前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

それぞれの思いを胸に・・・

2009年12月24日 | Weblog
寒くても果敢に自転車に乗り込む。
暑くてものらりくらりと一踏み・・又一踏みと確実に前に突き進む。

今日は誰と会えるかな~ という期待を胸に、どんなにしんどくてもどんなに苦しくても
自然と足が葛城山頂に向いている。

たまたま誰にも会えないときもそりゃーあるよね。
そんなときは、せっかく登ったのに収穫なしか・・・みたいな、ちょっと気落ちした
気分になりながら寂しく下る・・・・

いつしかそんな気持ちになった。そう、葛城山に登れば誰かと会える。そして
楽しく団欒の時を過ごし、それぞれ又家路へと向かう。又葛城でね~と声を掛け合う。
そんな光景が大好き。

昔は、SHIMANOの選手に会えるかも~・・・・という期待を大きく寄せて、実は
圧倒的に鍋谷峠に登ることが多かった。
勿論、今でもSHIMANOの選手と会えると、とっても幸せでとっても嬉しく、とっても
興奮する自分がいる。
しかし、葛城では同じホビーレーサーの集団となり、ああでもない、こうでもないと
楽しくおしゃべりできる。そんな時間がとっても大好き。とっても大事にしたい。
だから暇さえあれば葛城へ喜んで登るのさ。

それそれの思いを寄せて集結し、写真のように自転車を並べて、今は茶店の中で
ストーブを囲むように座り込み、1時間じゃ効かないね、2時間ほど楽しくお話タイム。
皆お話するのがとっても大好き。時の経つのも忘れて、自転車談義。

葛城に登るにも、色んな登り方があるよね。
私みたいに、タイムは計らず、ただ、本当にゆっくり登るだけで、とにかく山頂に
誰かいないかを求めてとりあえず登る人。
そうかと思えば、1分・1秒でもタイムを縮めようと自分の限界の域を超えて必死に
走ってくる人。
けど、山頂で合流すれば、お疲れ様~と声を掛け合う。この瞬間が大好き!
どんな登り方をしても、結構疲れているもの。そんな中、お疲れ様~と声を掛け合う。
そう、誰しも登りはしんどいものだもん。同じ苦しみをしてこそ、葛城山頂で会えるん
だもんね。
皆よく頑張るよね。 

私は冬ほどよく葛城に足を運ぶかも・・・
ん~ 夏もかな?どっちやねん!笑 
鈴鹿前は、全くと言っていいほど、平地オンリーの練習に入る。
秋から春にかけての方がよく登るかも・・・・
けど、冬には冬の自転車の楽しみ方があって、ダートに行ったりもするからな~
雪が降れば必ずMTBのブロックタイヤで葛城へ。

7月は、グランフォンド吉野のため、登りを含んだ長距離ランへと移行する。
葛城や鍋谷、金剛峠を含む最低2回の登りを含んだ160km以上の走行。
来年はGF福井も行きたいな~ 
とにかく長距離も大好き。

年末・年始は残念ながらあんまり走れない。正月1回は長距離走りたいけどね。

話変わるけど、SHIMANOの栗村スポーツディレクターがブリッチェンに移籍することに
なったみたい・・あ~残念。栗村さん面白かったのに・・・
とはいうものの、レース会場に行くと又会えるから、いいけどね。
栗村さん、私の名前まで覚えていてくれる人なんだ~
私って有名人?笑

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