前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

葛城登頂後引き寄せられるように奈良方面へ そこで出会ったサイクリストとは?

2013年10月10日 | Weblog
私は走れさえすればどこだって行きたい。走れることに常に喜びを感じ、どこだって走れるのであれば走りたい。
楽しく走る・・・それがモットー。
行き着く所は激坂かもしれない。はたまた危険な箇所があるかもしれない。かと思えば幻想的な世界が広がるところかも
しれない。それは行ってみないと分からない。そして、行って失敗する場所や、もうここは走りたくない・・なんて
場所もあるかもしれない。

しかし、又、それが楽しい。走ることによって知識が生まれ、ここはこんな道だと又自分で賢くなる気がする。
知恵が働き、次回はこうしよう・・と教訓を得る。
それは寒い時期に特にそう思う。寒さ対策・・何度も雪山を経験している私は、どんどん寒さ対策を万全にするように
知恵がついてきた。
雨が降るかも予報のときですら、この時期なら少々雨にあっても寒くないから大丈夫・・とか、この時期は雨なら寒いから
あえて走らず、断念しよう・・という知識が働く。

自転車は色んな意味で面白いね。
どんな状況でも休みのときはいい天気に越したことはない。

しかしこの日(6日)は、もう10月というのに真夏を思わせるような暑さだったね。
影もくっきりはっきり見えている。汗

けど、空気が澄んでいたのか、向こうに見える山の風景もくっきり鮮やか。












やがて紀ノ川が見える所までやってきた。

橋の歩道を気をつけながら走行。

まだこの時でも、この後どこに向かって走るか・・・決まっていなかった。
普段ならある程度決めてから走るわけだけど、急遽長距離を走れる環境を作ったせいで、準備が出来ていなかった。
土曜日、私が既に家の用事を済ませて日曜は1日走れるようにしておいたから・・・・苦笑










果たして、目の前の山を登るようになるのか?それとも和歌山?それとも五條方面奈良に向かって走る?

どうするんだべさ?









とりあえず先に補給しながら走るルートを考えることに・・・

食べながら私たちは風向きを確認。

奈良から和歌山に向かって風が吹いている。だから、五條方面に行けば向かい風。逆に和歌山方面、海南向きは
追い風。さてどっち?

和歌山向いて走るのは追い風で楽に走れることは分かってたけど逆に風を受けずに暑くなる。
反対に奈良方面は向かい風でしんどいけれどその分風を受けて走れる。

この日は暑いときたもんだ。なら少しでも風を受けながら走った方がいいのでは?ということと、久しく五條方面、
金剛峠を登っていなかったということもあり、久々に金剛を登りたい気分だった。

だからあえて私たちは少々向かい風でしんどいかもしれないけれど、奈良方面向かって走ることにした。
よし、これで行く先は決まった。喜


あ、言っとくけどこれ全部私が食べたんじゃないよ。汗 おおかた旦那の胃袋行きだったんだからね。笑












おなかを満たしたところで、私たちは再び走り始める。

考えたら五條方面を走るときは、決まって鍋谷を越えて和歌山に入り、そこからスタートするわけだけど、この日、
初めて葛城を越えてから五條方面に向かった。なんか新鮮さがあったね。
返って平地の距離は葛城からの方が伸びるわけだけど・・・



そして又私の大好きな河川敷の道へとやってくる。喜












静かに流れる涼しそうなサラサラとした水音を聞きながら私たちは走る。

あー、あの水の中に飛び込みたい・・・
そう、この日は真夏に匹敵するような暑さだった。









日差しはきついけれど、それでも風を受けながら走ってるため、ちょっとはましかな・・・・
それにしてもやっぱり結構喉は渇いたね。









静かな道をひたすら私たちは走り続ける。

少々向かい風がきついため、決して無理な走りやスピードは出さず、普通に走れるペースで走る。

平地できつかったらこの後の登りはもっとグダグダになるからね。汗

それにしても空は真っ青。ほんと、快晴ってわかるでしょ。驚










ひさすら真っ直ぐ続く道にステムのlesserは興味津々と言った感じ。

lesserはいいよな~ きつい登りでも平地でもひたすら前だけを見つめてじっとしてたらどこへだって連れて行って
くれるんだもんね。喜











やがて河川敷が終わり、一旦国道へと出てきて、九度山へ入った私たち。

ここもドーンと真っ直ぐな道がしばらく続く。

信号の殆どない道。ということは、ずーっと休むことなくひたすら走り続ける道なのだ。










やがて少々車の多い九度山の歩道橋の道へとさしかかる。

ここに来ると、蛍を思い出す。
そう、ここを右手にとったら、玉川峡へと続く道。そこで毎年蛍の時期には1度は見に来る。
晩に車でだけどね。

この日はひたすら真っ直ぐ進んでいく。









やがて九度山を越え、橋本市に入る。
そしてまだまっすぐ進んでいくと五條へとつながっている。

ずっと和歌山を走ってたけど、ここで奈良へと突入する。












奈良方面に近づくにつれ、アップダウンの道が頻繁に出てくるように・・・
そして徐々に私の脚も疲れてくるのが常日頃というやつ・・・汗


そしておまけにこの日は向かい風。

必死に旦那に食らい付きながら走る。
登りでは旦那の背中が遠くなるも、それに気付く旦那は少しペースを緩めてくれる。そして又追いつく・・・
そんなこんなを繰り返す。

しかし、この日は、できるだけ平地では足を使わないように・・・というか、疲れないような走りを心がけながら
私は走っていた。

平地といえど、信号のない道をずっと走るのも疲れる。それをいかに疲れないように足をためておくか・・・
そのことを考えながら走っていた。











奈良に入ると、所々GF吉野ののぼりが見受けられる。
そう、この日は奈良のサイクルイベントがあったのは知っていた。

しかし、私たちが走るルートが、GF吉野の一部コースになっていたことは知らなかった。
あれ?エイドステーションあるな~と思いながら通過。
前を通過するとき、スタッフの人に参加者と間違われ、エイドはこちら・・・と合図される。

旦那は、違います・・と合図。

そして私は通り過ぎるとき写真を撮った。
スタッフの人に、頑張って下さ~~いとエールを送られる。
私は、元気良くハ~~イと返事。

こういうのっていいよね。喜 嬉しいよね。









そして私たちは、いつもなら五條病院のところを右に曲がり、今井町まで行ってからコンビ二で休憩するのだけれど、
この日は直で金剛方面に行こうということで、五條病院は曲がらず真っ直ぐのルートを行くことにし、進んで行った。
そしてGF吉野の参加者は本来私たちが曲がる所を曲がるルートだった。
そこでスタッフの人が立っており、ここを曲がる・・と合図。
ここでも旦那は、僕達は違うよ・・と合図し、真っ直ぐ行こうとしていたときだった。

横にいたサイクリストさんが私たちの存在に気付き、あ~~ lesserさ~~~んと呼んでくれるではないか。

まさかこんな所で知り合いに逢うかな?と私は思わずびっくり。けど、明らかに私のペンネームを呼んでくれた気がして
振り返る。


すると・・・・

以前葛城山頂でお会いし、以来ブログをずっと読んでくださり、最近では槙尾山で偶然の再会を果たしたおいどんさんと
いしこさんご夫婦、そして最近フェイスブックで繋がった春ちゃんだった~~~~


え~~~こんな所で会えると思ってなかった~~~~と私たちは一気にテンションが上がりまくる。
ほんと、まさか逢えると思っておらず、もし、私たちがいつものルート、五條病院を右折し、坂を登っていたとしたら
逢えておらず、粉河からルートを決めるとき、もし和歌山方面に行ってたとしたらまず逢えていなかっただろうと思うと、
本当に偶然としか言いようがなかったのだ。

それにちょっとの差で、パッと旦那の姿を見つけてくださった。

これも何かの縁があったのだろう。

女性3人は思いっきりテンションが上がりまくりだった~~~~

えーーー、うそ~~~ 嬉しい~~~とはしゃぎまくる。
そして、春ちゃんとは、FBでコメントしあう仲だけど、実際会えるのは初めてだった。
春ちゃんも、生lesserさんだ~~~と本当に喜んでくれた。こっちも嬉しかった。


そして3人で仲良く記念撮影。

皆さんは、GF吉野の応援に来ていたようで、これから帰ろうとしていたときだったみたい。
しかももう少しそれが早かったとしたら、もうこの場でいなかっただろう。それが偶然逢えたときたもんだ。喜










興奮しまくりの女性に男性陣は恐らく圧倒されただろう。笑

これも本当に縁なんだろうね。

そして旦那も入っての記念撮影。撮影者、おいどんさん。ありがとうございます。











そしてこれから走る予定のルートを話し合う。

丁度、おいどんさん・いしこさん、そして春ちゃんも裏金剛を登る予定にしていたというではないか。

では途中まで一緒に行きましょう・・・と、はれて一緒に走ることに・・・・

ここでも私は終始にやけっぱなし。

一緒に走れるとは思ってもおらず、ただただ、嬉しかった。










前3人さんに続き、私、そして最後尾が旦那の順。

1列棒状になって進んでいく。

コラボツーリングの始まり始まり~~~ 喜

記念すべき日だったね。喜








そしてしばらく平地を走り、後に控える裏金剛ルートへと目指すことになるのだった。


まだレポは続くけど、今日はここまで~~

又ね~~~



最新の画像もっと見る

コメントを投稿