号のない道を永遠と走るトレーニングを重ねていると、
自然とアベレージが高くなるものなんでしょうかね?
私は徐々に体力が消耗していき、最後はヘロヘロになる
のがわかっているので、何とか体力を維持してスタミナを
保ちたいなーと思いながらいつも失速してしまいます。
汗 金剛の頂上は確かにバイク野郎が多いですね。
何回か金剛登っていますが、一台もバイクに合わなかった
ときってなかったような気がします。
走り屋が多いので、気を付けないと駄目ですね。苦笑
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