前進あるのみ

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伊吹山ヒルクライムレポ 後編 絶景その他編

2014年04月23日 | Weblog
サイクリストは皆坂馬鹿・・・とも言う。

自転車の素晴らしさを知らない人は損をしてるなーと思う。
それはこんな素晴らしい景色を見れる機会をミスミス逃しているのが返ってかわいそうだなーと感じるから。
一目見たその景色・・・・その大自然に一気に魅了される。
思わず素晴らしい景色に吸い込まれそうな・・・・そんな勢い。

それは雪山白銀の世界もそう。素晴らしい絶景もそう。
それに自分の脚でペダルをこぎ、一生懸命登ってきた先にある絶景だから感動は計り知れないものがある。

車でサクッと来ればそりゃ楽かもしれない。しかし、あー、綺麗やなー・・・というだけで終わってしまう。
自分の脚で登ってきた後に広がる絶景こそ、その景色は絶対忘れやしない。いつまでも感動が心に残る。
楽してこの場に来たって何の意味もない。苦労してしんどい思いをしながら登ってきた後に見るこの景色事態が
感動を生む。自分の力に魅了される。あー、私ですらここに登って来れた・・という自信につながるというもの。
そう、自分の脚で登ってこなくちゃ意味がない。








伊吹山ドライブウェイは登ってる途中から絶景が広がっている。
レースで勝負に挑んでいる人は途中から広がる絶景に目もくれずひたすら登り続ける。
私なんて気楽なもの。最初っから順位より景色見たさに登ってるわけだから精一杯景色を堪能したよ。笑

正直、私はまだ岐阜県の乗鞍には登ったことがない。乗鞍・・・それはヒルクライムレースでの大きな大会。
そこも絶景というのをよく聞く。私は一度、レースとは関係ないときに一回登ってみたい気はしている。
ゆっくり景色を楽しみながら・・・
けど、ここ、伊吹山も私は大好き。大台ケ原も絶景だと思う。今年は大台は岸和田の祭りと重なっちゃった。汗
今年は出ようかと考えてたんだけど・・・一年に一度自転車より優先される日に当たっちゃった・・・汗










やっぱり伊吹山だね~~

登ってきたサイクリストは皆この景色を写真に納めていた。









今年もここに来れたこと事態、私は嬉しかった。
今年も素晴らしい景色を見れたことに感謝した。

海も好きだけど山も大好き。




ちなみにこの写真のバックに白い線みたいな筋のようなものがあるでしょ。山の間に・・・
そこが私達が登ってきた道になってるんだよ。
12~3km地点ぐらいからずーっと前が見えるようになってくる。
そして絶景も広がっているのさ。











この自転車があるからこの場に来れるんだよ~~~とアピール。
自転車様サマ・・・・って感じ。










旦那も綺麗な絶景と共に記念撮影。
おっとサドル部分とハンドル部分に手を入れて自転車を持ち上げる旦那。笑

この時は旦那ゴールしたてでまだ身体が熱かったみたい。










そして近くにいた人に頼んで二人で記念撮影。

今年は直前まで雨予報だった。前々日ぐらいに傘マークがなくなり、雨の心配がなくなって一安心だった。
伊吹山はただでさえ寒いため、雨だったら最悪だろうなーと思っていた。
けど、全然降らなくて本当に良かった。










そして広場の反対側には・・・・・



なんとドーンと雪がまだ残っているではないか!驚
これにはびっくり!


サム~~~~~~~っとアピールする旦那。










高いところでは私の身長よりも深い雪の部分・・・
どんなけ伊吹山が寒い地域かというのがお分かり頂けるだろう。

これでも去年よりは雪は少なかった方かも・・・・










そして違う方角の方の景色も撮影。

ほんと、綺麗でしょ。喜









そして芭蕉が歌った歌が書かれた石碑を発見。

ここでも記念撮影。








山頂で何枚も写真を撮って楽しんでいた私達。


思わず綺麗すぎる絶景を堪能しながら私は大きく手を広げて、楽しいよ~~~~とアピールするかのように
手を広げて写真を撮ってもらった。喜

是非今度は皆さんも伊吹山の景色を見に行こうね~~~











伊吹山・・・・

標高1260mなんだね。初めて知ったかも・・・

レースには出るものの、あまり標高差とか気にしないもんね。笑
ちなみに高野山は1000mって言うから高野山より高いんだ・・・・











今年も二人で登ってきたよ~と記念撮影。
来年も恐らく伊吹山はエントリーするだろう。勿論絶景見たさに・・・・
この景色を見たら来年も登りたくもなるというものなのさ。










そして私達はゆっくり下山。

本当はこの後登ってくる実業団選手を待とうか・・とも考えていた。
大好きなSHIMANOの選手が登ってくるのを知ってたからね。

けど、時間的なことを考え、やっぱり降りることにしたのだ。







この場所は、かつて伊吹山のコースが雪解けに間に合わず、12km地点がゴール地点の年もあった。
実はこの場所がスタートして12km地点、つまりはかつてのゴール地点。
そのゴール地点にある石碑の前で記念撮影。









その12km地点に広がっていた風景が下の写真。

この時に持って行ってたカメラ、実は古い方のカメラを持って行ってたため、カメラレンズの中側が汚れていて
ちょっとまだらな模様がついてしまっている・・・汗 新しいほうのカメラにしときゃ良かった・・・汗










しばらく私達は景色を堪能。

けど、少ししたらスタッフの人に、早く降りて下さ~~い・・と言われる。苦笑

私達は下山する時点で割りと終わりの方(後ろの方)だった。
殆どの選手は既に下山していた。
実業団を待つかどうするか迷っていたため、下山開始するのが遅かった。

それに途中で景色を撮ったりしてたからよけいに遅くなったのだ。笑









けどね、この景色を見るとゆっくり見たくもなるというものなのさ。
1年に1度、この日だけだもんね。自転車で登れるのって・・・・










そして下山し終わったとき、丁度フェミニンの表彰式が行われていた。
ヤッター、間に合った~~~

慌てて自転車を置き、表彰台へ・・・
って、私が登るんじゃないけど・・・笑

お友達で普段仲良くしてもらってるマツユキさんやKISHINOさんが表彰に出るのを知っていたのだ。
MANAMIさんもとっても速いのだけれど、伏兵がいた~~~って感じだったのだ。
恐るべしツワモノが勢揃い。

そしてマツユキさん、バッチリカメラ目線でピース。喜
良かった・・ほんと、表彰式に間に合って・・・

やっぱり自分が到底なし得ない表彰台に立つ・・という栄冠を、友達が立ってくれるのを見ると、自分のことの
ように嬉しいもの。
普段はそりゃ選手同士だからライバルなのだけれど、走り終われば良き仲間。
それに私は最初からレースとして参加してるんじゃないから、景色を楽しみにエントリーしてるから気楽なもの。
けど、一生懸命走るのは皆一緒。












見よ!素晴らしい戦いを終えて清清しい表情の満面の笑みを・・・

長く苦しい登りを経験したものだけが、真の幸せを感じ取れるのかも・・・

本当に自分のことのように嬉しかった。
この表彰式のときはまだ知らなかったけど、後に淡路に行ったときに、6位入賞のYさんと偶然出会い、
知り合いになることになるとは、この時は知るよしもなかった。縁って凄いなーと思うね。
詳しくは又後日・・・











そしてマツユキさんの彼氏、Hさんも見事入賞。
右から2番目のガッツポーズをしている人。

Hさんとも縁あって知り合いだった。








表彰を見ていてパッと横を見るとO崎さんとの再会!
ワー、又逢いましたね~~~・・・そしてしばらく楽しく自転車談義。
ブログはいつも見させてもらっている。喜

そしてヒルクライムレースでよく出会う。
今年の初レースが伊吹山だったというO崎さん。忙しくてなかなかレース参戦出来ないでいるらしい。
けど、何とかいつも時間を作って自転車を楽しんでいる。

O崎さんと知り合いになったきっかけはやっぱり和泉葛城山登頂がきっかけでおしゃべりするように・・・喜
そう、葛城が仲間をどんどん増やしてくれた。
そしてこうして再会出来る。嬉しい限りだね。喜











そして私以外ヒルクライムの凄いパワーの持ち主さんばかり!
輝く女性勢揃いでニコヤカに記念撮影。
楽しかった。

左からマツユキさん・KISHINOさん・そしてMANAMIさん。
皆とっても速い人なんだ~~
羨ましいよね。ほんと・・・・

レースのとき、スタート・・・となってから一瞬で姿が見えなくなった。
頑張って~~~ 私は密かに応援していた。











そしてマツユキさんの彼氏と3人での記念撮影。
皆とっても速いから羨ましい。どんな練習してるのか、どんな走りをしてるのか今度教えてもらいたいな~~

私はもっぱら速く走るトレーニングというより、楽しく登る・・・をモットーにしているから伸びないんだよね。
レース思考から正直遠のいている。
最近股関節が痛いからあまり無理できないのがあるから、よけいに一生懸命踏み込むというよりは、無理なく
走り続けれるペースになっているというのもある。汗
私の脚質・・・恐らくスプリンタータイプ・・・

だから登りは楽しく走る・・・が勝つ。(気持ち的に・・・)

こうしてヒルクライム仲間との楽しい時間がいいよね。ほんと・・・・

出来れば皆のパワーを私に少しずつ分けてください・・・笑











そして皆とバイバイしてから私達は駐車場の方へと向かった。
その途中、綺麗に咲いている菜の花の区間があり、そこで止まって記念撮影。

写真を撮ってるとき、シクロで知り合ったMURATAさんご一行が丁度帰るときだった。
あー、お疲れさんでした~~~と大きく手を振り、バイバイした。縁あって、マイアミシクロで初めて逢い、
そこから色んなレース会場での再開を果たす。嬉しい限り。縁を感じるね。










そして伊吹のICへ立ち寄った。

ここにも綺麗な桜が咲いていた。








伊吹山・・・

素晴らしい絶景が広がり、尚且つ桜も堪能出切る場所。
正直、吉野の桜とバッティングするからもうちょっと時期がずれないかなー・・・と思ったりもするのだけれど、
それでもやっぱり伊吹山優先だね。








こうして楽しい絶景ヒルクライムレースは幕を閉じた。

又来年行きたいね。

又素晴らしいドラマを披露できるように・・・



明日は義父のいる病院の主治医に話があるからと呼ばれている。
会社終わって即効病院に行く予定。

レポ出来たらするからね~~
では又・・・



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