前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

J CUP レポその4

2008年10月31日 | Weblog
今年のジャパンカップはとにかく観客が多いのにはびっくりした。
そこここで関東弁(標準語)が飛び交う中、私たちはバリバリ関西弁で
話する。←当然か・・・笑

ラスト2周で後続集団のペースが一気に上がり、野寺さんと福島さんも
吸収される。
そして、有力選手が先頭を形成し、それを追う追走集団の中に
野寺さんや土井ちゃん、そして梅丹の新城さんを含む何人かの集団が
いる。
SHIMANOの阿部ちゃんは後でブログを読んだのだが、気管支炎を患っており、
悪い方向へと向かっていたみたい。どうりで、少し集団から遅れてしまってた
わけだ。あの人の引きは凄い。

レースを見にいくと、大抵集団を引いている。 
しかも一番先頭を引くことが多いのは多分皆も知っていることだろう。
   ↑ レースをよく見に行く人なら・・・ 
阿部ちゃんはサドルの前の方に座る独特の走り方をするから、サッと通ったと
してもすぐに、あ、今の阿部ちゃんやった・・・・とわかる。喜
んー、要は私はSHIMANOの選手だったら一瞬で団体で通過したとしても
すぐに見抜けるっていうことかな?笑 それだけSHIMANOが大好き! 
真理さんもすぐわかるし、狩野さんだって土井ちゃんだって、野寺さんも
すぐにわかっちゃう。ある意味凄い?驚

で、レース展開としては、いよいよ終盤。 
力を温存していた有力候補の選手の一気のペースアップにより、徐々に
遅れていく人も見え始め、苦しそうに走る選手が通過する。
そのたびに、ガンバレー!の声援を送ってあげる。
このときばかりはSHIMANOの選手意外の人も応援エールを送ってあげる。
選手にとってはしんどいときの観客の声援が何よりもの励みになるんだって。
そして、私たちはゴール付近へと行こうと思っていたが、もう凄い人・人・人。

背の低い私はとうてい前の方に行かなければ絶対見えないのに、周りには私よりも
背の高い人ばかりでごったがいしている。
まだ前には程遠いところで、完全に足が止まってしまって、人ごみで前に
行こうにも進めない。
あー、ゴールシーンをビデオに収めれないかも・・・と思っていたが、
ゴール近くの大きなスクリーンがあったおかげで、画像は悪いけど、選手の
様子をビデオに収めることができ、ゴールシーンもビデオにしっかりと納める
ことができた。
結果はクネゴ(ランプレ)が優勝、ビスコンティ(クイックステップ)が2位、
そして、バッソ(リクイガス)が3位となった。
個人的にはバッソに優勝してもらいたかったが、復帰後の最初のレースで
3位も凄いよね。 良かった良かった。

そして、山岳賞には野寺さん、アジア人最優秀賞は土井ちゃんが入って
これまた良かった良かった。

続く・・・

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