前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

忘年会前の久々の和泉葛城山登頂

2011年12月11日 | Weblog
いや~ 土曜の朝は今冬一番の冷え込みとなることは予報されていた。
予報通り朝起きると、サム~~~~の一言。
少し遅めに起きる。

土曜の帰りは恐らく遅くなるだろうことを想定し、日曜練は行かないだろうということで、土曜に葛城山を
一回登っておきたい・・との私の希望で、脚は葛城山の方に向いていた。

きっと葛城山頂は寒い!と想像し、脚にはカイロ、上の服も真冬のジャージ+ハザードジャージ(合物)を
中に着込む。手袋も真冬の物+インナー手袋を装着。
長年の自転車暦から生み出したあの手この手の寒さ対策。

けど、この日は天気が良かったおかげで、塔原に向かう最中にはこの装備は暑過ぎた。汗
けど、葛城の下りでは、やっぱりこの装備は正解と認識することに・・・

まずはいつも下る牛滝を逆に向かって行く私たち。
途中の射撃場もいつものチーム練とは逆方向に進む。
その途中に見えた綺麗な紅葉。
私は思わず記念撮影。喜
今年の紅葉って変で、上の方だけしっかり紅葉。下の方は青々とした健康的な色をしている。驚
紅葉している所はむっちゃ綺麗だったね。






そして私たちは久々の葛城登頂に向けて射撃場を超え、塔原線に沿ってバス停に向かう。
多分既に葛城は紅葉が終わっていることは知っていたけど、とにかく久々に登りたい!の一心で向かったのだ。喜

私はこの日、アルミの26インチのロードで走っていた。(今は主に通勤用で大活躍している。)
というのも、アルミでダンシングで葛城を登りたかったのだ。いつもトリプルギアのついているレースモード&
長距離用のロードでばかり登っており、そのロードはこの前の明日香ヒルクライムで前輪のタイヤが少し亀裂が
入っており、様子を見ることに・・・で、以前アルミでも登ったことがあったため、今回はダンシング目的で
アルミで登ることにしたのだ。これが結果、しんどいのなんのって・・・汗

ま、レポの続きをどうぞ






そしてバス停に到着・・・

と、先に来ているロードサイクリストを発見!
よく見ると、この前の明日香ヒルクライムでお会いし、声を掛けていただいたO崎さんだとすぐにわかった。喜
ワー、こんにちは~~
又お会いしましたね~~~

正直、びっくりだった。明日香でお会いし、ブログを見てくださっていると聞いてからすぐに葛城のふもとで
再会できるとは思っていなかったからだ。
しかも、私たちは普段登るような時間帯より遅かったら、恐らく会えていなかっただろう。
そう考えると、すぐに又再会できたということは、何かの縁があるのかなーと考えたりして・・・喜
O崎さんもびっくりした様子だった。

そして、岸和○ツー○ングの葛城常連さん、H川さんとも会えた。喜
喜んで4人で記念撮影。





時間差でスタートした私たち。
O崎さんの方が少し後からスタートしたにもかかわらず、石碑を超えて少し行った景色の広がったところで、
O崎さんは、先に行きま~~す・・・と言って私たちを軽くぬいていく。
頑張って~~~と応援し、すぐにO崎さんは豆粒のように遠くなっていった。驚

さすがヒルクライムのレースに出るだけの力の持ち主である。





塔原の登りは、最初と中盤に結構きつい勾配がある。
最初1.5kmぐらい登ったところかな?に、石碑があるんだけど、そこまでがきつく、その後は少し勾配が
緩くなる。そして次にきつい箇所が右に大きく鋭角に曲がるところがある。
その写真が下の様子のところなんだけど・・・

まあ、塔原からは結構どの道も勾配がきついんだけど・・・汗(私にとっては・・・ね。)

そしてここを超えると少しだけど緩くなる。
そんなこんなの勾配を繰り返すのが塔原ルート。





葛城の中盤辺りまでは針葉樹のため、今の時期は結構木の枝が散在するのが常である。
注意すべき点は所々にコケも生えている箇所があり、特に落ち葉には気をつけないといけないね。
この日は濡れていなかったけど、落ち葉は濡れているとその上を自転車で走ると滑りやすい。

この日、私たちは葛城だけを走る予定にしていたから、注意深く路面を見ながら走る。
そう、下りもここを下ってくるつもりでいたからね。

旦那は余裕で走っているようだ。私にその力を分けておくれ。笑





そして3分の2ほど来たところに、登山道との合流地点がある。
ここまで来るとあとはもう少し行ったら山頂・・ということになる。

あまりにアルミで走ってしんどかったから、ここで写真撮って・・・ということを名目に、少し休憩する私。笑
通常あまり葛城を登るときは休憩なんかしないんだけど、この日は特にしんどかったため、少し休憩することに・・





そしてしんどいながら、しんどいことを隠すようににこやかな笑顔であたかも余裕で登っているかの表情で
カメラに向かってピースサイン。実はしんどかったんだけど・・・苦笑

けど、やっぱりヒルクライムは好き。決して速くはないけれど、とにかく登ることに生きがいを感じている私は、
いくらしんどくても登りたい!の一心である。
そう、登ることを決してやめないのが坂馬鹿なんじゃないかな?
速く登れることはそりゃ理想だけれど、登りはそれだけじゃないんだよね。誰かと会えるかも・・
皆頑張ってるんだから私もガンバらないでどうする?みたいな・・・

そう、目指すところは皆山頂なのである。

だから私は登る。登りたい。登ることに生きがいを感じる。少しでも皆に近づきたい・・・そんなことを思いながら
ひたすら走り続ける。

その思いが強いから、しんどくてもにこやかでいれるんじゃないかな~と思う。





登山道と合流している箇所から少しだけ下るんだけど、そのところにデーンと落ちている木の枝を発見。
見ると山の斜面が崩れており、その影響で枝が折れたような感じで、道半分以上をその枝が邪魔している
ではないか。

先に登っていったO崎さんとH川さんは大丈夫だったのかな?

旦那が言うには、枝はまだ青々しているから、ついさっきか、あるいは今朝折れて道に出てきたんじゃないか?
とのことだった。





旦那は自転車を置き、その枝が邪魔にならないように片付ける。
長い枝を折り・・・






道の端っこにおいやる。


そしてようやく普通に通れるように細かい枝も横にやる。







そしてようやく普通に通れるに至り、又自転車に乗って出発することに・・・・喜

車など、通るのも邪魔になっていた道の枝。
これでようやく綺麗になった。喜
前の明日香の下見のときを思い出した私。





そしてすったもんだがありながら、ようやく山頂へと到着。

前日の冷え込みの影響で山頂には誰かが雪だるまを作っていたようだ。
そこの前に自転車を置き、記念撮影。

これからの冬、こういう雪だるまが何回見れるかな?

しかし、アルミの26インチで登ってきた葛城はしんどかったな~~~

久々にダブルギア(私はノーマルギアしか持っていないため、39*27のギア)で登ってきた。
実にしんどいのなんのって・・・汗

けど、やっぱり登ってきて良かった~、私でもこのギアで登れた~~と思うとなんか嬉しかったよね。





山頂へ着き、チームメートのK村さんも登ってきて挨拶。

この日、2回目の登頂だったことは、先に登頂記録を見て知っていた。

このあと、結局K村さんは4葛したらしい。驚 私もまだ3葛までしかしたことがない。
さすがK村さん・・・

そして前に滝ツーに参加して下さったF井さんと、H川さんで改めて記念撮影。

うんうん、皆いい顔してる~~ 喜





と、そこへ、今日K村さんと一緒に登ってきたという、Y崎さんと出会う。
Y崎さんはK村さんと一緒の会社の人らしい。

私は是非是非一緒にチーム練で走ろう走ろう~~~と薦める。
K村さんの話ではY崎さんも速いんだって。驚
以前自転車暦がある人で、最近走ってなく、久々に走る人だったみたいだけど、久々に走っていきなり葛城
上がってくるんだもん。凄いよね。驚

まだまだ若いからこれから走ったらきっともっと速くなるはず。
まずは自転車の楽しさ・素晴らしさを体感してもらいたい。
自転車はしんどい乗り物ではなく、楽しい乗り物だということ、そして人とのつながりの素晴らしさを実感
してほしい。

私がそのことを色々教えてあげるよ~~~

家も近いから是非ご一緒に!喜





そして4人で一緒に塔原を下ってくる。
この下りの寒いこと寒いこと!
半端じゃない寒さだった。
確かに山頂の温度計は0度を指していた。昼ごろ登っての気温だよ。
その上から下ってくるんだもん。そりゃ寒いわ。

けど、真冬の葛城はこの寒さはまだまだ序の口と言える。

この日も私たちは完全防備で挑んでいたわけだけど、それでも指先が冷えたもんな~



そしてこのあと、K村さんは3葛目行ってきますと言って、再び塔原を颯爽と上がっていった。

気をつけて~~~ 頑張って~~~~






そしてやっぱり速いK村さんはまたたく間に豆粒と化していった。
凄い!





そして驚くことに、家の近くになるにつれ、少し路面が濡れているのに気付く。
あれ?降ったのかな?

そしてまたたく間に路面がべっとり濡れている。

実は私たちが塔原を下っているときに、少し時雨があった。その時間帯、家の方向には黒い雲があったという旦那。
そのときに勢い良く一時降ったんじゃないか?との推測を旦那が立てた。

そう、一時、結構降ったような形跡が残っていた。

私たちはタイミングが良かった。喜

既に太陽は出ているものの、大きな水溜りがあるのがわかる。





そして路肩はご覧の通り。

なんか不思議な感じだったね。
晴れてるのにしっかり路面はベタベタ状態。驚

既に太陽は西に傾いており、しっかり私の影が映ってるけど・・・汗

だからもう少し下ってくるのが早かったら、しっかり私たちは濡れていたんだろうね。
タイミングが良くてよかった。喜





このあと、忘年会参加のため、私たちはしっかりおなかを空かすことに成功した。笑

そして帰って又出て行く準備をするのだった。

葛城はしんどかったけど、やっぱり楽しいの一言だね。
又登りたい。いや、絶対又登る。

だから山頂で会えるサイクリストさん、待っててね~~~喜


そしてこの後の忘年会のレポ、又するからお楽しみに~~~


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4 コメント

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Unknown (horie)
2011-12-12 08:03:51
葛城山、お疲れ様でした!私も凍結する前に登っておきたいです!この前着信残してみたのですが、わかりましたでしょうか?09062○○7○○○の番号だったら私です。(すみませんさすがにここで全部は表記できなくて。。)
それとも番号入力間違ってますか???
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Unknown (O崎)
2011-12-12 18:10:51
まさか、土曜日に会えるなんてびっくりです。
lesserさんたちを抜いたあと写真を撮っていただいいていたとは気付きませんでした。
自分の後ろ姿の写真って初めてで嬉しいです。
また、葛城山で会えることを楽しみにしています。
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horieさんへ (lesser)
2011-12-12 22:24:50
葛城は1月には凍結するので、是非それまでに頑張って登りましょうね。
タイミングが合えば、真冬でも雪が溶けてるときもありますよ~

ありがとうございます。着信、やはりhorieさんのだったんですね。喜
すぐに登録させていただきました。ありがとうございます。

休みの日が合えば、是非一度チーム練参加してくださいね。
旦那様にも宜しくです。
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O崎さんへ (lesser)
2011-12-12 22:27:59
私もびっくりでした。まさか会えると思ってなかったので・・
けど、すぐに、あ、O崎さんだ・・・とわかりました。それが嬉しかったです。すぐに再会できて・・・

どこで写真を撮られてるかわからないですよ~笑

走っている姿って、なかなか撮影できないはずですので、ある意味貴重ですよね。
私は結構チーム練のとき、あれやこれやと人の走ってる姿を撮るのは得意ですけどね。

O崎さんに会うために私も頑張って又葛城登りますね。会えたときは宜しくです。喜
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