前進あるのみ

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葛城山が友好関係を築き上げた!県をまたいだコラボツーリング その1

2013年09月24日 | Weblog
楽しかったチーム練の翌日、天気は快晴、気温は少々暑いような予報が出ていたけれど、走るのは絶好の気候。

そしてこの日、私はとても楽しみにしていたツーリングを控えていた。

幾度となく足を運んでいる和泉葛城山。
茶店があるときは確かに頻繁に登っていた。そう、登れば誰かと必ず逢って話が出来る。そう、今日は誰と逢える
かな~ということを楽しみに足を運ぶ。

そして数年前、和歌山のO家さんと出遭ったのも葛城山だった。
それに今はfacebookでも色々お話させてもらう仲。
その仲良くして頂いているO家さんからツーリングのお誘いがあった。
その話はトントン拍子に進み、早速23日に決行しようということに・・・喜

私は大阪、そしてO家さんは和歌山の人。そう、県をまたいだ友好関係コラボツーリングが実現に至る瞬間と言った感じ。喜

当初、旦那は休日出勤だった。私は一人で走るつもりでいた。長いこと葛城も登ってないからそろそろ登らないと・・と
思っていた矢先のことだった。
考えたら夏のSHIMANO鈴鹿ロードの前はほんと、登りを登らず、平地練習になる。それゆえ、今から登る時期と
なるのだった。
いくら遅くても登る・・という行為こそ、大きな意味があると私は思っている。最初は登るのは誰だってきついもの。
それを根気良く登ると少しずつ足が登りのコツを思い出す。そんなもんなのさ。

そして、待ち合わせ場所。それは勿論葛城山頂だった。喜
よし、これで葛城登れる!と私は思ったね。
和歌山の人も6名参加ということはO家さんからメールで教えてもらってた。
そしてもう1人のFB繋がりのM田さんからもメールで連絡を頂く。偶然M田さんも私と同い年。
楽しみ~~~
私は一人でワクワクしていた。

そして前日だったかな?突然旦那は休日出勤を免れる。ならば一緒に走れる・・と早速連絡し、こちらからは2人で参加の意を
伝える。
合計8名でのツーリングとなった。喜


私たちはいつも下ってくる牛滝街道をこの日は登っていた。










射撃場へと続くいつもなら下ってくる道をえっちらおっちら登って行く。

その先に葛城のルートの一つ、塔原が待っているのだった。

ダンシングで軽やかに登って行く旦那。
一方の私はまだ自分のこの日の脚の調子がどうなのか・・・わからないでいた。
けど、少なくとも最近登った鍋谷の登りのときよりは足取りは軽い感覚はあった。
あの忘れもしない9月7日の鍋谷登り。まるで足に10kgずつの重りでも載せてる?といわんばかりの重さ。
グダグダだった。汗 少なくともそのときよりはペダルが廻るような・・・そんな感覚だったね。汗








そして数箇所の登りを制覇しながらどうにかこうにか塔原のバス停へと到着。
本当に久々だった。前に登ったのはいつだったっけ?ほんと、忘れるぐらい登っていないのでは?汗
鍋谷は何度か登ってるけど、葛城は本当に今年数えるぐらいしか登っていないような気が・・・汗

普通は不安に思うのだろうけれど、私は久々に登れることに少し喜びを感じていた。
本当は葛城、大好きなんだよね。だって知り合いと逢えるのが楽しみなんだもん。

だからこの時の私の表情も嬉しそうでしょ。喜









そして、少し休憩してからさーそろそろ登ろうか・・・と言うとき、何とこれまた久々にチームのナカヤ○さんが
バス停のところにやってきた。驚

あー、ナカヤ○さんや~~~と私は近づいていく。
MTBでいつもダートを走るナカヤ○さん。

なかなかチーム練に顔を出してくれないけど、又顔出してや~~と私は言っておく。笑
いつも元気に走ってるのはFBで確認している。
そしてこの日もナカヤ○さんは2葛しようと思ってます・・とのことだった。


そして私たちはナカヤ○さんより一足早く出発。










最初の急勾配を何とかクリアし、どんどん進む。
どんどん・・・・と言っても、ゆっくりペースだよ。しかし、ゆっくり、そして確実に一歩・・・又一歩と進んでいく。

ちょっと落ち着いたところで私はカメラを後ろに向け、走る旦那を撮影。

おっと、旦那、ちゃっかりポーズ。後で聞く話では、これからこの上に登るよ~~という意味のポーズだったらしい。笑
目指すはこの上なのさ・・・みたいな・・・喜









そしていよいよ林道へと突入していく。
見たところ、先日の台風の影響はなさそう。良かった。
私は安心して登ることを続ける。


しかしここからしばらく石碑のところまでは勾配がきつい。
それにやっぱり久々の本格的な登りとあって、まだまだ足が起きていない感覚。
最近エンジンがかかるのに時間がかかるようになってきている。
何十キロか走ってやっとエンジンがかかってきたかなー・・みたいな・・・・汗

うんうん、分かる分かる・・・
このブログを読んで頂いてる人は、納得してくれる人いるんじゃないかな。苦笑









そしてその石碑辺りのきつい箇所を登ってるときだった。
後ろからスッとナカヤ○さんが追いつき、足、動いてないですやん・・・と言ってきた。
やっぱり足重たいわー・・と私。

そして余裕綽綽?でナカヤ○さんは追い抜いていった。

以前ナカヤ○さんのMTBを借りて一度裏鍋を登ったことがあったけど、走りやすいのなんのって・・・
これ違反やで~~~って感じ。



そして丁度このとき、2人のサイクリストが下ってくるのが分かった。
あ!O家さんや・・と私はすぐにわかった。

そう、メールでO家さんたちは2葛することを知っていた。
けど、塔原を下ってくるとは思っていなかった。

あ~こんにちは~ととりあえず挨拶。
早くも2葛目に突入する勢いだったのだ。凄い!
正に力が有り余ってる人たちなのさ。

私は思った。私たちの登る速さが遅かったら、後から登ってくるO家さんたちに追いつかれるのでは?汗









けど、私たちはあくまでも登りは楽しむために登る。
登りは苦しい登りではないということを念頭においてひたすら登っていた。

久々に登る葛城山。少なくとも効率のいい登り方をすっかり忘れている。って、最初からあまり効率のいい登り方なんて
出来ないわけだけど、(いつでもまったり登ることしか出来ないわけだけど・・・汗)、少なくとも足に刺激を与える
登りをしていた。

いくらきつくても足つきだけは言語道断。止まりそうな勢いでも決して止まることはなく、進んでいく。

そしてあくまでも楽しく登る!これに限るのさ。
確かに登ってるときはきついんだよ。けど、自分の脚で葛城山を登れる・・ということに、やっぱり喜びを感じながら
私は走っていた。
そしてなぜか葛城を登るときは雪山を思い出す。雪山を登りながらメンバーと楽しく写真を撮る。
白銀の世界はとっても楽しい。はしゃぎながら楽しく登る。そんな光景をなぜか思い出す。
あのときこんなこと言いながら登ったなー・・・ここで皆で写真撮ったなー・・と思い出しながら・・・・










目指すはあの上だ~~~と指を刺す旦那。

旦那もやっぱり久々の葛城登頂に喜びを感じながら走っていたのさ。

ある意味、旦那にしては私のペースに合わせて登ってたから全然しんどくなかったに違いない。
私はある意味、必死で登ってたわけだけど・・・・というか、無理せず、登れる範囲で登ってたけど・・・
それでも久々の葛城はやっぱりきつかった。

そしてやっぱり長く感じたね。











そして何ヶ月振り?かに撮った葛城の看板。
あー、やっと登って来れた~~と私は安堵の表情だったね。

すると、早速声をかけてきてくれる人が・・・
今回一緒に走って頂くM田さんだった。
早速逢えて良かった。

待ち合わせ時間は10時半だったけど、かなり早く9時過ぎには既に来ていたんだとか・・・驚
私たちでもかなり早く登ってきてたわけだけど、その上をいく人がいた。笑


そして全ての始まりは、ここ、葛城からスタートするのだった。

新たなドラマの始まりでもあった。

葛城山、それは多くのサイクリストが集う場所。登りはきついかもしれない。しかし、きつい以上に素晴らしい
出会いの始まりでもあるのさ。
私はそんな葛城が大好き。
皆しんどい思いをして登ってきて、それゆえ休憩する場所となる。すると、自然と自転車の話題へ。
同じ趣味を共感できる場所だからこそ、素晴らしい出会いが待ってるのさ。

今回のきっかけもそうだった。
全ては葛城山頂から・・・ドラマが始まったのだから・・・









無事、皆さん集合し、出発前に記念撮影。

そのうちの数名は現役トライアスロンをしているとのことだった。
凄い!
今回出遭った女性、M方さんは、トライアスロンで優勝した経験の持ち主。
又凄い人が来たな~~と思ったね。

けど、この後、色んな話、勇気付けられるような話、貴重な話をたくさん出来た。
嬉しかった。

実はこの前日も、高野山をランしたり、熊野をランしたり・・としていたらしい。驚
んでもって、この葛城に登ってきてるんだよ。驚

筋肉痛だ・・と言って嘆いていた。汗 










そしてO家さんを先頭に粉河を下っていくことに・・・

これからツーリングが始まるのだった。









天気は快晴。
半そでジャージでも寒くない。

ウインドブレーカーも念の為持ってきてたけど、着ることなく下れたから良かった。









ハイランドパーク粉河。

ここには新しく飲食できる店がオープンしたんだとか・・・

又行かねば・・・・






この後、凄い勢いで下っていく皆さんに置いていかれないように私もダーッと下って行った。

久々の粉河の下り。

けど、下りの感覚は忘れてなかったね。喜

この後、和歌山ツーリングが始まるのだった。

まだレポは続く。

今日はここまで。
又ね~~~~~~~



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