登りって・・・・

しんどいけど、登りって楽しい。
今の時期、登るのは全然平気・・（しんどいけど暑さに負けないから）
だけど、下りが最悪。
昨日も万全の体制で下りに備えていた。

手首にサポーター、インナー手袋に真冬用のごついグローブ、
頭にはバンダナ、そして顔にはマスク（これはいつもだけど）、
そしてウインドブレーカー２枚にインナーシャツと夏用ジャージ、
そして冬物のごついジャージ・・・これだけ身にまとっているのに
下りは半端じゃない寒さと格闘した。
靴下も２枚履いた。
何と言っても手がかじかんでくる。
ほんと、登りはいいんだけど下りが最悪なんだよね～～～
けど、懲りずに又登ってしまうのが私。　
来年４月、多分伊吹山出るかな。今の調子でいくと・・・

昨日は２６インチの小さいアルミの自転車で、久々にダブルギアーで
登った。案外登れる？うんうん、ペースを乱すことなく落ち着いて
ペダリングしたら一定の速度でしっかりとした足取りで踏める。

そう、確実に自分の登りに少しずつではあるが、かすかな手ごたえを
感じ始めてきた。懲りずに登ってるからだろうね。　
これで全く今までと一緒だったらその方が返ってなんで？って
思えるのだろう。
しかし、私は昨日は少し嬉しかった；
止まるような速度になるんちゃうか？と最初は思っていたが、
意外とそうでもなかったから嬉しかった。

そう、平地ばかり走ってたら登りに行くとしんどい。
しかし、しんどいとわかっていながらも絶えず登っていると脚力が
登り向きになるみたい。
登りに自信がついてくる。しっかりとした足取りで一定の間隔での
ペダリングができるようになる。
これから冬にかけて葛城はしばらく登れなくなるから、その前に
登りを練習しておきたいね。