お待たせしました。ジャパンカップレポート

さてさて、もったいぶらせてしまったジャパンカップレポ発表しまっすです。
ブタさん楽しみにしてくれてまして・・・喜

やっぱ、シマノ最高、そしてジャパンカップ最高だったよ～～～　喜　

土曜の天気とはうって変わって快晴の天気で、絶好のレース日和となった。
あ、写真アップしてるのは、あの日本では無敵の沖美穂選手のサインと、上野動物園で
買ったパンダのぬいぐるみをおまけで載せてるのだ。沖さんと話もでき、写真も
とれたことは大きな収穫だった。テレビと全く変わらず、気さくでとても話やすい
いい人だった。そして、ファンに対して凄く丁寧で、私の質問にも気持ちよく答えて
くれた。　　

沖さんは今年の全日本で１０連覇達成、そして今回の女子オープンで優勝した。
凄いよねー。私と一緒で小柄な人なのに・・・
平常心拍は３５～６とか・・・私なんで４４で低いぐらいなのに・・・驚

そしてそして、男子のロードのレポ。
最初５～６人ほどの逃げができ、その中にしっかりとシマノの広瀬さんが
入っていて、ラスト２周までずっと先頭で逃げていた。
私は最初はスタート地点でしばらく見ていた。

そして、まだジャパンカップのあの有名な激坂を見たことがなかった私たちは、
ゆっくりと歩いていき、コースをたどることにした。
だらだらと嫌味な坂が続く。これ、結構坂きついなーと思いながら歩く。
そして、バイクが通り過ぎ選手が走ってくる合図であるクラクションを
鳴らしていく。
いた。広瀬さんが頑張って先頭を走り、私は近くにいるのに思いっきり
大きい声で、”広瀬さん頑張れ～～～”と叫んだ。多分そんな近くにいるんだから
聞こえてるって・・・って思ったかもしれない。笑

そして後続集団がズラズラと走っていく。その後、各チームのサポートカーが
順番にスーッと流れるように走っていく。　

私たち夫婦はスキルのジャージを着ていた。そして、私はスキルの旗を持ち、
サイクルキャップもかぶっていた。
驚いたのは何だったと思う？？？？この後、凄くテンションが上がる出来事が・・・

私はサポートカーの過ぎていく方向を見ていた。旦那はサポートカーの来る
方向、つまり私と逆の方向を向いていた。当然スキルシマノのサポートカーも
走ってくる。そのときだ。
　あ、どうもーーーー！という声とともに、ゆっくり車を走らせ、手を振って
きてくれる人がいた。パッと見てびっくり！

なんと、シマノの現コーチ、あの今西さんが私を見つけて声を掛けてくれ、
手まで振ってくれていた。そして、驚くべきことに、後ろで乗っていた
メカニックの人まで私に手を振ってくれていた。
一気にテンションが上がり、ワーと言って私も手を振った。
凄く凄く、もの凄く嬉しかった。
信じられなかった！　　　

そして、しばらく余韻にひたりながらもう少し先へと進んでいく。
出た！激坂！
これを見た瞬間、え？ここを何周も駆け上がって行く？ハー・・・
ただただしばらく呆然と見上げながら、驚きを隠せなかった。
当然こんな坂でもプロの選手はアウターでスイスイ登っていくのだろう・・・
と思いながら・・・　　　

そして、しばらくして又選手たちが颯爽と登っていく。
一通り選手が過ぎた後もお楽しみ。必死でシマノのサポートカーを探す。
いた。私はスキルの旗を見えやすく持った。そして又今西さんのさわやかな
笑顔にあいさつをし、手を振った。当然今西さんもニコニコしながら
手を振ってくれ、後ろのメカニックの人もにこやかに手を振ってくれた。

又私のテンションが上がる。そう、上がりまくり！
やっぱ、シマノの人も大阪から応援に来たと知ったら嬉しいものなのかな？
私は当然念願のジャパンカップを観戦でき、それだけで満足していたが
やっぱ一押しはシマノの人たちに会えること！それが一番だった。　
それがまさか今西さんと再会でき、阿部ちゃんにも頑張れーって言ったら
ハーイと応えてくれて、野寺さんも会釈してくれて・・・
やっぱりシマノやなーと思えた瞬間だった。

結果は、広瀬さんは２年連続の山岳賞受賞！そして優勝はサウニエルデゥバルの
モーリ選手だった。ディフェンディングチャンピョンのリッコも期待していたが
運悪くラストの手前で落車したとか・・・泣　

モーリはリッコの落車を無線で聞き、これは自分が行かねば・・・と
思い切って踏み込んだと言う。最後はダントツだった。

やっぱプロの走り、そしてTOJとは又違った壮絶さがあった。
最後の表彰を見て、選手たちが自分のブースに戻る。
私は少し離れたところで遠めでシマノを探すが、奥の方なのかあまり探せない。
そうこうしているうちに、近くに広瀬さんがやってきた。　
私は、広瀬さん２年連続山岳賞おめでとうございます。と声をかけ、握手
してもらった。喜　

そして、人だかりの中、もっといたいが帰る時間が気になり、臨時バスの
方へとゆっくり歩いていってたときだった。

なんと、片方の道から一台のサポートカーが動いていた。よく見ると
なんとシマノのサポートカーだ。私は始め気がついてなかったが、旦那が
シマノやで！と教えてくれた。見ると今西さんだけが乗っていた。
そして、たくさん人のいる中で私たちに、”又今度ゆっくり話しましょう！”
と言ってくれた。
なんと幸せな私！　　　　

車を運転していて忙しいのにもかかわらず、身を少し乗り出して窓を開け、
手を振りながら声を掛けてくれる。まさに王子様なのだ。　
　　　　

本当に本当に宇都宮まできて良かったと思った瞬間だった。
そして、驚くべきことが最後、シャトルバスから臨時バスへと乗り換えする
のに待っていたとき、シマノのメカニックの車が近づいてきて、通り過ぎる
とき、私たちを見つけクラクションをピッと鳴らし、手を振ってくれた。

レース中と又違ったシマノの人だった。
もしかして、私ってシマノの中で有名？笑　驚
けど、うれしいかぎりだ。　　本当にシマノ様！天下一だ。
　　　　

今度はサイクルモードで会えるかな？又楽しみなのだ。
その前に鈴鹿耐久で何人かにはあえるかな？
本当にジャパンカップは最高だったよ～～～　喜
来年の行くことも旦那とずっと話している。皆もジャパンカップは是非
見に行くべし！だよ～～～