吉野レポその２

上の写真は私の長距離用およびレース用のロード。
そう、今回の吉野はこのロードでの出動。
普段はアルミの小さいロードで出勤しているため、久々に乗ったときは
むっちゃ軽い～～～　と喜んだ私。
しかし、喜んだのもつかの間、鍋谷でその喜びは消えたのだった。汗
やっぱ登りはきつい。
そう、登りの筋肉がないため、どんなに軽い自転車でも結局は自分の足が
ないため、一緒なのだ。　　苦笑

けど、吉野の山に登ったときの景色って綺麗でしょ。
山々の尾根が重なり合い、見事に紅葉しているのが綺麗だったよ～～
是非皆さんも自転車で吉野へ。



上の自転車はアウターおやじさんの自転車。
写真に写りたがらない恥ずかしがりやのアウターおやじさん。
せめて自転車は投稿させてね。
って、意標をついて顔写真も・・・
又いつか・・・笑
アウターおやじさんは凄い。
私は帰りの金剛を登るのがやっとだったのに対し、まだまだ余裕のある
アウターおやじさんは坂でスパートかけまくりだもんね。　
それがかっこいいったらありゃしない。　　喜
いつかあんなふうに坂をいとも軽やかに走れるようになりたい・・・と
ひしひしと、アウターおやじさんの小さくなっていく背中を見ている
私だった。　　
だって本当井にすごいんだもん。
足なんか凄く細いんだよ。だのになんであんなにグイグイと踏めるのか・・・・
がわからない。
いつかレクチャーしてね～～
って、いつもアドバイスしてもらってるけどね・・・・汗　私も真似できたら
いいんだけど・・・汗　汗　汗　

今日も旦那は残業で私が先に帰ってきた。
とはいうものの、全然とばさず、むしろまだ吉野の疲れが残っている私。
朝も旧２６号を走るが普通にこぐだけで精一杯。
高砂でとてもとてもとばす元気がなかった。なんせしんどい。
ということで帰りもゆっくりペダリング。風も強い。
だから無理せず進む。そう、今日は軽いギアで回転に重視し、時速は気にせず
ゆっくり考えながらペダリング。　
たまにはこうゆうのもありだね。　
そして、この先、どんなふうに走ろうか、どんなふうに力をつけていこうか
考えながらゆっくりペダリングする。　
足の筋力も鍛えたほうがいいけど、それだけじゃ絶対早くはならないし、
私に足りないものは何か・・・じっくり考えるが結論は出なかった。　




ま、自転車は楽しく乗れたらいいよね。
何も考えず、楽しく乗っていって、その上で正しいフォームで走れる
走り方を見出せたらいいよね。
考えるとよけいにわからなくなっちゃうんだよね。
吉野には見事な紅葉した景色がたくさんある。もちろん、吉野以外でも
絶景はたくさんあるよね。　
そんなこんなを堪能しながら、もっともっと自転車でいろんなところに
行きたいと思える今日このごろ。
素晴らしい仲間と知り会えて本当に良かったと思えるし、自転車という存在を
知ったことで私の人生も変わったようなものだもん。

そしてこれからもずっと自転車を知っていきたいと本当に思っている。
ほんと、自転車って奥が深いよね。

今回の吉野ルート、走行距離は163.6kmを指していた。
登りがありーの、距離がのびーの・・・・実に有意義な旅だった。
今度はもうちょっと遠回りして、できたら２００km走りたいね。
まだ２００kmは走ったことがないんだよね。
高野山で３回登ったりはあるんだけど、距離での最高は１７０kmだもん。
どこかいいコースないかな～～～